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『数値化の魔力』 岩田圭弘。「数値化」仕事術で、成長していく方法


数値化について、キーエンスでの考え方や方法について書かれています。

「数値化」仕事術で、成長していく方法などがわかります。

『数値化の魔力 "最強企業"で学んだ「仕事ができる人」になる自己成長メソッド』 岩田圭弘

『数値化の魔力 "最強企業"で学んだ「仕事ができる人」になる自己成長メソッド』 岩田圭弘

『数値化の魔力 "最強企業"で学んだ「仕事ができる人」になる自己成長メソッド』岩田圭弘 

目次

■ はじめに なぜキーエンスの社員は10倍速で成長できるのか?
■ 序 章  "キーエンス 数値化の魔力"とは何か?
■ 第1章  数字で「自分の行動」を見える化する
■ 第2章  数字からボトルネックを見つける――「行動の量」編
■ 第3章  数字からボトルネックを見つける――「行動の質」編
■ 第4章  "キーエンス 数値化の魔力"――実践編
■ 終 章  チームで実践する"キーエンス 数値化の魔力"


『数値化の魔力』ここに注目・言葉・名言

「ということは、「仕事で結果を出す」とは結局、「確率をいかに高めるか」の勝負だということです。

前述のように売上が「アプローチできた顧客の総数×購入率」で決まるのであれば、この商品の売上を増やすためには「アプローチする顧客の数」を増やすか、「購入率」 を高めることで、確率を上げていく必要があります。

あるいは両方の数値を上げられればなお理想的です。

ではなぜ、「確率」なのでしょうか。
それは、ビジネスには基本的に「相手」がいるからです。
どんなにあなたが働きかけても、最終的に「相手」が自分の思うように動いてくれるかは相手次第であり、どうしても未知数な部分が残ります。」
(p.40)

「仕事で結果を出す」とは結局、「確率をいかに高めるか」

良い結果を出すための確率をいかに高めるかが、仕事で結果を出すということですね。

そして、本書では、その方法を、行動を数値化して改善していくことで実現するということです。

仕事での努力とは何かと言えば、結果を出すための確率を上げることと言えるでしょう。

『数値化の魔力』:『行動の量」×「行動の質』

「さて、前節で「『仕事の結果」とは、確率によって生まれるもの」ということがわかっていただけたと思います。
しかし、ただ「確率」とだけ言われても、「では、どうやって確率を上げたらいいのか」と途方に暮れてしまうでしょう。

結果を出すために、皆さんは具体的にどうすればいいのか。
この節では、「仕事の結果=確率」をより具体的に分解することで、「具体的にどうやって確率を上げればいいのか」を明らかにして
いきましょう。

結論から申し上げると、私が定義する成果を生み出す「確率」とは、「『行動の量』×『行動の質』」のことであり、つまり、「行動の量」と「行動の質」をそれぞれ高めることが、「確率の最大化」となり、「結果の最大化」になります。」(p.44-45)

「結果の最大化」

「行動の量」と「行動の質」をそれぞれ高めることが、「確率の最大化」となり、「結果の最大化」となるということです。

行動の量を増やす、大量行動と言ったりします。

これは、それなりにわかることだと思います。

重要な行動を増やす。

これが結果につながるので、この行動を増やす。

ただ、質を高めるのは、簡単ではなかったりします。

このあたりもどうすると良いかなどを知りたい方は、本書を読んでみてください。

『数値化の魔力』で取り入れたいと思ったこと

「数値化できていれば、このように、「仕事の成果」と「プロセス(行動)」との間の因果関係を明らかにすることができます。
因果関係を明らかにできている人であれば、短期的に結果が出ない場合でもすぐ行動変容をすることによって、改善できると予測することが可能です。
このように、数値化をして客観的に因果関係を把握できることから、すべての行動に根拠を持つことができます。
この状態で行動していれば、たとえば不意に上司から「今、なぜその作業をしているのか?」と尋ねられても即答できます。
数値を示して回答すれば、説得力もあり、「仕事ができるな」と思わせることができます。
このように、目標の達成に向けて、ロジックを持ち、行動変容をした結果、継続的に結果を出していく人こそが、本当の意味での「仕事ができる人」なのです。」(p.69-70)

数値化できていれば、「仕事の成果」と「プロセス(行動)」との間の因果関係を把握しやすいということです。

そして、行動との因果関係がわかれば、どんな行動を改善すると良いかなどがわかります。

結果が出やすいですよね。

数値化したいですね。

あわせて読みたい

『付加価値のつくりかた』田尻望。付加価値とは?【書評・感想】 - ビジネス書をビジネスのチカラに。書評ブログ

www.biztikara.com

 

こちらもキーエンス出身の田尻望氏が、付加価値のつくりかたについて書かれています。
付加価値を考えたい方が読まれると、基本的なところが整理されて、わかりやすいと思います。

『数値化の魔力 "最強企業"で学んだ「仕事ができる人」になる自己成長メソッド』

おすすめ度

★★★★☆

行動などの数値化について書かれています。
数値化して、改善していく方法などを考えたい方が読まれると、参考になることが見つかると思います。

おすすめしたい方

ビジネスパーソン。
経営者。

今日の読書「ビジネス書をチカラに!」

「行動の量」×「行動の質」

行動を数値化していますか?