『検査なしで、自分の病気を推理する方法』藤原 崇志
自分の病気
病気がどんな病気なのか。
自分でわかるなら良いですよね。
もちろん、専門家の診断も必要でしょうけれど、自分でもある程度わかるなら良いでしょう。
本書では、自分の病気を推理する方法について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「危険な腹痛かどうかを見極めるための4つのポイント
Point1 突然の痛みか?
Point2 痛みが突然発症していきなりピークになったか?
Point3 2日以内の間、続いているか?
Point4 腹痛のあとに嘔吐が生じたか?」(p.84)
危険な腹痛かどうかを見極める
こういった4つのポイントで、危険な腹痛かどうかを見極めることができるということです。
2日続くと、まずいようですね。
こういったことがわかると、病院に行かないとと思いますよね。
インターネットでの検査
「インターネットでの検査は、まだ制度が充分に検証されているわけではありません。
そのため、現状では特に病気になっていない、特に症状もないような方が、インターネットの遺伝子検査を申し込むことは、医療者としてはあまりおすすめしません。」(p.282)
現状では、インターネットの検査は、おすすめではない
インターネットで手軽に検査ができる方法がありますね。
血液などを送るような検査です。
こういうのは、まだ充分な検査とは言えないようです。
今後に期待したいところです。
▼取り入れたいと思ったこと
他にも、自分で判断するポイントが紹介されています。
病院に行ったほうが良いのかの判断をするのに、ある程度の知識があると良いですよね。
覚えておきたいところです。
検査なしで、自分の病気を推理する方法
自分の体調から病気なのかどうなのかを、わかると良いですよね。
本書では、そのための方法について書かれています。
自分の体調が病気なのか知りたい方が読まれると、参考になると思います。
▼ あわせて読みたい ▼
『体の不調は「唾液」を増やして解消する』森 昭
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
▼ おすすめしたい方 ▼
自分の病気を推理したい方。
ビジネスパーソン。
★『検査なしで、自分の病気を推理する方法』藤原 崇志
★【今日の「ビジネス書をチカラに!」】
危険な腹痛かどうかを見極めるための4つのポイント
Point1 突然の痛みか?
Point2 痛みが突然発症していきなりピークになったか?
Point3 2日以内の間、続いているか?
Point4 腹痛のあとに嘔吐が生じたか?
⇒ 自分の体調が病気なのかどうかを知る