⇒『どんな時でも道は開ける』青木 忠史
悩みを解決したい
警察官、宅配ドライバー、ホテルマン、酪農家、営業マンなど、40もの職業を経験してきた著者が、人生相談に答えるかたちの本です。
悩みを解決したいという方などが読まれると、参考になると思います。
▼ ここに注目 ▼
「ネガティブ向きの仕事は?
逆に、ネガティブな人がその特性を生かせる仕事もあります。会計や銀行員などの数字を扱う仕事、あるいは職人などのプロフェッショナル的な仕事です。」(p.90)
ネガティブに考えてしまいがちな人
ネガティブに考えてしまいがちな人は、いますよね。
そういう人にも、数字を扱う仕事や職人など、マイナスに考えがちなことを活用できる仕事に就くと良いということです。
思考のクセを、仕事に合わせて使う。
そういうイメージでしょう。
まず長所を教える
「愛情に飢えた人と接するときに大切なのは、認めてあげることです。
自分に自信が持てないその人に、長所を教えてあげましょう。」(p.95)
長所を知る
長所は、意外と自分でわからなかったりしますよね。
だから、周りから見て、良いところを伝える。
そうすると、少しずつかもしれませんが、自信がついていくことになる。
長所を伝えてみると良いということです。
▼取り入れたいと思ったこと
メリットを考えてみる。
何事も、デメリットはあるものでしょう。
その中でも、メリットを考える。
そこに焦点を当ててみると、変わっていきますね。
▼ あわせて読みたい ▼
『40歳からは、小さいことにくよくよするな。』横山 信治
今ある幸福に感謝 幸福と不幸、どちらを見るか。 そこで変わってくるでしょう。 そして、今自分にある幸福に感謝すると、違ってきますよね。
『40歳からは、小さいことにくよくよするな。』横山 信治 - ビジネス書をビジネスのチカラに
どんな時でも道は開ける
悩みをどう考えるか。
意外と、自分一人で考えていると、むずかしいのかもしれません。
本を読んで、また違った視点で見られると変わりますよね。
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
▼ おすすめしたい方 ▼
人生や仕事の悩みがある方。
ビジネスパーソン。
★『どんな時でも道は開ける』青木 忠史
★【今日の「ビジネス書をチカラに!」】
メリットを考える
⇒ メリットを考えていますか?