『問題解決のためのセパレート思考』鈴木進介
セパレート思考
セパレート思考ということで、分けて考える問題解決の思考法について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「「セパレート思考」とは、ひと言でいえば、「問題を仕分ける思考法」です。
直面した問題は、情報や環境、時間、考え方、人など、さまざまな要素が複雑に混ざっています。
それらを仕分けすることで、問題の本質が見えてきて、正しい決断と行動ができるようになります。」(p.3)
問題を仕分ける思考法
問題をそのまま見ても、なかなか本質は見えてきません。
分けて考えることで、問題の原因がわかってきます。
原因と本質がわかれば、対応策も考えやすいですね。
そもそもの目的は?
「そもそもの目的は何だったのか?
その手段は何なのか?
成果が出ないときほど立ち止まって冷静に紙に書き出しながら、目的と手段を仕分けして整理していく必要があります。」(p.65)
目的と手段を整理する
目的が何かを考える。
そして、その目的を達成できるように、手段を整理して考える。
基本的なことですが、うまくいっていないときほど考えたいものです。
目的が明確ではないと、どんな手段が適切かがわかりにくいです。
目的をはっきりさせて、手段を考えたいですね。
▼取り入れたいと思ったこと
問題を分ける。
分けることで、原因などがわかってくる。
こういうことが、改めてわかりました。
実行していきたいですね。
問題解決のためのセパレート思考
問題解決の思考法について書かれています。
問題をそのまま考えても、なかなか解決策は思いつかないでしょう。
問題を分けて考えてみる。その方法について書かれています。
問題を解決するための、セパレート思考について知りたい方が読まれると、参考になると思います。
▼ あわせて読みたい ▼
『0ベース思考---どんな難問もシンプルに解決できる』
スティーヴン・レヴィット,スティーヴン・ダブナー
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
▼ おすすめしたい方 ▼
問題解決のための思考法を知りたい方。
ビジネスパーソン。
★『問題解決のためのセパレート思考』鈴木進介
★【今日の「ビジネス書をチカラに!」】
「セパレート思考」とは、ひと言でいえば、「問題を仕分ける思考法」
⇒ 問題を仕分けていますか?