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 本を書きました。絶賛発売中です!→ 『1つのことを長く続けられる技術』  本の詳細 → 『1つのことを長く続けられる技術』

 

 
 

 

『「誘う」ブランド - 脳が無意識に選択する。心に入り込むブランド構築法』ダリル・ウェーバー

『「誘う」ブランド - 脳が無意識に選択する。心に入り込むブランド構築法』ダリル・ウェーバー

「誘う」ブランド - 脳が無意識に選択する。心に入り込むブランド構築法

「誘う」ブランド - 脳が無意識に選択する。心に入り込むブランド構築法

  • 作者: ダリル・ウェーバー,手嶋由美子
  • 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
  • 発売日: 2017/03/17
  • メディア: 単行本

『「誘う」ブランド 』の目次

 

はじめに
序章:心の底にあるブランドの世界

第1部:脳とブランドの結びつき
第1章:美は見る者の脳にある――ブランドはどうやって心に入り込むのか
第2章:注目されているだろうか?――なぜ期待通りの効果が得られないのか

第3章:覚えているだろうか?――ブランドは記憶の中でどのように息づいているの第4章:感情的になる――ブランド戦略における感情の真の役割
第5章:決断、決断――消費者の決断の裏にある真実

第2部:ブランドの新しいモデル
第6章:かっこよさを捉える――なぜブランドについての新しい考え方が必要なのか
第7章:ブランド・ファンタジー・モデル――形のないものを(ある程度)形にする
第8章:ブランド・ファンタジーの実践――ケーススタディ

第3部:魅惑的なブランドを構築する
第9章:ブランドのバケツを満たす――ブランドのあらゆる要素を同じファンタジーに合わせる
第10章:無意識に訴える――コミュニケーションを通じてブランド・ファンタジーを築く
第11章:無意識を探る――本当に効果的な市場調査とは
第12章:無意識に向けたイノベーション――息の長い新商品を開発するには

まとめ

 

 

誘うブランド

ブランドは、どうやって選択されるのか。

本書では、脳についても考慮した、ブランド構築法について書かれています。

とくに新しいことが書かれているわけではないと思いますが、脳と関連づけて書かれているので、参考にしやすいところもあります。


ここに注目・言葉・名言

「バーバリーは威信、名声、品を兼ね備えた強力なブランドを作り上げた。」(p.22)

「バーバリーの持つ大胆なまでに一貫した見た目と雰囲気が、それにふさわしい憧れのファンタジーを作り上げる。それは合理的な特性よりも強い影響力を及ぼすのだ。」

憧れのファンタジー

バーバリーの憧れのファンタジーが、合理的な特性よりも、強い影響力を及ぼすということです。

ファンタジーが合理性に勝るということですね。

ブランドで購入するということなら、そういうことなのかもしれませんね。
それも、無意識だとしたら、雰囲気などのほうが大切ということになるのかもしれません。

ただ見るだけでなく、その意味を見る

「扁桃体は記憶と感情が結びつく場所でもあり、隣り合う海馬ーー出来事の詳細や真相を長期記憶へと符号化する部位ーーと密接に連動している。このふたつの部位が連携して、経験や行動を快感やショックとして符号化し、生涯消えることのない感情の記憶を作る。
 つまり、何を見ていても、私たちはその物理的特性を認識するだけでなく、その意味を見る。」(p.53)

好きか嫌いか

扁桃体から記憶につながっていて、見たものなどを、意味付けして、記憶するということです。

そして、見たものの意味を感じるのでしょう。

例えば、好きか嫌いかといったことですね。

ものなどを見ている時に、単に目で見ているだけではなく、自分にとって、どんな意味があるのかということを認識しているというわけです。

取り入れたいと思ったこと

ブランド。ブランディング。

脳にどう働きかけているのか。

こういうことがわかりますね。

ブランディングと脳の関係を考えながら読んで、頭の整理になりました。

あわせて読みたい

『ブランド論---無形の差別化を作る20の基本原則』

デービッド・アーカー

ブランド論---無形の差別化を作る20の基本原則

ブランド論---無形の差別化を作る20の基本原則

  • 作者: デービッド・アーカー,阿久津聡
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2014/09/27
  • メディア: 単行本
 

『ブランド論---無形の差別化を作る20の基本原則』デービッド・アーカー - ビジネス書をビジネスのチカラに

 

