『サマる技術』船登 惟希
本を読んでどうするか?
本を読む。
そのあとにどうするか?
サマリー、要約すると、頭に残るなどして良いということで、「サマる」技術について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「「いつ」「どのように」使うのかを知らなければ、全ては宝の持ち腐れです。人間の知識も同じように、記憶するときに「いつ」「どのように」を合わせて記憶しなければなりません。」(p.142)
いつ、どのように知識を使うか
知識は、状況に合わせて使う。
必要なことでしょう。
だから、知識を覚えるときに、合わせて記憶すると良いということです。
では、どうするか?
クラウドに本の要約を
「お勧めなのが、本の要約をクラウド上に作り、シェアすることです。
クラウドなら複数人に簡単にシェアできますし、一つのファイルを複数人で協同編集することもできます。」(p.154)
人に説明する
本の内容を人に説明すると良いということですが、そういう機械が頻繁にあるということはあまりないかもしれません。
だから、クラウド上に本の要約を書く。
こうすれば、人に説明するのと同じような効果があるというわけです。
そして、その書き方などについて本書では書かれています。
▼取り入れたいと思ったこと
いつ、どのようにを書いて、本を要約する。
これを取り入れたいと思いました。
このメルマガでは、あまりそういうことはしていませんが、自分のメモには、要約する際に意識したいと思います。
サマる技術
本を要約する。そして、活用する。
要約=サマる。
そんな方法や考え方について書かれています。
本を活用したい方が読まれると、参考になると思います。
▼ あわせて読みたい ▼
『リーディング3.0―少ない労力で大きな成果をあげるクラウド時代の
読書術』本田直之(著)
『本300%活用術』日本能率協会マネジメントセンター(編集)
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
▼ おすすめしたい方 ▼
本の要約を書きたい方。
ビジネスパーソン。
★『サマる技術』船登 惟希
★【今日の「ビジネス書をチカラに!」】
クラウドに本の要約を
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