『小さな習慣』スティーヴン・ガイズ
『小さな習慣』の目次
第1章 小さな習慣とは何か?
第2章 脳を味方にする効果的な方法
第3章 モチベーションとわずかな意志の力
第4章 小さな習慣を成功させるための心構え
第5章 小さな習慣はなぜ優れているのか
第6章 大きな変化をもたらす「小さな習慣」8つのステップ
第7章 「小さな習慣」を失敗させない8つのルール
小さな習慣の力
本書では、小さな習慣の力について書かれています。
何かを続けたい時などに、どうやって習慣化すると良いのかなどがわかります。
同じことを繰り返す
「何度も同じ行動を繰り返すことで専用の神経回路をつくり、それを強化していけばいいのです。こう書くと簡単に聞こえるかもしれませんが、実際にそうするには脳の抵抗という厄介な壁を乗り越えなければなりません。」(p.41)
同じことを繰り返すことで、習慣になる
習慣にするには、同じことを繰り返すと良いですよね。
ただ、これをするには、脳の抵抗などを考えないとなりません。
このあたりを考えておくと、習慣化しやすいですね。
小さな習慣
「「小さな習慣」とは、毎日ひとつから4つの”ばかばかしいほど小さい”行動を自分に強いる方法です。一つひとつはほんの小さな行動なので、失敗することなどありえません。そして、急に何か想定外の状況が起こったとしても、やり損なう口実にはなりません。小さな習慣は、次のふたつの目的を達成できます。もっとやりたいという気持ちになること。そして、その行動を本当の習慣に育てていくことです。」(p.84)
小さな行動を繰り返す
間違いなくできるような、小さな行動を繰り返す。
これが、小さな習慣ということですね。
本書の例で言えば、腕立て伏せを1回やる、とかそういうことから始めるということです。
こういうのは、ベイビーステップと言ったりします。
こう言ったところから始めて、少しずつ増やすていく。
こういうことです。
取り入れたいと思ったこと
わたしも、同じようにやっていますね。
本書は、習慣化のことが書かれていますが、やめるということについては書かれていなかったりします。
やめることができないと、変わるというのも、むずかしいところがありますね。
ちょっと違うところもあるので、工夫が必要でしょう。
次の「あわせて読みたい」のわたしの著者を読んでみてください。
あわせて読みたい
『1つのことを長く続けられる技術』こばやしただあき
『1つのことを長く続けられる技術』こばやしただあき - ビジネス書をビジネスのチカラに
続けたいのに、続けられない。
もし、あなたがそんな人なら、こちらの本も読んでみてください。
習慣化の技術を身につけて、続けられる自分に変われるはずですから。
『小さな習慣』スティーヴン・ガイズ
続けたいことがあるときに、習慣化の技術を知っていると違いますよね。
小さいことから始めるというのは、習慣化の基本です。
何か続けたいことがある方が読んでみると、わかりやすいですね。
おすすめ度
★★★★☆
小さな習慣の力。これがわかると、継続や続けたいことがあるときに良いですね。
小さな習慣で、何か続けられるようになりたい方が読まれると、参考になりますね。
おすすめしたい方
何か続けたいことがある方。
ビジネスパーソン。
『小さな習慣』スティーヴン・ガイズ
今日の読書「ビジネス書をチカラに!」
小さな行動を繰り返す
習慣化の技術を身につけていますか?