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ビジネス書をビジネスのチカラに

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『アテンション—「注目」で人を動かす7つの新戦略』【書評】

マーケティング ビジネス書書評感想

『アテンション——「注目」で人を動かす7つの新戦略』ベン・パー 

アテンション――「注目」で人を動かす7つの新戦略

アテンション――「注目」で人を動かす7つの新戦略

  • 作者: ベン・パー,小林弘人,依田卓巳、依田光江、茂木靖枝
  • 出版社/メーカー: 飛鳥新社
  • 発売日: 2016/02/26
  • メディア: 単行本

なぜ、君の偉大なアイデアは日の目を見ないのか?これからは、“注目”を制す者が、夢も市場も手に入れる。strategy+business誌ベストビジネスブック賞受賞。シリコンバレー発2016年最重要キーワード!

注目

注目されることで、人を動かすことができる。

というよりも、注目されないことには、存在もわからないので、商品やサービス、自分のこともわかってもらえない。
そういうところはありますね。

本書では、注目をどうやって引きつけるのか、といったことが、7つの戦略として書かれています。

これらは、7つのトリガーということで、まとめられています。
このあたりの詳細を知りたい方は、本書を読んでみてください。

ここに注目・言葉・名言

「あなたのメッセージに注目の焚き火を燃やしてもらいたいなら、即時、短期、長期の注目を獲得しなければならない。まず目立つことや型破りなことで反応を引き出す。そうして即時の注目が得られたら、何かユニークで目新しく、便利なものを導入して、彼らの作業記憶をメッセージに振り向ける。短期の注目を集めることに成功したら、次は人々にとって価値あるものを作り出し、長期的な注目を獲得する。」(p.39)

即時、短期、長期の注目を獲得する

注目というと、即時、そのときの注目と考えるかもしれません。

本書では、即時、短期、長期の注目を獲得する方法・戦略を紹介しています。

ここが個人的にはとくに良かったところです。

即時の注目を集めても、長期的に維持できないと、なかなか厳しいでしょうから。

報酬トリガー

「やる気を起こさせる報酬は人によって異なるが、結局、ひとつのところに行き着く——報酬は誰かの問題を解決しなければならない。飢えとか短期の快楽とか、奥さんにちょっとしたものを買ってあげる財力などの問題なら、金銭や外的報酬で解決する。しかし、長期にわたる問題なら、われわれのモチベーションは内的なものになる。成功するだろうか?愛を見つけられるだろうか?自分に値する尊敬を得られるだろうか?」(p.169)

報酬が得られるかどうかが、注目のトリガーに

何かに注目を引くときの引き金・トリガーの一つが、報酬を得られるかどうか、ということです。これを「報酬トリガー」と本書では言っています。

そして、そこには、誰かの問題を解決するということがあるということです。

これは、ビジネス全般がたいていこういうことですよね。

何か「課題」を解決する。目的を達成する。

商品のメリットを伝えるなどは、こういうことだと思います。

取り入れたいと思ったこと

ここではトリガーは1つだけ紹介しましたが、他に6つのトリガーがあります。

なかでも個人的におもしろかったのは、ミステリートリガーと承認トリガーです。

こういったトリガーを考えてみて、自分の伝え方も考えてみようと思っています。

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『一流ビジネスマンは誰でも知っている ヒットの原理』高杉 康成

一流ビジネスマンは誰でも知っている ヒットの原理

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  • 作者: 高杉康成
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2015/09/10
  • メディア: 単行本

 

www.biztikara.com 

ヒットの原理は、「トレンド」と「隠れたニーズ」 ヒット商品には、そのときのトレンドと消費者の隠れたニーズが入っている。 これが入っている商品はヒットするということで、ヒットの原理ということです。 たしかに、その時代に合ったものがヒットするのでしょうから、この2つが入っていると良いですよね。

ヒットを生み出すには?『ヒットの原理 一流ビジネスマンは誰でも知っている 』高杉 康成 - ビジネス書をビジネスのチカラに

ヒットを生み出すということと、注目を得る、というのは、つながっているところがありますよね。

『ヒットの原理』は、どういうことがヒットにつながるかについて書かれています。
合わせて読んでみると、注目とヒットの関係の理解が深まるはずです。

『アテンション——「注目」で人を動かす7つの新戦略』ベン・パー

注目されないと、埋もれてしまう。

これだけたくさんの商品やサービスがあると、そういうところはあります。

アテンションをどう得るか。

このあたりに興味がある方が読まれると、参考になると思います。

おすすめ度

  ★★★★☆(★4.3)

アテンションをどう得るか。そのためのトリガー・引き金について書かれています。
注目を得て、ヒット商品につなげるといったことに、参考になると思います。
読んでみてください。

おすすめしたい方

アテンション・注目を得たい方。
ビジネスパーソン。

『アテンション——「注目」で人を動かす7つの新戦略』ベン・パー 

アテンション――「注目」で人を動かす7つの新戦略

アテンション――「注目」で人を動かす7つの新戦略

  • 作者: ベン・パー,小林弘人,依田卓巳、依田光江、茂木靖枝
  • 出版社/メーカー: 飛鳥新社
  • 発売日: 2016/02/26
  • メディア: 単行本

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即時、短期、長期の注目を獲得する

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