『なぜ一流は「その時間」を作り出せるのか』石田 淳
「その時間」を作り出せるのか
1日24時間。
これは、誰にとっても変わりません。
その中で、どうやって自分のやりたいことをやる時間を作るか。
その考え方などについて、石田淳氏が書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「時間を作り出すには、「計測する」→「定型化する」→「整える」→「計画
する」→「集中する」の5つの技術が必要」(p.35)
「計測する」→「定型化する」→「整える」→「計画する」→「集中する」
時間を作るステップ。
このような5つのことをできると、時間をつくり出しやすいということです。
本書では、これら5つについて、さらに詳しく書かれています。
予定は、やりたいことから組む
「大事なのは、時間ができてから「これをしよう」と考えるのではなくて、
「やりたいことをやるために、いつ時間を空けるか」を先に考えることです。」
(p.128-129)
先にやりたいことを決める
やりたいことがあると、そのために時間を作ろうと思います。
時間ができてからやりたいことをやろうとすると、なかなか時間ができないのでやりたいことができないということになってしまいます。
まず先にやりたいことをやる時間を決める。
こうすると、そのために他のことをどうにかするなど考えるので、やりたいことをできる時間ができるわけです。
▼取り入れたいと思ったこと
やらない理由を探すことをやめる。
本当にやりたいことなら、やらない理由を探しても仕方がないでしょう。
それこそ、時間のムダです。
どうしたらやりたいことをできるのか。
これを考えたほうがいいですね。
なぜ一流は「その時間」を作り出せるのか
時間を作る。
そのためにどうするか。
その考え方などについて書かれています。
やりたいことをやる時間を作りたい方が読まれると、参考になると思います。
読んでみてください。
▼ あわせて読みたい ▼
『仕事のムダを削る技術』こばやし ただあき
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
▼ おすすめしたい方 ▼
やりたいことをやる時間を作りたい方。
ビジネスパーソン。
★『なぜ一流は「その時間」を作り出せるのか』石田 淳
★【今日の「ビジネス書をチカラに!」】
時間を作るステップ
「計測する」→「定型化する」→「整える」→「計画する」→「集中する」
⇒ どうやって自分のやりたいことをやる時間を作っていますか?