⇒『伝え方が9割 2』佐々木 圭一
『伝え方が9割 2』は、実践編
『伝え方が9割』の第二弾です。
『伝え方が9割』の実践編というところでしょう。
▼ ここに注目 ▼
合体法
「この世の中にある新しいものとは、そのほとんどが「2つのものの組合わせ」で生まれます。それを知った上でこちらを見てください。
「妖怪ウォッチ」」(p.207)
合体法:強い言葉をつくる技術のうちの1つ
今まであった言葉を組み合わせる。合体させる。
こういうようにすると、新しさも生まれますし、強い言葉にもなります。
さらに、この2つにギャップがあれば、印象も強くなるでしょう。
嫌いなこと回避
「「薬品が塗ってあるので、触らないで」
こう伝えられると、触りたくないですよね。」(p.48)
嫌なことを回避したい
人間には、嫌なことやマイナスなことは回避したいという想いがありますよね。
そして、その気持ちは、結構強かったりします。
だから、嫌なことを回避するように伝えると、伝わりやすいということです。
メリットを伝えるということが、伝え方の基本でしょう。
この方法は、避けることがメリットになるということを伝えるということですね。
▼取り入れたいと思ったこと
すでに、実践していることもあります。
また、新しい方法も紹介されていました。
新しい方法を取り入れて、実践してみようと思います。
伝え方が9割 2
『伝え方が9割 2』。2ということで、実践編として、さらに伝え方を改善するために書かれています。
『伝え方が9割』を読んだ人も、まだ読んでない人も、読んでみると伝え方の改善につながると思います。
伝え方を改善したい方は読んでみてください。
▼ あわせて読みたい ▼
『伝え方が9割』佐々木 圭一
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
▼ おすすめしたい方 ▼
伝え方を改善したい方。
ビジネスパーソン。
★『伝え方が9割 2』佐々木 圭一
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合体法:今まであった言葉を組み合わせる。合体させる。
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