『マンガでわかる「続ける」習慣』古川 武士
本の目次
第1章 続かないのは性格のせい?―舞、解雇の危機!
第2章 習慣化するためのプロセスとは―私はどうして続かないの!?
第3章 三日坊主を防ぐ習慣化の3原則―だって時間がないんです!
第4章 習慣化の第一関門“反発期”―いつもみたいに挫折しそう…
第5章 仕組み作りで“不安定期”を乗り越える!―常連客・滝本の場合
第6章 例外ルールと継続スイッチ―モチベーションが上がらない!
第7章 “倦怠期”に襲ってくるマンネリ化を解消する!―突然のお客様
第8章 習慣化は夢を叶える手段―さらなる習慣化を目指して
「続ける」習慣
続けるために習慣化する。
その『「続ける」習慣』のマンガ版です。
マンガで続ける習慣がわかります。
ここに注目・言葉・名言
「三日坊主の原因は「習慣引力」だった!
私たちが続かないのは、いつも通り維持しようという本能があるからです。これは、安全、安心、安定を保つために重要な機能です。
この「いつも通りを維持しようとする力」を「習慣引力」と呼びましょう。」(p.38)
三日坊主の原因は「習慣引力」
新しいことを始めても続かないのは、これまで通りを維持しようとするところが人間にはあるからということです。
新しい何かを始めて続けたいなら、習慣になるまで続ければ良いわけですね。
ここに工夫がないと、これまで通りになってしまうということです。
物足りなくても毎日続けることを重視する
「ベビーステップの行動が小さすぎて「物足りない」「もっとできる」という声を聞きますが、最初はそれでちょうどいいのです。7日目以降の不安定期にハードルを上げますから安心してください。」(p.86)
物足りなくらいでちょうどいい
まずは、簡単にできることから始める。
いきなりむずかしいことを行っても、できなくて当たり前です。
できないと続けたくなくなりますよね。
だから、始めるときは物足りないくらいでちょうどいいということです。
そして、しばらくして慣れてきたら、さらにむずかしいことをやってみる。
こうすると、くり返しやすいということです。
取り入れたいと思ったこと
マンネリ化しないために、変化をつける。
続けていると、飽きてきてやめたくなるというのがあります。
そういうときは、変化をつけると良いですね。
ここまでできると、習慣化できますね。
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『マンガでわかる「続ける」習慣』古川 武士
『「続ける」習慣』のマンガ版です。
続けられるか続けられないかで、差がつきますよね。
その差は、習慣化の技術があるかないかでしょう。
マンガなので、わかりやすいです。
習慣化を身につけたい方は読んでみてください。
おすすめ度
★★★★☆
『「続ける」習慣』のマンガ版です。
マンガでわかりやすいです。
続ける習慣を身につけたい方が読まれると、参考になると思います。
おすすめしたい方
続ける習慣を身につけたい方。
ビジネスパーソン。
『マンガでわかる「続ける」習慣』古川 武士
今日の「ビジネス書をチカラに!」
物足りなくても毎日続けることを重視する
物足りないくらいから始めていますか?