『まんがでわかる頭をよくするちょっとした「習慣術」』
和田秀樹(原作) (著), 薙澤なお (イラスト), 青木健生(脚本)
本の目次
プロローグ
第1章 落ち込んだ時の「習慣」
第2章 人に好かれる「習慣」
第3章 仕事ができる「習慣」
第4章 感情の老化を防ぐ「習慣」
第5章 語学に強くなる「習慣」
第6章 「頭のいい子」を育てる「習慣」
エピローグ
頭をよくする習慣
習慣で、頭の良さも変わってくるというのはあるでしょう。
本書では、まんがで、語学や仕事、感情などの習慣を変えることで、頭をよくする方法が紹介されています。
まんがなので読みやすく、わかりすいですね。
苦手な仕事からうまく逃げる方法
「「できません」と答えることなく、上手に仕事を断っていくいちばんいい方法。それが、できる仕事を積極的に買って出ることなのです。」
(p.111)
得意な仕事を買って出る
自分の得意な仕事、できる仕事を知っておいて、積極的に買って出る。
こうして、忙しくしていれば、仕事を振られるということも減るでしょうし、苦手な仕事は、得意な人に回すようにするというようにもしやすいですね。
苦手な仕事をやらないようにすることで、無駄な失敗なども減るでしょう。
そして、得意なことを行うわけですから、評価も高くなりやすい。
自分の得意なことを、どんどん買って出ると、苦手な仕事からうまく逃げられるというわけです。
感情の老化を防ぐには?
「「感情の老化」が、実は「老化」の中で、いちばん気をつけないといけないものです。このことは、しっかりと頭に入れておいてください。
そこで、感情を老け込ませないための「習慣」が大事になってきます。
行動面での習慣づけで簡単な方法は、自分がエネルギッシュになれる、楽しいこと、自分が復活すると感じるような行動を探して、それをすることです。」
(p.150)
エネルギッシュになれる、楽しいことをする
老化。
老いるとパフォーマンスは、下がりますね。なかでも、感情が老化すると、やる気がなくなって、行動もしにくくなるということです。
なので、感情が老化しないように、楽しいことをする。
これが大切ということです。
エネルギッシュになれる、楽しいことをする。これで老化が防げるなら、どんどんやりたいですね。
取り入れたいと思ったこと
英語力をつけたいなら、英語を読むことがとくに有効ということです。
だから、毎日「ちょっとでも英語を読む習慣」を身につけると良いということです。
毎日、少しでも良いので、英語を読みたいものですね。
ウェブの英語のニュースサイトなどを読むなどが良さそうだなと思うので、読もうと思います。
あわせて読みたい
『1つのことを長く続けられる技術』こばやしただあき
良い習慣を知ったら、次は、その習慣を身につけることですよね。
習慣の身につけ方などを知りたい方に書いています。
こちらも合わせて読んでみてください。
『まんがでわかる頭をよくするちょっとした「習慣術」』
和田秀樹(原作) (著), 薙澤なお (イラスト), 青木健生(脚本)
ちょっとした習慣が、積み重なると大きな違いになっていく。
こういうことはありますね。
頭をよくするということも似たようなことはあるでしょう。
ということで、頭をよくする習慣を知りたい方は読んでみてください。
おすすめ度
★★★★☆
頭をよくするための習慣について、まんがで書かれています。
まんがで書かれているので、わかりやすいです。
頭をよくしたい方が読まれると、参考いなると思います。
おすすめしたい方
頭をよくする習慣を知りたい方。
ビジネスパーソン。
『まんがでわかる頭をよくするちょっとした「習慣術」』
和田秀樹(原作) (著), 薙澤なお (イラスト), 青木健生(脚本)
今日の「ビジネス書をチカラに!」
得意な仕事を買って出る
自分の得意なことを把握していますか?
読者登録などはこちら