『トップ1%に上り詰める人の頭の中身 必ず結果につながる「思考の習慣」』鳥原隆志
本の目次
プロローグ 結果を出し続ける人には、出し続けるなりの習慣がある
思考の習慣1 優先順位設定力「本当にそれからすべきか」
思考の習慣2 問題発見力「本当にその見方でいいのか」
思考の習慣3 問題分析力「本当にこの方向で正しいのか」
思考の習慣4 創造力「このやり方のままで大丈夫か」
思考の習慣5 意思決定力「自分の考えをどうはっきり伝えるか」
思考の習慣6 洞察力「次はどうなるのか」
思考の習慣7 計画組織力「だれにやってもらおうか」
思考の習慣8 当事者意識「自分がなんとかしよう」
思考の習慣9 ヒューマンスキル「本当にその関わり方でいいのか」
思考の習慣10 成長力「自分の道を進むために何をすべきか」
思考の習慣
思考もクセというか、習慣になっているところはありますよね。
いつもネガティブに考えてしまうとか、そういうのは、ある種習慣と言えるでしょう。
本書では、成果を上げるための思考の習慣について書かれています。
ここに注目・言葉・名言
「最大のパフォーマンスを上げるには「計画」「イメージ」「準備」などの行動が大事です。」(p.45)
「計画の時間をあらかじめ始業前に確保する。または午前の時間の前に取る習慣のある方は、成果を上げやすいのです。」
準備する
準備によって、本番のパフォーマンスや結果は変わってきますよね。
良い準備ができると、良い結果を得やすくなります。
わたしは、前日に翌日の準備というか、計画は終えています。
そうすると、すぐに仕事を始められるからですね。
いずれにしても、準備はしておきたいですよね。
自分の方針を作る
「方針は、人の不安を取りはらい、歩く足取りを力強くします。
この習慣を持つ人は、リーダーシップを発揮することができます。それは軸がぶれないように他人から見えるからです。また個人としても迷いがなくなり、より確実に成果を達成できます。」(p.218)
行動方針などをつくる
方針を作っておくと、迷いが減りますね。
たとえば、情報発信などで、批判的なことは書かないとか、仕事はお客様のために行うとか。
目的に合った方針を作ると良いですよね。
目的の実現に沿った方針を考えて、行動すると、迷う時間が減って、行動しやすくなりますね。
取り入れたいと思ったこと
「まだまだできる」と考える。
こう考えていると、さらに改善しようと思ったりしますよね。
もっとできる、そんなふうに思考の習慣をしたいと思いますね。
あわせて読みたい
『スーパープログラマーに学ぶ 最強シンプル思考術』吉田 塁
シンプルに考えてみる。
こちらの本では、シンプルに考えるための方法などが紹介されています。
シンプルに考えられると、行動も速くなるなどしますね。
シンプルに考えたい方は、こちらも読んでみると良いですね。
『トップ1%に上り詰める人の頭の中身 必ず結果につながる「思考の習慣」』鳥原隆志
トップ1%に上り詰める人の頭の中身 必ず結果につながる「思考の習慣」
思考も習慣のようなところがあります。
あまり違った考え方はしないというのはあるでしょう。
本書では、どんな考え方、思考の習慣を持つと、成果を上げやすくなるか。
わかりやすく書かれています。
思考の習慣を変えたい方は読んでみてください。
おすすめ度
★★★★☆
結果につながる思考の習慣ということで、どんな思考をすると、結果につながるかということが書かれています。
思考の習慣を変えたい方が読まれると、参考になると思います。
おすすめしたい方
思考の習慣を変えたい方。
ビジネスパーソン。
『必ず結果につながる「思考の習慣」』鳥原隆志
今日の「ビジネス書をチカラに!」
準備する
準備していますか?