2016年も上半期が終わりましたね。このブログ、メルマガでは、2016年上半期にいろいろなビジネス書を紹介してきました。
ということで、わたしが読んで良かったおすすめのビジネス本をご紹介します。
さらに詳しい内容は、リンクから記事を読んでみてください。
ビジネス書は、その人その人の必要で変わってくると思います。自分の必要や興味に合った本を選んで読んでみてください。
ビジネス書の新刊の情報を知りたい方は、以下よりメルマガにご登録ください。
- 2016年上半期・読んでよかったおすすめのビジネス本25冊
- 『企業経営の要諦 稲盛和夫経営講演選集 第6巻 』稲盛 和夫
- 『脳が認める勉強法』ベネディクト・キャリー
- 『図解 テレビに学ぶ 中学生にもわかるように伝える技術』天野 暢子
- 『第二言語習得論に基づく、もっとも効率的な英語学習法』佐藤 洋一
- 『ハーバード あなたを成長させるフィードバックの授業』
- 『「課長」から始める 社内政治の教科書』高城幸司
- 『プレッシャーなんてこわくない──誰でも本番で勝てるメンタル強化術』
- 『自分を成長させる極意―ハーバード・ビジネス・レビューベスト10選』
- 『決めた未来しか実現しない』本田健
- 『最高のリーダーは何もしない―内向型人間が最強のチームをつくる!』
- 『幸せになる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教えII』
- 『ぼくらの仮説が世界をつくる』佐渡島庸平
- 『ソーシャル物理学:「良いアイデアはいかに広がるか」の新しい科学』
- 『働く力を君に』鈴木 敏文,勝見 明
- 『アテンション—「注目」で人を動かす7つの新戦略』
- 『社外プレゼンの資料作成術』
- 『シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法』
- 『最高の仕事ができる幸せな職場』ロン・フリードマン
- 『信頼学の教室』中谷内 一也
- 『「ない仕事」の作り方』みうらじゅん
- 『リーダーの本棚』日本経済新聞社 (編集)
- 『ひらめきをデザインする─熱狂的ヒットのつくりかた』ジョン・コルコ
- 『TEAM OF TEAMS (チーム・オブ・チームズ)』これからの時代のチームの作り方
- 『超チーム力 会社が変わる シリコンバレー式組織の科学』
- 『使える脳の鍛え方 成功する学習の科学』
- まとめ:2016年上半期・読んでよかったおすすめのビジネス本25冊
2016年上半期・読んでよかったおすすめのビジネス本25冊
『企業経営の要諦 稲盛和夫経営講演選集 第6巻 』稲盛 和夫
『企業経営の要諦 稲盛和夫経営講演選集 第6巻 』稲盛 和夫 - ビジネス書をビジネスのチカラに
取り入れたいと思ったこと 本書に書かれていることは、全体として、取り入れたいですね。 自分なりに考えて、必要なことをやっていく。 こういうことだと思います。
『企業経営の要諦 稲盛和夫経営講演選集 第6巻 』稲盛 和夫 - ビジネス書をビジネスのチカラに
稲盛和夫氏の経営についての講演をまとめた一冊です。
これまでの稲盛氏の経営の考え方がまとまっています。
稲盛和夫氏が考える、企業経営について網羅していると言える本ですね。
一冊で、アメーバ経営などがわかります。
『脳が認める勉強法』ベネディクト・キャリー
『脳が認める勉強法』ベネディクト・キャリー - ビジネス書をビジネスのチカラに
脳に合った勉強法。脳が認める勉強法。
勉強をして、効率的に身につけたいなら、脳の性質に合った方法を考えたいですよね。
脳に合った勉強法を知っておくと、勉強が身につきやすいですよね。
脳が認める勉強法ということで、本書では、脳科学の知見などから、適切な勉強法について書かれています。
『図解 テレビに学ぶ 中学生にもわかるように伝える技術』天野 暢子
テレビに学ぶ伝える技術5つの法則『図解 テレビに学ぶ 中学生にもわかるように伝える技術』天野 暢子
テレビに学ぶと、わかりやすく伝える技術がわかるということで、テレビの伝え方についてまとめられています。
テレビの伝え方は、わかりやすくて伝わりやすいですね。
ということで、本書では、テレビの伝え方がまとめられています。