ブランドの基本を知る。

意外と良い一冊というのがないかもしれません。

本書は、これからブランディングの基本を学びたい方が読まれると参考になると思います。

読んでみてください。

『「誘う」ブランド - 脳が無意識に選択する。心に入り込むブランド構築法』ダリル・ウェーバー

脳が選ぶブランド。

そんなことに興味がある方が読まれると、参考になる本ですね。

ブランドと脳。

やはり関係しているのでしょう。

ブランディング論として、読んでみると良いと思います。

おすすめ度

  ★★★★☆

 ブランドと脳の関係について、書かれています。
 そこまで新しいことが書かれているわけではありませんが、わかりやすいですね。
 何をどう考えると良いかがわかると思います。

おすすめしたい方

マーケティング担当者。
経営者。

『「誘う」ブランド - 脳が無意識に選択する。心に入り込むブランド構築法』ダリル・ウェーバー

「誘う」ブランド - 脳が無意識に選択する。心に入り込むブランド構築法

「誘う」ブランド - 脳が無意識に選択する。心に入り込むブランド構築法

  • 作者: ダリル・ウェーバー,手嶋由美子
  • 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
  • 発売日: 2017/03/17
  • メディア: 単行本

今日の読書「ビジネス書をチカラに!」

ただ見るだけでなく、その意味を見る

意味をどう見ていますか?

労働と賃金『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』玄田有史

『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』玄田有史 

人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか

人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか

  • 作者: 玄田有史
  • 出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会
  • 発売日: 2017/04/14
  • メディア: 単行本

『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』の目次

基本データ 人手不足と賃金停滞(玄田有史・深井太洋)

序 問いの背景(玄田有史)
第1章 人手不足なのに賃金が上がらない三つの理由(近藤絢子)
第2章 賃上げについての経営側の考えとその背景(小倉一哉)
第3章 規制を緩和しても賃金は上がらない
――バス運転手の事例から(阿部正浩)
第4章 今も続いている就職氷河期の影響(黒田啓太)
第5章 給与の下方硬直性がもたらす上方硬直性(山本 勲・黒田祥子)
第6章 人材育成力の低下による「分厚い中間層」の崩壊(梅崎 修)
第7章 人手不足と賃金停滞の並存は経済理論で説明できる(川口大司・原ひろみ)
第8章 サーチ=マッチング・モデルと行動経済学から考える賃金停滞(佐々木勝)
第9章 家計調査等から探る賃金低迷の理由――企業負担の増大(大島敬士・佐藤朋彦)
第10章 国際競争がサービス業の賃金を抑えたのか(塩路悦朗)
第11章 賃金が上がらないのは複合的な要因による(太田聰一)
第12章 マクロ経済からみる労働需給と賃金の関係(中井雅之)
第13章 賃金表の変化から考える賃金が上がりにくい理由(西村 純)
第14章 非正規増加と賃金下方硬直の影響についての理論的考察(加藤 涼)
第15章 社会学から考える非正規雇用の低賃金とその変容(有田 伸)
第16章 賃金は本当に上がっていないのか――疑似パネルによる検証(上野有子・神林龍)
結び 総括――人手不足期に賃金が上がらなかった理由(玄田有史)

あとがき 

 

賃金が上がらない

なぜ、賃金が上がらないのか。

人手不足であれば、需要と供給で、賃金が上がりそうなものですが、そこまで上がっていません。

本書では、この点について、様々な視点からアプローチしています。

ここに注目・言葉・名言 

「賃金が上がらないのは複合的な要因による」(p.165)

「筆者は、こうした事態が生じた理由は必ずしも単純なものではなく、いくつか
の要因が複合的に作用していると考えている。」

賃金が上がらないのは複合的な要因による

本書、『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』では、様々な著者が、それぞれの章で、賃金が上がらない理由を考察しています。

共通しているのは、要因は一つではないということです。

ということで、単純ではないということがわかります。

賃金は上がらないのか?

「非正社員を一定数確保するには、企業には現在以上の賃金の引き上げが求められます。相対的に割安となった正社員の求人も増えるため、やがてその影響は正社員の賃金上昇へと波及していくことも予想されます。」
(p.302)

賃金が上がるかどうか?

