『高密度仕事術 成果を増やす 働く時間は減らす』古川武士
『高密度仕事術』の目次
はじめに
第1章 仕事の密度を高めると、なぜ人生が好転するのか?
第2章 仕事の成果を最大化する5つのステップ
第3章 日常業務を効率化する5つのスキル
第4章 高密度PDCAで生産性を高め続ける
高密度仕事術
仕事時間の密度を高めて、生産性をあげる。
本書では、そんな仕事術について書かれています。
ここに注目・言葉・名言
「生産性が高い人は、早朝出社して好循環をつくる」(p.78)
「生産性が高い人は、集中する時間帯を「朝」に持ってきます。たとえば朝の1時間を「聖域」とし、誰にも邪魔されずに重要な仕事を終わらせるのです。」
生産性が高い人は、早朝出社して好循環をつくる
午前中に集中する。
これができると、1日の仕事を効率的に行えますよね。
大切なことは、疲れていない時に行ったほうが、正確にできるでしょうし、ミスも少なく、たくさんこなせるでしょう。
疲れていると、ミスも増えやすいですし、量はこなしにくいというのもありますね。
仕事の成果を最大化するための5つのステップ(p.44-45)
ステップ1 価値ある仕事を増やす
ステップ2 退社時間を死守する
ステップ3 朝に集中するリズムをつくる
ステップ4 仕事を断捨離する
ステップ5 やり方を抜本的に見直す
仕事をステップに分ける
仕事は、何かしらの目標、ゴールがありますね。締め切りもあるでしょう。
その締め切りまでに、仕事をステップに分けると、実行しやすくなります。
ということで、仕事の成果を最大化するための5つのステップが、上の5つということです。
まずは、重要な仕事が何か、見極めて、それをどう行うかを考えるということですね。
ここができるかどうかが、一番重要で、あとは、実際に行えばいいですよね。
取り入れたいと思ったこと
やはり、重要なことをどうやって、ステップに分けて行うかということですね。
これを取り入れたいというか、しっかり行いたいですね。
一番重要なことを、ステップに分けて、実現する。
密度が高いというか、大切なことを行うには、こういう方法になるのだろうと思いました。
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仕事の時間を短くしたい。
としたら、どうすると良いか?ということが書かれています。
仕事を時短したい方が読まれると、参考になることが見つかると思います。
『高密度仕事術 成果を増やす 働く時間は減らす』古川武士
成果を増やして、働く時間を減らす。
これができると良いですよね。
この考え方などについて書かれています。
ということで、「高密度」な仕事をしたい方が読まれると、参考になると思います。
おすすめ度
★★★★☆
高密度仕事術ということで、密度の高い仕事を行う方法などについて書かれています。
効率的で生産的な仕事をしたいと考える方が読まれると参考になると思います。
おすすめしたい方
成果を増やして働く時間を減らしたい方。
ビジネスパーソン。
『高密度仕事術 成果を増やす 働く時間は減らす』古川武士
今日の読書「ビジネス書をチカラに!」
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