伝え方を改善したい方が読まれると、参考になると思います。
『第二言語習得論に基づく、もっとも効率的な英語学習法』佐藤 洋一
効率的な英語学習の6つの手順『第二言語習得論に基づく、もっとも効率的な英語学習法』佐藤 洋一 - ビジネス書をビジネスのチカラに
英語の勉強は、それなりの時間がかかります。できれば、効率的に学習したいですよね。
第二言語習得論という、英語が母国語ではない方向けの学習方法があります。
その方法に基いて、効率的に英語を学習する方法が書かれています。
わかりやすいです。
『ハーバード あなたを成長させるフィードバックの授業』
【感想】『ハーバード あなたを成長させるフィードバックの授業』
自分を成長させるために、どういうことが必要か。
フィードバックをうまく受け取れるようになることで、成長に活かすことができる。
本書では、フィードバックの受け取り方などについて書かれています。
フィードバックを活かせるかどうか、成長に関係していますね。
『「課長」から始める 社内政治の教科書』高城幸司
【感想】『「課長」から始める 社内政治の教科書』高城幸司 - ビジネス書をビジネスのチカラに
それなりに大きな会社であれば、複雑な「社内政治」があるのではないでしょうか。
小さい会社であっても、人間関係があると、「政治」がありそうですよね。
課長は、中間管理職で、なかなか大変だと思います。そんな社内政治をどうするかを知りたい方が読まれると、わかりやすい一冊です。
『プレッシャーなんてこわくない──誰でも本番で勝てるメンタル強化術』
『プレッシャーなんてこわくない──誰でも本番で勝てるメンタル強化術』 - ビジネス書をビジネスのチカラに
プレッシャーなんてこわくない──誰でも本番で勝てるメンタル強化術
- 作者: ヘンドリー・ウェイジンガー,J・P・ポーリウ=フライ,高橋早苗
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2015/11/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
プレッシャーに負けて、実力を出せない。
そういうことはありますよね。
本書では、そんなプレッシャーに負けないで、本番でも勝てるようなメンタル強化術が書かれています。
プレッシャーに弱い。そういう方に、おすすめの一冊です。
『自分を成長させる極意―ハーバード・ビジネス・レビューベスト10選』
『自分を成長させる極意―ハーバード・ビジネス・レビューベスト10選』 - ビジネス書をビジネスのチカラに
自分を成長させる極意―――ハーバード・ビジネス・レビューベスト10選
- 作者: ピーター・F・ドラッカー,クレイトン・M・クリステンセン,ハーバード・ビジネス・レビュー編集部,DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/01/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
自分を成長させるには、どうしたら良いのでしょうか?
ここがわかれば、自分の成長に役立ちますよね。
ハーバード・ビジネス・レビューのベスト10選ということで、自分を成長させる方法が書かれたものを10本、集められています。ドラッカーやクリステンセンなど、有名どころがまとまっています。
読んでお得な一冊ですね。おすすめです。
『決めた未来しか実現しない』本田健
『決めた未来しか実現しない』本田健 - ビジネス書をビジネスのチカラに
どうしたら、未来を望むように変えられるのか。
未来を決めると、今が変わりますね。
どういう未来にしたいかを決めることで、今行う必要があることがわかって、行動が変わります。そうなれば、まず今が変わりますよね。そして、今が変われば、未来も変わっていく。
未来を変えたい方が読まれるとよいですね。
『最高のリーダーは何もしない―内向型人間が最強のチームをつくる!』
『最高のリーダーは何もしない―内向型人間が最強のチームをつくる!』 - ビジネス書をビジネスのチカラに
最高のリーダーは何もしない―――内向型人間が最強のチームをつくる!