これから賃金が上がるのかどうか。

上がるという人もいれば、むずかしいという人もいました。

これからさらに人手不足になって、賃金が上がるという考えもあるようです。

どうなるのか。

要因が複雑に絡んでいるので、予想はむずかしいですね。

思ったこと

会社1社だけで考えたら、利益が増えたら給料も増やすということを、経営者と従業員が共有して、営業努力をしていく。

こういうことでしか上がらないのではないでしょうか。

業界全体が伸びている企業なら、また別でしょうけれど、そうでない限り、給料が上がるのは、利益が増えない限り、むずかしいですよね。

利益を増やすのは簡単ではないでしょうけれど、利益が増えないのに、給料は増えないと思います。

これを、会社のメンバーで共有して、実行できるかどうか。

1社の話で考えたら、こういうことですよね。

あわせて読みたい:『最後の資本主義』

『最後の資本主義』ロバート・B. ライシュ

最後の資本主義

最後の資本主義

  • 作者: ロバート・B.ライシュ,Robert B. Reich,雨宮寛,今井章子
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2016/12/02
  • メディア: 単行本
 

『最後の資本主義』ロバート・B. ライシュ。資本主義を救えるか? - ビジネス書をビジネスのチカラに

 

これからの資本主義がどうなるのか。

経済格差が広がって、資本主義に反対する人が増えると、システムは脅威にさらされるでしょう。

格差を緩やかにすれば、反対する人は減って、システムが維持されるだろうというのはあるでしょう。

これからの資本主義がどうなるか、どうすると良いのか、そんなことを考えたい方は読んでみてください。

『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』玄田有史

人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか

日本は人手不足なのに、なぜ賃金が上がらないのか。

その要因などを多角的に考察されています。

複合的な要因なのでしょう。

だから、対策も簡単ではない。

そして、これからどうなるのかの予想もよくわからない。

本書を読むと、まだまだよくわからない状況なのか、今後賃金が上がる可能性がありそうといった感じでした。

労働や賃金に興味がある方は読んでみてください。

おすすめ度

  ★★★★☆

 賃金が上がらない。なぜなのか?
 このあたりに興味がある方が読まれると、どういう状況なのかわかる本です。
 賃金と労働について興味がある方が読まれると、良いですね。

おすすめしたい方

人事担当者。
経営者。

『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』玄田有史

人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか

人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか

  • 作者: 玄田有史
  • 出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会
  • 発売日: 2017/04/14
  • メディア: 単行本

今日の読書「ビジネス書をチカラに!」

賃金が上がらないのは複合的な要因による

賃金を上げるためにどうしますか?

先延ばししないために『先延ばしは1冊のノートでなくなる』大平信孝

『先延ばしは1冊のノートでなくなる』大平信孝

先延ばしは1冊のノートでなくなる

先延ばしは1冊のノートでなくなる

  • 作者: 大平信孝
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2017/06/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 『先延ばしは1冊のノートでなくなる』の目次

はじめに
第1章 「先延ばし」を撃退! 目標設定の仕方
第2章 驚くほど行動力が高まる 行動イノベーションノートで大革新
第3章 やりたいことを実現しはじめる人が続々!
第4章 飽きない! だれない! あきらめない!
おわりに

先延ばし

すぐに動きたいと思っていても、動けない。

そういうのはあるでしょう。

本書では、ノートに書くことで、先延ばしをしなくなるようになっていくということについて書かれています。

ここに注目・言葉・名言

「目標がなければ、そもそも新しいことやチャレンジングなこと、困難なことに挑み続けるのは、誰でもしんどいのです。
「これをやったほうがいい」とか「今こそ、あのことに取りかかるときだ」と、わかっていたとしても、「まあ無理してまで、今日やらなくてもいいか」
「明日、本気で取り組めばなんとかなるさ」と、先延ばししてしまうのです。」
(p.48)

先延ばししてしまう理由

先延ばししてしまう理由は、いくつかあるでしょう。

失敗してしまうかもしれないから、可能性を残しておきたいから、面倒だから、今やっていることで手いっぱいで時間がないから。

今やらなくて良い理由を考えて、思いついて、やらない。

先延ばしする理由は、いろいろあるでしょうけれど、何かにつけて理由を見つけて延ばす。

そういうことなのでしょうね。

それを、目標を持つことなどで、動くようにする。
こういうことですね。

行動イノベーションノート

「そこで私が提唱しているのが「行動イノベーションノート」です。
毎日、たった3分の習慣が、気持ちをワクワクさせ思わず行動してしまうあなたに変えてくれるのです。
 大切なことはノートに書き続けることです。どんな紙に書いてもいいのですが、ノートにすると一覧性があるので、振り返りをしやすくなります。」
(p.102)

