『人生を変える最強の英語習慣』三浦将
本の目次
プロローグ
第1章 あなたの潜在力が発揮されれば、英語はマスターできる
第2章夢を実現させるための質問
第3章英語習慣の継続のために
第4章無意識を利用する学習法
第5章実践をより充実させるために
エピローグ
英語を学ぶ習慣
英語を勉強するとしたら、やはり継続する必要がありますよね。
短時間では習得できないでしょうから。
本書では、英語を学ぶ際の習慣について書かれています。
ただ、あまり英語の勉強法などは書かれていません。あくまで習慣についてですね。
意志の力は消耗品
「意志の力は消耗品です。頑張れば頑張るほど消耗していきます。習慣化においては、この構造を作らないことが秘訣です。」(p.143)
「だから、頑張らない、苦の感情が出てくるようなやり方を取らない、ということがとても重要になってくるわけです。」
意志の力に頼らないように
習慣化するときに、意志の力を使ってもできますが、そういうことに頼らないようにできるとしたら、他のことに力を使えますね。
だから、楽しくできるようにすると良いということです。
自分が好きなことで英語を学ぶなどすると良いですよね。
音楽が好きなら音楽で、映画が好きなら映画で、といった感じですよね。
そんな風に楽しめるように英語を学ぶと習慣化しやすいということです。
語彙力
「リスニング力が十分でなかった原因は、30歳を越えた耳のせいではありませんでした。ただ単に、“語彙力が少なかった”ということです。そして、もう一つは正確な発音についての訓練が足りなかったということです。」(p.159)
英語の語彙力
英語は、単語が多い言語ですね。
これは、使っている人が多いからです。
そして、知らない単語に出会っても、聞き取れないでしょうし、意味はわからないでしょう。
文法がわかっていたら、あとは語彙力ですね。そして、発音の基本もわかっていたら、だいたい聞き取れるというのはありますね。
そして、語彙力を上げるためには、たくさんの単語を覚えることが必要です。
そのために、英語の勉強の習慣化ができると良いのですよね。
思ったこと
英語は習慣的に身につけていくというのが、必要になりますね。覚える量が多いからです。
そのための習慣化をできると、英語力も上がっていきやすいです。
英語を学ぶには、習慣化ができると良いですよね。
あわせて読みたい
『もうこれで英語に挫折しない——マッキンゼーで14年間活躍できた私は英語をどう身につけたか』赤羽 雄二
もうこれで英語に挫折しない――マッキンゼーで14年間活躍できた私は英語をどう身につけたか
- 作者: 赤羽雄二
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2016/03/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
こちらも、英語の習慣なり、挫折せずに英語を学ぶ方法などが書かれています。
似たようなことが書かれていますね。
合わせて読んでみると、理解が深まると思います。
『人生を変える最強の英語習慣』三浦将
英語を勉強して身につけるには、やはり習慣にすると身につきやすいでしょう。
本書では、そんな英語の習慣化について書かれています。
ただ、あまり勉強法や参考書などについては書かれていません。
そういったことは、他の勉強法の本を読むと良さそうです。
その上で、英語の勉強を習慣にしたい方が読まれると良さそうです。
おすすめ度
★★★★☆
英語習慣ということで、英語の勉強を習慣にする方法が書かれています。
英語は、習慣にして勉強すると良いですよね。
習慣化について知りたい方が読まれると参考になるでしょう。
おすすめしたい方
英語の勉強を習慣にしたい方。
ビジネスパーソン。
『人生を変える最強の英語習慣』三浦将
今日の読書「ビジネス書をチカラに!」
意志の力は消耗品
意志の力は消耗しないように
読者登録などはこちら