話が弾まない。そんなときというのはありますよね。そんなときに、どうするか。
こちらの本は、おもしろい伝え方について書かれています。
本の目次
はじめに おもしろさにセンスはいらない!
第1章 なぜ、あなたの話は「おもしろくない」のか?
_・ハイ・テンションで自分も周りも疲れてしまう!
_・ウケを狙いすぎてハズしてしまう
_・ウケたいがあまりデリカシーに欠ける
_・「自分をかっこよく見せたい」と思っている
_・「おもしろい話=笑わせること」だと考えている など
第2章 おもしろい人は空気を読む
_・おもしろい人は、必ず空気を読んでいる
_・そもそも、空気を読むってどういうこと?
_・空気が読めれば、コントロールすることもできる! など
第3章 今日から使えるたったひとつの"笑いの原理"
_・そもそも、人はなぜ笑うのか?
_・なぜ、「葬式のおなら」はおもしろいのか?
_・小池百合子氏の倒置法
_・落差が笑いを生む
_・リアクションしづらい時は、いったん乗ってみる など
第4章 今より2倍おもしろくなる「伝える技術」
_・映像化すれば、同じネタでも2倍おもしろくなる
_・伝え方に臨場感が生まれる「オノマトペ」の魔法
_・映像は、多少デフォルメするからおもしろい! など
第5章 シチュエーション別 おもしろい伝え方
_・おもしろい「雑談」は落語のマクラに学べ!
_・おもしろい「SNS」はあげてオトす!
_・おもしろい「スピーチ」はウケを狙わない!
_・おもしろい「自己紹介」はギャップがある!
_・おもしろい「プレゼン」はテレビショッピングに学べ! など
第6章 今よりもっとおもしろくなる! おもしろい人の習慣
_・おもしろい人は、日ごろからネタを集めている
_・おもしろい人は、想像力を鍛えている
_・おもしろい人は、「知識」をたくわえる
_・おもしろい人は、「客観力」を鍛える など
『初対面でも話しがはずむ おもしろい伝え方の公式』石田章弘
おもしろさとは?笑いの原理
おもしろさとは、何か?なかなかわかりにくいところがありますよね。
本書では、笑いの原理ということが紹介されています。
ここではあえて書きませんが、ここがわかると変わっていくのだろうと思います。
おもしろく伝える技術
著者の石田章弘氏は、元落語家の放送作家さんです。
ということで、おもしろい伝え方を、本書で、いろいろと紹介されています。
伝え方には技術もあるということがわかります。
そして、笑いの原理と合わせてわかっていると、おもしろく伝えるということが、できるようになっていきそうですね。
箇条書きで伝える
わかりやすく伝えたい。そういう方には、こちらの『超・箇条書き』も参考になるでしょう。
【伝える】『超・箇条書き―「10倍速く、魅力的に」伝える技術』杉野 幹人 - ビジネス書をビジネスのチカラに
箇条書きで、わかりやすく伝える。
その方法がわかります。
おもしろくわかりやすく伝えたいなら、両方読んでみると良いですね。