行動イノベーションノート

ということで、本書では、行動イノベーションノートというノートの書き方を
紹介されています。

詳しくは本書を読んでみて欲しいのですが、どうしたいかを書いて、やりたい行動を書くというものですね。

どういう行動をするかを書いておいて、実行しようとする気持ちを高めるという狙いがあるようです。

わたしは、目標ノート

わたしは、こんな感じのノートは「目標ノート」を作っていますね。

目標を書いて、いつまでに何をするかを書き出しています。

細かいタスクは、スマホやパソコンで管理しているので、ノートではないですね。

やっていることは、基本的には同じで、もうちょっと違った方法でやっているという感じでした。
自分なりに工夫したいですね。

あわせて読みたい

『ペンタゴン式目標達成の技術 一生へこたれない自分をつくる』
 カイゾン・コーテ

ペンタゴン式 目標達成の技術 一生へこたれない自分をつくる (幻冬舎単行本)

ペンタゴン式 目標達成の技術 一生へこたれない自分をつくる (幻冬舎単行本)

  • 作者: カイゾン・コーテ・著,中津川茜・訳
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2015/03/13
  • メディア: Kindle版

【目標】『ペンタゴン式目標達成の技術 一生へこたれない自分をつくる』 - ビジネス書をビジネスのチカラに

 

目標達成にも技術があります。

こちらの本では、米国国防総省(ペンタゴン)の目標達成の技術が書かれ
ています。

そこまでむずかしいことは書かれていませんが、参考になることでしょう。

目標達成の方法を知りたい方が読まれると良いですね。

『先延ばしは1冊のノートでなくなる』大平信孝

先延ばしは1冊のノートでなくなる

先延ばしをしてしまう。

それを変えるために、ノートを使ってみる。

そんな方法が書かれています。

ノートに書き出して、すぐに行動できるようになりたい方が読まれると、参考になることが見つかるでしょう。

おすすめ度

  ★★★★☆

 先延ばしを減らすために、行動をノートに書く。
 そんな方法が紹介されています。
 先延ばしを減らしたい方が読まれると、良さそうです。

おすすめしたい方

先延ばしをなくしたい方。
ビジネスパーソン。

『先延ばしは1冊のノートでなくなる』大平信孝

先延ばしは1冊のノートでなくなる

先延ばしは1冊のノートでなくなる

  • 作者: 大平信孝
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2017/06/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

今日の読書「ビジネス書をチカラに!」

どういう行動をするかを書いておいて、実行しようとする気持ちを高める

行動していますか?

ベストセラーは、どういう本なのか?『ベストセラーコード 「売れる文章」を見きわめる驚異のアルゴリズム』

『ベストセラーコード 「売れる文章」を見きわめる驚異のアルゴリズム』

 ジョディ・アーチャー,マシュー・ジョッカーズ

ベストセラーコード 「売れる文章」を見きわめる驚異のアルゴリズム

ベストセラーコード 「売れる文章」を見きわめる驚異のアルゴリズム

  • 作者: ジョディ・アーチャー,マシュー・ジョッカーズ,西内啓,川添節子
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2017/03/23
  • メディア: 単行本

『ベストセラーコード 』の目次

 第1章 ベストセラーメーター テキスト・マイニングは出版を変えるか
第2章 代父母(ゴッドペアレンツ) 日常の何気ない時間を大切にする
◆アルゴリズムが選んだトップ10[テーマ部門]
第3章 センセーション 完璧なカーブをどうやってつくるか
◆アルゴリズムが選んだトップ10[プロット部門]
第4章 デビュー 句読点は語る
◆アルゴリズムが選んだトップ10[文体部門]
第5章 ノワール 「ガール」は何を求めているのか
◆アルゴリズムが選んだトップ10[キャラクター部門]
第6章 1冊を選ぶ アルゴリズムがウィンクするとき
◆アルゴリズムが選んだトップ100[総合部門]
エピローグ 機械が小説を書く なぜ作家でなければだめなのか
追記─手法について
解説 西内啓(統計家)

ベストセラーは、どういう本なのか?