- 作者: 藤沢久美
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/02/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (3件) を見る
本書によると、最近のリーダーは、これまでのリーダーとは違っているということです。
リーダーと言っても、自分から動いて引っ張るというよりも、ビジョンを提示して、メンバーがビジョンに向かって自ら動くようにしていくようになっているとのこと。
まったく何もしないというわけではなくて、環境を整えるなどするということです。
『幸せになる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教えII』
『幸せになる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教えII』【書評】 - ビジネス書をビジネスのチカラに
『嫌われる勇気』の続編ということで、『幸せになる勇気』として、アドラー心理学について書かれています。
幸せを考えたい方が読んでみると良いですね。
あとは、アドラー心理学をもう少し理解したい方にも良いですね。
『ぼくらの仮説が世界をつくる』佐渡島庸平
【感想】『ぼくらの仮説が世界をつくる』佐渡島庸平 - ビジネス書をビジネスのチカラに
マンガ、『宇宙兄弟』や『ドラゴン桜』などの編集者、佐渡島庸平氏の著書です。どのようなことを考えて、これまで仕事をしてきたのかといったことが書かれています。
タイトルにあるように、仮説を持って仕事を作っていく、この考え方などがわかります。
自分の仕事のやり方を改善したい方に、参考になる一冊です。
『ソーシャル物理学:「良いアイデアはいかに広がるか」の新しい科学』
『ソーシャル物理学:「良いアイデアはいかに広がるか」の新しい科学』【書評】 - ビジネス書をビジネスのチカラに
ソーシャル物理学:「良いアイデアはいかに広がるか」の新しい科学
- 作者: アレックス・ペントランド,矢野和男,小林啓倫
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2015/09/17
- メディア: 単行本
良いアイデアは、どうやって広がるか。
アイデアなどの広がり方を知りたいという方には、興味があるところだと思います。
ソーシャル物理学という、人の行動からアイデアや情報の広がりを探っていく
学問について書かれています。
アイデアの広がり方などに興味がある方は読んでみてください。
『働く力を君に』鈴木 敏文,勝見 明
『働く力を君に』鈴木 敏文,勝見 明【感想】 - ビジネス書をビジネスのチカラに
セブン&アイグループの鈴木敏文氏の仕事のやり方、考え方などについて書かれています。
働く際に、どのように考えて行動すると良いかということがわかる一冊です。
仕事のやり方を改善したい方は読まれると良いですね。
『アテンション—「注目」で人を動かす7つの新戦略』
『アテンション—「注目」で人を動かす7つの新戦略』【書評】 - ビジネス書をビジネスのチカラに
注目されることで、人を動かすことができる。
というよりも、注目されないことには、存在もわからないので、商品やサービス、自分のこともわかってもらえない。
そういうところはありますね。
アテンションをどうやって得るか、という7つの方法が紹介されています。
アテンションを得たい方は、読んでみてください。参考になるはずです。
『社外プレゼンの資料作成術』
『社外プレゼンの資料作成術』【感想】相手の決断を促すような資料作成の技術 - ビジネス書をビジネスのチカラに
社外向けのプレゼン資料の作成術について書かれています。わかりやすいです。
押さえるところがわかるので、実践しやすいと思います。
社外プレゼン資料の作成術について知りたい方は読んでみてください。
『シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法』
『シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法』【感想】 - ビジネス書をビジネスのチカラに
シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法 ビジネスを指数関数的に急成長させる
- 作者: サリムイスマイル,マイケルマローン,ユーリファンギースト
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2015/08/06
- メディア: Kindle版
急激に成長する企業に必要なことを、シンギュラリティ大学の専務理事などがまとめられています。
飛躍に必要な項目がわかりやすかったです。
起業して、飛躍する方法を知りたい。
起業して、飛躍する企業を作りたい。
そういう方が読まれると、参考になると思います。読んでみてください。
