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『コトラーのH2Hマーケティング 「人間中心マーケティング」の理論と実践』


H2Hマーケティングとは、Human to Human Marketingということです。

コトラーのH2Hマーケティングということで、「人間中心マーケティング」の理論と実践について書かれています。

 

 

『コトラーのH2Hマーケティング「人間中心マーケティング」の理論と実践』

目次

第1章 マーケティングの現状
第2章 新たなマーケティングのパラダイム――H2Hマーケティング
第3章 H2Hマインドセット――H2Hマーケティングの基盤
第4章 H2Hマネジメント――信用とブランドを重視する
第5章 H2Hプロセス――オペレーティブ・マーケティングを再考する
第6章 この難しい世界の中で

『コトラーのH2Hマーケティング』ここに注目・言葉・名言

「H2Hマーケティングを実践している企業は、顧客と価値を共創し、自社が提供する価値を適切に伝えることに注力している。
アマゾンの顧客による商品レビューや、スポティファイの個人専用プレイリストはその一例だ。デウォルトが立ち上げた「インサイト・コミュニティ」は、顧客が新商品のアイデアを出し合える場となっている。イケアは、顧客やイケアファンが新商品開発の提案を 行えるデジタルプラットフォーム 「co-create IKEA(共に創るイケア)」を導入した。こういった企業は、果たされもしない空虚な約束をしないし、逆に成功事例を語ることも怠らない。」(p.35)

顧客と価値を共創し、自社が提供する価値を適切に伝える

顧客と価値を、ともに作るということです。

例えば、商品レビューなどがその一例ということですね。

また、提供している価値についても伝えているということです。
成功事例などを伝えているということですね。

H2Hマーケティングモデルー三つの影響因子

「H2Hマーケティングモデルー三つの影響因子

デザイン思考、S-DL、デジタライゼーションの価値論理は、H2Hマーケティングの出発点である。これは、人間志向の企業によるサービスの革新や実現に向け、価値創、 出の視野を広げる。S-DLとデザイン思考の根底にある主要原則は非常に似ており、デジタライゼーションによって多方向コミュニケーションが瞬時に可能になったことで、物事の新しい捉え方が可能になった。」(p.87)

デザイン思考、S-DL、デジタライゼーション

デザイン思考、S-DL、デジタライゼーションの3つが、H2Hマーケティングモデルの因子だということです。

S-DLとは、サービスドミナントロジックというものです。

これらの考え方やデジタル化で、H2Hマーケティングが可能になっているということです。

取り入れたいと思ったこと

「H2Hプロセスには五つのステップがある。

1 H2H問題を発見する
2 深い洞察を集める
3 バリュープロポジションを開発する
4 価値あるコンテンツで情報、アドバイス、娯楽性を提供する
5 ネットワークへのアクセスを提供・管理する」(p.310)

こういった5つのプロセスで考えると、H2Hマーケティングを行いやすいということです。

これらのステップを踏んで、考えて、実践していきたいですね。

あわせて読みたい

『ブランディングの科学 誰も知らないマーケティングの法則11』
 バイロン・シャープ

『ブランディングの科学』これからのマーケティングの法則11。バイロン・シャープ - ビジネス書をビジネスのチカラに。書評ブログ

 

こちらは、これからのブランディングについて、11の法則がまとめられています。
ブランディングやマーケティングに興味がある方が知っておくと、頭の整理に良い本ですね。

『コトラーのH2Hマーケティング「人間中心マーケティング」の理論と実践』

おすすめ度

  ★★★★☆

H2Hマーケティングとは、Human to Human Marketingで、人間中心のマーケティングということです。
「人間の役に立つとともにしっかり利益を生み出す」ようなマーケティングを考えたい方が読まれると参考になることが見つかると思います。

おすすめしたい方

マーケティング担当者。
経営者。

今日の読書「ビジネス書をチカラに!」

顧客と価値を共創し、自社が提供する価値を適切に伝える

顧客と価値を共創し、自社が提供する価値を適切に伝えていますか?