本書は、(小説の)ベストセラーについて、コンピューターのアルゴリズムで判定して、判断することはできるのかということが書かれています。

本書で紹介されている、アルゴリズムでは、かなりの確率で判定できるようです。

ベストセラーには、何らかの共通点があるということがわかります。 

『ベストセラーコード 』のここに注目・言葉・名言

「本書で主張したいのは、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリスト入りした作品はたまたま売れたわけではないし、市場は一般に言われるほど予測不能というわけではない、ということだ。ジャンルにかかわらず、ベストセラーには共通する隠れた特徴がたくさんある。そうした特徴は、わたしたちがなぜその本を読むのか、ということについて新しい考察を与えてくれる。さらに、アルゴリズムを利用すれば、出たばかりの本やこれから出る本についても、同じようなベストセラーのDNAを持っているかどうかを調べることができる。」
(p.14)

ベストセラーには共通の特徴がある

ベストセラーには共通の特徴があるということです。

これは興味深いですよね。

特徴に合わないものは、あまり売れない傾向があるということになります。

もちろん例外はあるのでしょうが、あまり多くはないようです。

そうなると、これらの特徴を知っているのといないのでは、売れる本を書くということについて、大きな差になってくるはずです。

つまり、売れる本を書きたいなら、知っておきたいことですよね。

行動する主人公

「ベストセラーの主人公は男女問わず、かならず何かを必要として(need)いて、それを表明している。かならず何かをほしがって(want)いて、読者は主人公が求めているものを知る。needとwantは、ベストセラー小説には欠かせない動詞なのだ。」(p.220)

needとwantは、欠かせない動詞

物語には、魅力的な主人公が必要という話があります。

その主人公には、needとwantがあるということですね。

行動するということでしょう。

何もしない主人公。

こういうのがあっても良いのでしょうけれど、つまらなそうですよね。
ストーリーも進んでいかないのではないでしょうか。

そして、行動の理由が、needとwantだということになりますね。
必要も欲求もなく動いても、なぜ動くのかわからず、ストーリーに入り込めないでしょう。

だから、needとwantが、売れる本には欠かせないということになりますね。

取り入れたいと思ったこと

本書、『ベストセラーコード』は、小説などの物語のベストセラーの話です。

ですから、実用書やビジネス書とは違っています。
しかし、取り入れられるところもありそうだなと思いました。

上のneedとwantもそうでしょうし、物語のパターンなども、ビジネス書などでも活用できそうです。

そういった小説以外の文章にも活用できることを取り入れたいと思いました。

あわせて読みたい

『ビジネスと人を動かす 驚異のストーリープレゼン』カーマイン・ガロ

ビジネスと人を動かす 驚異のストーリープレゼン

ビジネスと人を動かす 驚異のストーリープレゼン

  • 作者: カーマイン・ガロ,井口耕二
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2016/11/17
  • メディア: 単行本

プレゼンで人の心を動かすには?『ビジネスと人を動かす 驚異のストーリープレゼン』カーマイン・ガロ - ビジネス書をビジネスのチカラに

こちらの本は、ストーリーを使ったプレゼンについて書かれています。

いろいろな方法が紹介されているので、それらを駆使して、プレゼンを改善すると、ビジネスや人を動かすプレゼンができるようになっていくだろうと思います。

プレゼンを改善したい方は、こちらもあわせて読んでみてください。

『ベストセラーコード 「売れる文章」を見きわめる驚異のアルゴリズム』

 ジョディ・アーチャー,マシュー・ジョッカーズ
ベストセラーコード 「売れる文章」を見きわめる驚異のアルゴリズム

本書、『ベストセラーコード』では、売れる本、ベストセラーをアルゴリズムで見分けるということを書かれています。

本書を読むと、売れる本には共通点があるということがわかります。

売れる小説を書きたいなら知っておいて損はないでしょう。

読まれる文章も知りたいという方にも参考になると思います。

おすすめ度

  ★★★★☆

 小説のベストセラーを分析するということを行っています。
 ベストセラーの共通点を知ることができます。
 ベストセラーの共通点を知りたい方は読んでみてください。

おすすめしたい方

ベストセラーに興味がある方。
出版関係者。

『ベストセラーコード 「売れる文章」を見きわめる驚異のアルゴリズム』

 ジョディ・アーチャー,マシュー・ジョッカーズ

ベストセラーコード 「売れる文章」を見きわめる驚異のアルゴリズム

ベストセラーコード 「売れる文章」を見きわめる驚異のアルゴリズム

  • 作者: ジョディ・アーチャー,マシュー・ジョッカーズ,西内啓,川添節子
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2017/03/23
  • メディア: 単行本

