ビジネス書をビジネスのチカラに。書評ブログ

ビジネス書の書評ブログ。ビジネス書の紹介、ビジネス書の名言・言葉などを紹介しています。本の書評・感想レビュー

【メルマガ登録】(無料)まぐまぐ殿堂入りメルマガ  メルマガで読みたい方は、ぜひご登録を!
知識をチカラに
(マガジンID:0000139905) Powered by まぐまぐ
メールアドレス:

 本を書きました。絶賛発売中です!→ 『1つのことを長く続けられる技術』  本の詳細 → 『1つのことを長く続けられる技術』

 
 

『話すチカラ』齋藤 孝,安住紳一郎


『話すチカラ』齋藤 孝,安住紳一郎

話すチカラ

話すチカラ

『話すチカラ』の目次 

はじめに 安住紳一郎 TBSアナウンサー

第1章 わかりやすく話す

第2章 人間関係がうまくいく話し方

第3章 話すためのインプット

第4章 日本語の面白さにハマる

第5章 上機嫌で話すマインドセット

おわりに 齋藤孝 明治大学文学部教授

 

話すチカラ

齋藤孝氏と安住紳一郎氏が、話すことについて、明治大学で学生たちに直接話した講義形式のものをまとめています。

アナウンサーの安住紳一郎氏がどんなことを考えて、話しているのかがわかります。

 

『話すチカラ』ここに注目・言葉・名言

「相手に興味を持っていることをアピールしよう
 例「お会いできてうれしいです」

 初対面の人と会うときは、何はともあれ相手に対して興味を持っている気持ちをアピールすることです。」(p.104)

相手に興味を持つ

会話をしたいのであれば、初対面に関わらず、相手に興味を持つ、関心を持つというのは大切ですよね。

 

そして、アピールしなくても、相手がこちらに関心があるかどうかはわかるものでしょう。

会話をしてこないとか、こちらが話しても、何も言わないという人だと関心がないと思いますよね。

話し方以前に、相手に興味を持っていれば、自然にわかるものでしょう。

いいアウトプットをしたかったら

「どんな業界でも、仕事でいいアウトプットをしたかったら、その3倍くらいのインプットをしておく必要があります。」(p.116)

3倍のインプットを

いいアウトプットをしたかったら、インプットを増やす。

 

3倍でも少ないかもしれませんね。

できるだけインプットを増やす。

そうすることで、アウトプットは改善されやすいですね。

取り入れたいと思ったこと

安住アナウンサーがフリーのアナウンサーにならない理由は、
テレビを中から変えたいという思いがあるからということでした。

 

目的に対して、どの場所で努力するか。

そんなことを考えさせられますね。

あわせて読みたい

『人の心を一瞬でつかむ方法―人を惹きつけて離さない「強さ」と「温かさ」の心理学』ジョン ネフィンジャー、マシュー コフート

【人間関係】『人の心を一瞬でつかむ方法―人を惹きつけて離さない「強さ」と「温かさ」の心理学』 - ビジネス書の書評ブログ:ビジネス書をビジネスのチカラに

こちらの本は、人の心を一瞬でつかむ方法について書かれています。
強さと温かさがポイントのこと。

これらをどうすると、表現できるかなどが書かれています。
人の心をつかみたい方が読まれると参考になると思います。

『話すチカラ』齋藤 孝,安住紳一郎

話すチカラ

話すチカラ

安住紳一郎氏が、話すことについて、講義をしたものをまとめています。

安住紳一郎氏は、齋藤 孝氏の大学の教え子ということで、
このような本になっているようです。

話す力を磨きたい方が読まれると良いですね。


おすすめ度

  ★★★★☆

安住紳一郎氏が、話すことについて、明治大学で講義をしたものをまとめています。
どのようなことを意識して話しているかがわかりますね。
話す力をつけたい方は、読んでみてください。


おすすめしたい方

話す力を磨きたい方。
ビジネスパーソン。


『話すチカラ』齋藤 孝,安住紳一郎

話すチカラ

今日の読書「ビジネス書をチカラに!」

相手に興味を持つ

相手に興味を持っていますか?