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『エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する』グレッグ・マキューン


エフォートレス思考ということで、努力を最小化して成果を最大化するということについて書かれています。

なるべく努力しないで、成果を出したいという方が読まれると、参考になることが見つかるかもしれません。

『エフォートレス思考』の目次

Prologue エフォートレス思考とは
PART1 エフォートレスな精神
第1章 INVERT 頑張れば成果が出るとはかぎらない
第2章 ENJOY 「我慢」を「楽しい」に変える
第3章 RELEASE 頭の中の不要品を手放す
第4章 REST 「休み」で脳をリセットする
第5章 NOTICE 今、この瞬間にフォーカスする
PART2 エフォートレスな行動
第6章 DEFINE ゴールを明確にイメージする
第7章 START はじめの一歩を身軽に踏みだす
第8章 SIMPLIFY 手順を限界まで減らす
第9章 PROGRESS よい失敗を積み重ねる
第10章 PACE 早く着くために、ゆっくり進む
PART3 エフォートレスのしくみ化
第11章 LEARN 一生モノの知識を身につける
第12章 LIFT いちばんシンプルに伝える
第13章 AUTOMATE 勝手に回る「しくみ」をつくる
第14章 TRUST 不信のコストを削減する
第15章 PREVENT 問題が起こる前に解決する
Epilogue エフォートレス思考を生きる

 

『エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する』グレッグ・マキューン

 

『エフォートレス思考』のここに注目・言葉・名言

「エフォートレス思考の3ステップ」(p.28)

「PART1 エフォートレスな精神
 ーー頭のガラクタを片づけて、余裕のマインドを手に入れる。
 PART2 エフォートレスな行動
 ーーもっとも公立のいいポイントを見つけて、余裕で最高の成果を出す。
 PART3 エフォートレスのしくみ化
 ーー行動を自動化し、成果が勝手についてくるしくみをつくる。

 これらを順に身につければ、なんの苦労もなく、最高の成果を
出しつづけることが可能になる。」


エフォートレス思考の3ステップ

精神、行動、しくみ化で、努力を最小化して、成果を最大化するということです。

思考、行動、しくみということですよね。

多分、こういったことを考える人は、多かれ少なかれ、こんなことを考えて、行っているのではないかと思います。

なので、新しいことはあまりありませんが、行っていない方には参考になると思います。

最低限必要なこと

「どんなプロジェクトでも同じだ。
 あまりにも仕事が煩雑すぎて圧倒されてしまうときは、次のシンプルな質問をしよう。

 完了するために最低限必要なステップは何か?」(p.159)

目標達成に、最低限必要なことは?

目標達成に、最低限必要なことは何かということですよね。

最小の努力で最大の成果を出したいというか、最低限の成果を出すには、この問いで良いと思います。

ただ、この問いでは、最大限の成果は出ないですよね。

この問いでは、2つの問題があります。

一つ目は、最高の成果を出すために、最低限必要なことは?などと変えないと、最高の成果、成果を最大化はできるようなアイデアを考えないということです。

インプット、行動の最大化

そして、もう一つ、本書でというか、こういった本の最大の欠点だと思うのですが、そうやって問いを立てたからといって答えや正解を見つけられるかどうかはわからないということです。

本書では、著者の経験や他の事例なども紹介されていますが、そこから、ヒントを探って、手段などを見つけるのは自分でしょう。

そして、そういうヒントや方法を見つけるには、たくさんのインプットや行動をしないと難しいです。
たった一つのインプットや行動でできるようにするというのが理想ですが、現実はそうはできないでしょう。スポーツ選手がたくさん練習するということを見れば、わかりますよね。

つまり、インプットや行動などを最大化しないとなりません。最小の努力というのは、インプットや行動の最大化があってこそできることです。

それでもできるかどうかは、その人次第、状況次第です。

結局、努力しない、最小の努力でという考え方をするのは、悪いことではないですけれど、大量のインプットや行動が支えになるということを無視していると、うまくはいきにくい。

目的、目標を持ったインプットや行動の最大化があってこそのそのあとの、仕組み化などだと思っています。

取り入れたいと思ったこと

「自分の責任を果たし、適切な判断を下し、やると言ったことをしっかりやる。細かく指示・管理しなくても、チームの目標を理解し、経営者と同じ目線で仕事に取り組める。そんな人を雇えば、ビジネスはきっとうまくいく。

 ウォーレン・バフェットは、従業員やビジネスパートナーを選ぶ際に、信頼を測る3つの基準を用いている。
 その3つとは「誠実さ(Integrity)」「知性(Intelligence)」「自発性(Initiative)」だ。頭文字をとって「3つのIの法則」と呼ぼう。3つとも大事だが、何よりもまず誠実さがなければ、ほかの2つが裏目に出ることもある。」(p.247)

このような人を雇う、パートナーにできたら、ビジネスや仕事がうまくいく可能性が高くなりますよね。
ただ、そういう人材は多くはないのではないでしょうか。
もし多いなら、世の中にあるビジネスは、成功ばかりになっているでしょうから。

なので、足りない部分を補い合えるようにするのが、マネージャーなどの役割の一つなのだと思います。

あわせて読みたい

『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』グレッグ・マキューン

『エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする』 - ビジネス書をビジネスのチカラに。書評ブログ

 

こちらの『エッセンシャル思考』には、重要なことに集中する、そのための思考法について書かれています。

エッセンシャル思考を知りたい方が読まれると、参考になると思います。読んでみてください。

 

『エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する』グレッグ・マキューン

努力を最小化して成果を最大化するというのは、言葉で言うのは簡単なのですが、実際にやるとなったら、本書で書かれていることでは足りないと思います。

大事なポイントなどは書かれていますし、考え方はそうなのですが、実際にはここまで簡単ではないというのがあるはずです。

参考になるところを取り入れて、自分なりに工夫して実現していく。

そんな風に本書などを活用できると良いですよね。

おすすめ度

  ★★★★☆

努力を最小化して成果を最大化するための考え方などが書かれています。
エフォートレス思考などを知りたい方が読まれると、参考になることが見つかるかもしれません。

おすすめしたい方

努力を最小化して成果を最大化したい方。
ビジネスパーソン。

今日の読書「ビジネス書をチカラに!」

エフォートレス思考

最小の努力で最大の成果を出すには?