今日の読書「ビジネス書をチカラに!」

ベストセラーには共通の特徴がある

ベストセラーの特徴を知る

不安を減らすには?『不安遺伝子を抑えて心がす~っとラクになる本』山本潤一

『不安遺伝子を抑えて心がす~っとラクになる本』山本潤一 

不安遺伝子を抑えて心がす~っとラクになる本

不安遺伝子を抑えて心がす~っとラクになる本

  • 作者: 山本潤一
  • 出版社/メーカー: 秀和システム
  • 発売日: 2016/09/17
  • メディア: 単行本

 

『不安遺伝子を抑えて心がす~っとラクになる本』の目次

第1章 「なぜ、人は不安になるのか?」不安遺伝子の正体
第2章 不安遺伝子をコントロールすれば落ち込まない
第3章 不安遺伝子の働きを抑えるメンタルトレーニング
第4章 心理面から不安を軽減するメンタルトレーニング
第5章 脳から不安・心配を消し去るメンタルトレーニング
第6章 不安、うつ、メンタル不調を改善したい方へ

 

不安遺伝子を抑える

「不安遺伝子」と思えるような遺伝子があるそうです。

本書では、そんな不安遺伝子を抑えて、心を楽にする方法について書かれています。

どんな方法なのでしょうか?

ここに注目・言葉・名言

「不安遺伝子とは何か?

 「セロトニントランスポーター」S型とL型」(p.022〜023)

「「セロトニントランスポーター」には長さの違う2種類があります。短いタイプ(S型)の遺伝子を持っている人は不安になりやすく、長いタイプ(L型)の遺伝子を持っている人は不安になりにくいと考えられています。」

「セロトニントランスポーター」S型とL型

「セロトニントランスポーター」が短いタイプと長いタイプがあるということです。

この短いタイプだと、不安になりやすいということです。

また、日本人には、S型は80%と多いようです。

そういう意味で、うつになりやすいというのはあるのかもしれません。

見通しを持つことで、不安やストレスから解放される

「「ストレスマネジメント」とは、「見通し」をつけることと規定します。

なぜなら、見通しが持てない時に、私たちは不安やストレスを感じるからです。」(p.044〜045)

見通しが持てないとストレスに

たしかに、見通しが持てないとストレスになりますね。

今の時代、日本の将来がいまいちよくないと思うと、ストレスにもなるかもしれません。

そういう意味では、見通しが持てるようにしたら、不安から解放されやすいというのはあるでしょう。

そう考えると、ビジョンを持っていると、未来のことはこうしたいという気持ちになって、不安が和らぐというのはありそうですね。

見通しを持てるようにすることが、不安を減らすことにつながるということですね。

取り入れたいと思ったこと

太陽光を浴びるイメージトレーニングで、気持ちが楽になるということが書かれていました。

セロトニンは、光を浴びることで上昇させられるそうです。

また、イメージトレーニングでも変わるということなので、やってみようと思います。

雨の日などに良さそうかなと思うので。

あわせて読みたい

『世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる』久賀谷 亮

世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる

世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる

  • 作者: 久賀谷亮
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2016/07/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

『世界のエリートがやっている最高の休息法―「脳科学×瞑想」で集中力が高まる』 - ビジネス書をビジネスのチカラに

 

こちらの本では、疲れを取るための、脳や瞑想などについて書かれています。

こういう方法が、最近流行っているというのはありますね。
知らない方がやってみると有効だと思います。

疲れていると不安になるというのもありますね。
脳や心の疲れを取りたいという方が読んでみると良いですね。

『不安遺伝子を抑えて心がす~っとラクになる本』山本潤一

不安遺伝子を抑えて心がす~っとラクになる本

不安遺伝子。

そんなふうに言えるものがあるようです。

その働きを抑えるようにするには、どうしたら良いのか。

不安が比較的強いという人が読んでみると、変わるのではないでしょうか。

おすすめ度

  ★★★★☆

 不安遺伝子。違いがあるということがわかります。
 そこから、どうしたらいいのか、といったことが書かれています。
 不安を減らしたい。そんな方が読まれると、参考になると思います。

おすすめしたい方

不安を少なくしたい方。

ビジネスパーソン。

『不安遺伝子を抑えて心がす~っとラクになる本』山本潤一

不安遺伝子を抑えて心がす~っとラクになる本

不安遺伝子を抑えて心がす~っとラクになる本

  • 作者: 山本潤一
  • 出版社/メーカー: 秀和システム
  • 発売日: 2016/09/17
  • メディア: 単行本

今日の読書「ビジネス書をチカラに!」

見通しを持つことで、不安やストレスから解放される

見通しを持っていますか?

