『新「ビジネス書」のトリセツ』水野俊哉
ビジネス書の活かし方
『新「ビジネス書」のトリセツ』ということで、2015年のビジネス書の今について書かれています。
『「ビジネス書」のトリセツ』の最新版というと良いのでしょうか。
いずれにしても、ビジネス書の活かし方についてなどが書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「ビジネス書がなぜ身につかないのか」(p.74)
1 読むだけで行動しない
2 誤読してしまう
3 本の選び方が間違っている
なぜビジネス書が身につかないのか
やってみるというのが大切になってくるでしょう。
ただ、ビジネス書は、そのままやれば良いというものでもない。
自分の状況やスキルなどに合わせて、応用する、活用するというのが大切になってくるはずです。
本を要素分解して大事な部分から読む
「「本を要素分解して大事な部分(特に目次とまえがき)から読む」の段階になるが、ビジネス書は、なにも頭から順序立てて読む必要はない。むしろ、その本の内容を、構造的に把握するようにしたほうがいいだろう。」(p.112)
大事な部分を読む
全部読んでみるというのもありですが、大事な部分を読むというのもありでしょう。
大事な部分を繰り返して読んだほうが、身につくということもあるでしょう。
時間の節約にもなる。
大事なところを見つけられるようになるというのは、大切なことかもしれません。
▼取り入れたいと思ったこと
本を繰り返し読むと良いということも書かれています。
繰り返し読むことで、わかることもありますね。
わたしも、再読するということをしています。
やはり、再読は大切だと再認識しました。
新「ビジネス書」のトリセツ
ビジネス書のトリセツということで、ビジネス書をどう使うかといったことなどが書かれています。
ビジネス書をこれから読みたいと思っている方が読まれると、参考になると思います。
読んでみてください。
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『明日使える世界のビジネス書をあらすじで読む』水野俊哉(著)
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
▼ おすすめしたい方 ▼
ビジネス書の活用法などを知りたい方。
ビジネスパーソン。
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自分の状況やスキルなどに合わせて、応用する、活用する
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