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『身銭を切れ 「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質』


ナシーム・ニコラス・タレブ氏の著者です。

タイトルにあるように、身銭を切ることなどについて書かれています。

『身銭を切れ 「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質』

ナシーム・ニコラス・タレブ

 

『身銭を切れ』の目次

第1部 「身銭を切る」とは何か
プロローグその1 アンタイオス、殺(や)られる
プロローグその2 対称性の簡単なおさらい
プロローグその3 『インケルトー』の肋骨

第2部 エージェンシー問題入門編
第1章 自分で捕まえた亀は自分で食べよ――不確実性に関する平等

第3部 例のこの上ない非対称性
第2章 もっとも不寛容な者が勝つ――頑固な少数派の支配

第4部 犬に紛れたオオカミ
第3章 合法的に他人(ひと)を支配するには
第4章 人に身銭を切らせる

第5部 生きるとはある種のリスクを冒すこと
第5章 シミュレーション装置のなかの人生
第6章 知的バカ
第7章 身銭を切ることと格差の関係
第8章 リンディという名の専門家

第6部 エージェンシー問題実践編
第9章 外科医は外科医っぽくないほうがいい
第10章 毒を盛られるのはいつだって金持ち――他者の選好について
第11章 不言実行
第12章 事実は正しいが、ニュースはフェイク
第13章 善の商品化
第14章 血もインクもない平和

第7部 宗教、信仰、そして身銭を切る
第15章 宗教を語るヤツは宗教をわかっていない
第16章 身銭を切らずして信仰なし
第17章 ローマ教皇は無神論者か?

第8部 リスクと合理性
第18章 合理性について合理的に考える
第19章 リスク・テイクのロジック

エピローグ リンディが教えてくれたこと


ここに注目・言葉・名言

「身銭を切らないかぎり、進化は起こりえない。」(p.38)

身銭を切ることと進化

そのままな感じもしますが、実際に自分でやらないと、改善などはできないだろうということで、進化も起こりえないということですね。

 

本書は、実践する、リスクを取ることについて書かれています。

進化や改善をしたいなら、身銭を切ることですね。


語る者

「ルールは単純だ。

語る者は実践するべきであり、実践する者だけが語るべきである。」
(p.61)


実践してから語る

評論家ではなくて、実践者になる。

そういうことですよね。

実践していない人が語っているというのはよくあることです。

それが絶対にダメだとは思いませんが、リスクを取っているかというと、そうでもないですよね。

取り入れたいと思ったこと

いろいろと思ったことはあったのですが、やはり実践することですよね。

そして、市場についても考えさせられるところはありました。

そんなことを考えたい方が読むと良い一冊でしょう。

あわせて読みたい

『まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか』
ナシーム・ニコラス・タレブ(著)

『まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか』ナシーム・ニコラス・タレブ(著):ビジネス書の書評:知識をチカラに!

 

こちらの『まぐれ』では、生物学や経済学などの様々な「科学」からの知恵を借りています。

『まぐれ』のおもしろいところは、著者が、考えを実践にどう活かそうとしているかというところだと思いました。

『身銭を切れ 「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質』ナシーム・ニコラス・タレブ

本書は、タイトルで、その内容というか結論はほとんど行ってしまっているところがあります。

そういう意味では、読む価値がそこまで高くなりにくいかなと思わなくもないです。

しかし、実践したいと考えている人には、刺激がある本でしょう。

ということで、実践していきたいと考える方が読まれると良いと思います。

おすすめ度

★★★★☆

タレブ氏の著書です。
身銭を切る、リスクを取るということが書かれています。
実践したい方が読まれると、得るところが大きいと思います。

おすすめしたい方

実践していない方。
ビジネスパーソン。

『身銭を切れ 「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質』
 

今日の読書「ビジネス書をチカラに!」

身銭を切れ――「リスクを生きる」人だけが知っている人生の本質

身銭を切らないかぎり、進化は起こりえない

実践していますか?