『小さな習慣』スティーヴン・ガイズ。小さな習慣の力とは?

『小さな習慣』スティーヴン・ガイズ

小さな習慣

小さな習慣

  • 作者: スティーヴン・ガイズ
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2017/04/28
  • メディア: Kindle版

『小さな習慣』の目次

 

第1章 小さな習慣とは何か?
第2章 脳を味方にする効果的な方法
第3章 モチベーションとわずかな意志の力
第4章 小さな習慣を成功させるための心構え
第5章 小さな習慣はなぜ優れているのか
第6章 大きな変化をもたらす「小さな習慣」8つのステップ
第7章 「小さな習慣」を失敗させない8つのルール

 

 

小さな習慣の力

本書では、小さな習慣の力について書かれています。

何かを続けたい時などに、どうやって習慣化すると良いのかなどがわかります。

 

同じことを繰り返す

「何度も同じ行動を繰り返すことで専用の神経回路をつくり、それを強化していけばいいのです。こう書くと簡単に聞こえるかもしれませんが、実際にそうするには脳の抵抗という厄介な壁を乗り越えなければなりません。」(p.41)

同じことを繰り返すことで、習慣になる

習慣にするには、同じことを繰り返すと良いですよね。

ただ、これをするには、脳の抵抗などを考えないとなりません。

このあたりを考えておくと、習慣化しやすいですね。

小さな習慣

「「小さな習慣」とは、毎日ひとつから4つの”ばかばかしいほど小さい”行動を自分に強いる方法です。一つひとつはほんの小さな行動なので、失敗することなどありえません。そして、急に何か想定外の状況が起こったとしても、やり損なう口実にはなりません。小さな習慣は、次のふたつの目的を達成できます。もっとやりたいという気持ちになること。そして、その行動を本当の習慣に育てていくことです。」(p.84)

小さな行動を繰り返す

間違いなくできるような、小さな行動を繰り返す。

これが、小さな習慣ということですね。

本書の例で言えば、腕立て伏せを1回やる、とかそういうことから始めるということです。

こういうのは、ベイビーステップと言ったりします。
こう言ったところから始めて、少しずつ増やすていく。

こういうことです。

取り入れたいと思ったこと

わたしも、同じようにやっていますね。

本書は、習慣化のことが書かれていますが、やめるということについては書かれていなかったりします。

やめることができないと、変わるというのも、むずかしいところがありますね。

ちょっと違うところもあるので、工夫が必要でしょう。

次の「あわせて読みたい」のわたしの著者を読んでみてください。

あわせて読みたい

『1つのことを長く続けられる技術』こばやしただあき

1つのことを長く続けられる技術

1つのことを長く続けられる技術

  • 作者: こばやしただあき
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2015/07/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

『1つのことを長く続けられる技術』こばやしただあき - ビジネス書をビジネスのチカラに

 

続けたいのに、続けられない。

もし、あなたがそんな人なら、こちらの本も読んでみてください。

習慣化の技術を身につけて、続けられる自分に変われるはずですから。

『小さな習慣』スティーヴン・ガイズ

小さな習慣

続けたいことがあるときに、習慣化の技術を知っていると違いますよね。

小さいことから始めるというのは、習慣化の基本です。

何か続けたいことがある方が読んでみると、わかりやすいですね。

おすすめ度

  ★★★★☆

 小さな習慣の力。これがわかると、継続や続けたいことがあるときに良いですね。
 小さな習慣で、何か続けられるようになりたい方が読まれると、参考になりますね。

おすすめしたい方

何か続けたいことがある方。

ビジネスパーソン。

『小さな習慣』スティーヴン・ガイズ

小さな習慣

小さな習慣

  • 作者: スティーヴン・ガイズ
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2017/04/28
  • メディア: Kindle版

今日の読書「ビジネス書をチカラに!」

小さな行動を繰り返す

習慣化の技術を身につけていますか?

