『お金持ちはなぜ、靴をピカピカに磨くのか? 金運を鍛える「倹約」生活のルール』臼井由妃
本の目次
【目次】
プロローグ 金運を鍛える「倹約」生活
第1章 あながたしているのは「倹約」? それとも「節約」?
第2章 倹約を実践! 年150万円でできる「清富」生活
第3章 お金持ちに学ぶ「倹約生活」のルール
第4章 倹約生活をより豊かにする「投資」のルール
倹約生活
お金持ちだからと言って、派手に生活している、無駄遣いばかりしているとは限りませんね。
倹約することで、お金持ちになるということはあると思います。
本書では、倹約生活について書かれています。
ここに注目・言葉・名言
「年150万円生活で豊かに暮らせたら、残りのお金をすべて貯金に回すことも可能です。お金は無理をして「貯める」ものではありません。お金は結果的に「貯まる」ものなのです。」(p.22)
年間150万円で暮らす
だいたい年間150万円ぐらいで暮らすようにする。
こうすれば、結構なお金を貯められますよね。
とは言え、都心では家賃が高いので、なかなかむずかしいと思いますが。
それでも、必要なお金プラスαぐらいで、暮らすようにすれば、お金は貯まっていくものでしょう。
もちろん、収入を増やすといったことをしたら、もっと良いですが、収入が増えたからと言って、支出も増やしたら、お金は貯まりませんから。
倹約を楽しく続ける
「「倹約」の話をしているのに、おかしいと思うかもしれませんが、生きていくうえで「贅沢」は、絶対に欠かせないものだと、私は考えています。ただし、無制限に贅沢をすれば家計は崩壊します。ですから自分なりのルールを決めて、「贅沢」を満喫しましょう。」(p.56)
贅沢のマイルールをつくる
節約しすぎて、ストレスが貯まって、衝動買いをしてしまう。
こうなったら、節約の意味がなくなってしまいますね。
倹約を続けていくには、楽しみもあるほうが続きます。
だから、贅沢もOKということです。
ただ、際限なく贅沢するのではなく、これだけはというところを作る。
たとえば、毎月1回、好きなものを食べるとかですね。
そうすると、楽しみながら、倹約できるので続きますよね。
取り入れたいと思ったこと
計画的に倹約することが大切ということでした。
わたしも、目標に向かって、計画を立てて、倹約しています。
これを続けていくことが大切だと思うので、続けていきたいですね。
あわせて読みたい
『その節約はキケンです――お金が貯まる人はなぜ家計簿をつけないのか』風呂内亜矢
こちらも節約の本です。
節約を続けるためのポイントが紹介されています。
節約や倹約を続けたい方は、こちらも合わせて読んでみてください。
『お金持ちはなぜ、靴をピカピカに磨くのか? 金運を鍛える「倹約」生活のルール』臼井由妃
倹約生活。
お金を貯めたいと思ったら、節約しようと思ったりしますよね。
それが続かないとしたら、お金が貯まらなかったりします。
本書では、続く倹約生活の知恵などが、いろいろと紹介されています。
ということで、お金を貯めたい方は、読んでみてください。
おすすめ度
★★★★☆
倹約して、お金を貯める。その方法や考え方について書かれています。
わかりやすいです。
倹約を続けて、お金を貯めたい方が読まれると、参考になると思います。
おすすめしたい方
倹約したい方。
ビジネスパーソン。
『お金持ちはなぜ、靴をピカピカに磨くのか? 金運を鍛える「倹約」生活のルール』臼井由妃
今日の「ビジネス書をチカラに!」
贅沢のマイルールをつくる
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