『最高の仕事ができる幸せな職場』ロン・フリードマン
『最高の仕事ができる幸せな職場』ロン・フリードマン【感想】 - ビジネス書をビジネスのチカラに
最高の仕事ができる幸せな職場で働きたい。
そんな人は多いのではないでしょうか。
本書では、そんな幸せな職場にするにはどうしたら良いかということについて書かれています。
幸せな職場の作り方。興味がある方は読んでみてください。
『信頼学の教室』中谷内 一也
『信頼学の教室』中谷内 一也【感想】 - ビジネス書をビジネスのチカラに
信頼学。
これを、本書では、対話形式で学べるようになっています。
比較的わかりやすいと思いました。
信頼について考えたい方が読まれると良いと思います。
『「ない仕事」の作り方』みうらじゅん
『「ない仕事」の作り方』みうらじゅん【感想】 - ビジネス書をビジネスのチカラに
マイブーム、ゆるキャラといった言葉やものを見つけて「作り出した」、みうらじゅん氏が、これまでにない仕事の作り方について書かれています。
これまでにない仕事を作る。
それができると、違っていきますよね。
どうやって仕事を作っていくか。
このあたりを考えたい方に参考になるはずです。
『リーダーの本棚』日本経済新聞社 (編集)
リーダーが読んできた本とは?『リーダーの本棚』日本経済新聞社 (編集) - ビジネス書をビジネスのチカラに
本書では、リーダーのほんだなということで、経営者などのリーダーがどんな本を読んできたのか、といったことがわかります。
リーダーでなくても、参考になる本があると思うので、本を選ぶ参考にしてみると良いと思います。
『ひらめきをデザインする─熱狂的ヒットのつくりかた』ジョン・コルコ
『ひらめきをデザインする─熱狂的ヒットのつくりかた』ジョン・コルコ【書評】 - ビジネス書をビジネスのチカラに
ひらめきをデザインする──熱狂的ヒットのつくりかた (ハヤカワ・ノンフィクション)
- 作者: ジョン・コルコ,タケウマ,千葉敏生
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2016/03/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
ヒット商品を生み出す。
簡単にできればいいですが、そんな簡単ではないでしょう。
ひらめきを生み出して、ヒット商品を生み出す。
そんな思考法について書かれています。
デザイン思考を知りたい方や、ヒット商品を生み出したい方は読んでみてください。
『TEAM OF TEAMS (チーム・オブ・チームズ)』これからの時代のチームの作り方
『TEAM OF TEAMS (チーム・オブ・チームズ)』これからの時代のチームの作り方 - ビジネス書をビジネスのチカラに
変化している時代に、チームをどうやって作るか。
本書では、アメリカの特殊部隊とアルカイダの戦いなどを例に、イラク・アフガニスタンのテロ組織と戦ったスタンリー・マクリスタル司令官が、チームの作り方について書かれています。
『超チーム力 会社が変わる シリコンバレー式組織の科学』
『超チーム力 会社が変わる シリコンバレー式組織の科学』【経営】 - ビジネス書をビジネスのチカラに
超チーム力 会社が変わる シリコンバレー式組織の科学 (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)
- 作者: リッチ・カールガードマイケル・S・マローン
- 出版社/メーカー: ハーパーコリンズ・ジャパン
- 発売日: 2016/05/19
- メディア: Kindle版
どんなふうにチームを作ると良いか。リーダーにとっては興味のあることではないでしょうか。
チームが機能するようにチーム作りをすることができれば、大きな力になります。
本書では、会社のチーム作り、組織づくりなどについて書かれています。
チーム力を高めたい。大きな価値のある仕事を成し遂げるためのチームを作りたい。
そんな方が読まれると、参考になると思います。
『使える脳の鍛え方 成功する学習の科学』
脳に合った効果的な勉強法『使える脳の鍛え方 成功する学習の科学』 - ビジネス書をビジネスのチカラに
脳に合った、効果的、効率的な勉強法が書かれています。
意外な勉強法というか、いまいちな勉強法がわかるのがいいですね。
勉強法を知りたい方が読まれると、参考になると思います。
まとめ:2016年上半期・読んでよかったおすすめのビジネス本25冊
2016年上半期は、こういったビジネス書が読んで良かったですね。他にもこのブログで紹介しています。そちらの記事や本も読んでみてください。
今年はこのブログで紹介した本以外にも、これまでかなり読んでいる本が多いように思います。そういう時期なのでしょう。
いずれにしても、自分の興味や必要に合ったものを読んでみると良いと思います。ということで、おすすめのビジネス本でした。
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