『ストーリーマッピングをはじめよう』ドナ・リシャウ。ストーリーをビジネスに活かす

『ストーリーマッピングをはじめよう』ドナ・リシャウ 

ストーリーマッピングをはじめよう

ストーリーマッピングをはじめよう

  • 作者: ドナ・リシャウ,高崎拓哉
  • 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
  • 発売日: 2016/12/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

『ストーリーマッピングをはじめよう』の目次

イントロダクション

第1章|ストーリーマッピング
第2章|ストーリーの仕組み
第3章|コンセプトストーリー:第一印象づくりのために
第4章|オリジンストーリー:ユーザーになってもらうために
第5章|ユーセージストーリー:価値を体験してもらうために
第6章|ストーリーの発見とマッピング
第7章|ストーリーの活用法
戦略ツールを使ってストーリーを視覚化する
第8章|ストーリーマッピングの大原則

 

 

ストーリー

ストーリーや物語。

人間は、好きですよね。

本書では、ストーリーを商品開発などに活用していくということが書かれています。

ここに注目・言葉・名言

「物語を分解してみると、ナラティブアークは次の7種類のプロットポイントで構成されていることがわかります。

●状況説明
●事件や問題の発生
●盛り上げ
●危機
●クライマックス
●落とし込み(オチ)
●エンディング」(p.028)

物語の7つのポイント

物語、ストーリーには、上記の7つのポイントがあるということです。

これが、基本的には、時系列に並んでいるということですね。

これらがあれば、人が心を動かされるストーリーになりやすい。

こういうことです。

逆にいうと、これらがないと、ストーリーとは認識されにくいという面もあるでしょうし、さらにいうと、心は動かされないというのはあるでしょうね。

キャラクターは、目的が動かす

「キャラクターの物語を進めることがあなたの仕事です。そしてもうひとつ、キャラクターが目的を達成できるようにするのもあなたの仕事です。映画の観客にとっても、プロダクトのターゲットオーディエンスにとっても、目的のない物語ほど最悪なものはありません。」(p.173)

目的が人を動かす

目的や理由もなく動く。

現実の世界では、よくあることかもしれません。

というよりも、目的がよくわかっていない人は多いのではないでしょうか。

しかし、物語でこれをやってしまうと、受け手が理解できないということが起こりますね。
もっというと、つまらないと感じてしまって、興味を失ってしまうというのはありますね。

なぜそう動くのかがわからなくて、興ざめするということです。

だから、目的を設定する。これが、物語を進めるには大切ということです。

取り入れたいと思ったこと

上の物語の7つのポイントを取り入れたいですよね。

そして、本書で紹介されているように、商品やウェブサイトなどに応用したいところです。

適宜使ってみて、どういう反応があるか。知りたいですね。

あわせて読みたい:『ビジネスと人を動かす 驚異のストーリープレゼン』

『ビジネスと人を動かす 驚異のストーリープレゼン』カーマイン・ガロ

ビジネスと人を動かす 驚異のストーリープレゼン

ビジネスと人を動かす 驚異のストーリープレゼン

  • 作者: カーマイン・ガロ,井口耕二
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2016/11/17
  • メディア: 単行本

プレゼンで人の心を動かすには?『ビジネスと人を動かす 驚異のストーリープレゼン』カーマイン・ガロ - ビジネス書をビジネスのチカラに

 

こちらの本では、ストーリーを使ったプレゼンについて書かれています。

いろいろな方法が紹介されているので、それらを駆使して、プレゼンを改善すると、ビジネスや人を動かすプレゼンができるようにななっていくだろうと思います。

『ストーリーマッピングをはじめよう』ドナ・リシャウ

ストーリーマッピングをはじめよう

ストーリーマッピングということで、ストーリーの構成要素を、本書では知ることができます。

そして、どうやってストーリーを商品などに応用していくのかということも書かれています。

ストーリーで、商品を伝えていきたい方が読まれると、参考になりますね。

おすすめ度

  ★★★★☆

 ストーリーをビジネスなどに活用していく。その方法などが書かれています。
 ストーリーの力をどうやってビジネスに活用すると良いか。
 その方法を知りたい方が読まれると参考になる一冊です。

おすすめしたい方

マーケティング担当者。

経営者。

『ストーリーマッピングをはじめよう』ドナ・リシャウ>

ストーリーマッピングをはじめよう

ストーリーマッピングをはじめよう

  • 作者: ドナ・リシャウ,高崎拓哉
  • 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
  • 発売日: 2016/12/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

今日の読書「ビジネス書をチカラに!」

キャラクターは、目的が動かす

あなたの目的は?