『感情を動かす技術』中西 健太郎
『感情を動かす技術』の目次
第1章 自分の価値を高くする方法
第2章 感情をリードする
第3章 実践する
終 章 中西メソッド体験者 特別インタビュー
感情を動かすには?
人の感情を動かす。
そのような方法について、本書では書かれています。
『感情を動かす技術』ここに注目・言葉・名言
「つまり、人の感情を動かしたいならば、自分自身をエネルギーが高くて生き生きとした状態に整えればいいのです。
また、ひそかに高いエネルギーを持っていても相手には伝わりませんから、自分のエネルギーの高さを分かりやすく表現することも必要になってきます。」
(p.23)
自分のエネルギーを高く。それを表現する
自分のエネルギーが高いと、人の感情を動かしやすいということです。
そして、それを、表現することで、人に伝わるということです。
つまり、自分のエネルギーを表現することが、人の感情を動かしやすいということですね。
プレゼンの5つのステップ
「STEP1 ターゲットを定める
STEP2 自分が望む相手への感情のゴールを設定する
STEP3 感情のゴールへ向かわせるための表現をする
STEP4 感情のゴールへターゲットを導く
STEP5 ターゲットに自ら行動させる」(p.103)
プレゼンで感情を動かして、行動に導く
プレゼンで相手の感情を動かして、行動に導くためのステップは、
このようになっているということです。
聞き手の感情をどこに持っていくのか、まずそれを考えるということですね。
そして、そこに導いて、ターゲットに行動してもらう。
取り入れたいと思ったこと
技術的なところがあるというのがわかります。
これらを、自分なりに考えて、取り入れたいと思いました。
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こちらは、PowerPointとタイトルにありますが、プレゼン資料の作成方法について書かれています。
かなり分厚い本です。
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『感情を動かす技術』中西 健太郎
感情を動かす。
人は感情の生き物と言われたりします。
感情的な人を動かしたいなら、こういう方法もありだと思います。
どう使うかは自分次第ですが、知っておくと違ってくると思いました。
おすすめ度
★★★★☆
感情を動かす技術について書かれています。
人の感情を動かしたいという方が、その技術的なことを知ることができます。
感情を動かしたい方は、読んでみてください。
おすすめしたい方
感情を動かしたい方。
ビジネスパーソン。
『感情を動かす技術』中西 健太郎
今日の読書「ビジネス書をチカラに!」
自分のエネルギーを高く。それを表現する
エネルギーを伝えていますか?