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『コトラー マーケティングの未来と日本』コトラーが考える、マーケティングの未来と日本。どんな企業が顧客に「選ばれる」?


『コトラー マーケティングの未来と日本』フィリップ・コトラー 

コトラー マーケティングの未来と日本 時代に先回りする戦略をどう創るか

コトラー マーケティングの未来と日本 時代に先回りする戦略をどう創るか

  • 作者: フィリップ・コトラー,鳥山正博,大野和基
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2017/03/24
  • メディア: 単行本

『コトラー マーケティングの未来と日本』の目次

はじめに なぜ日本向けの書籍をつくったか
第1章 経済学と経営学のあいだ――マーケティングの本質とは
第2章 マーケティング1.0から3.0へ――人間中心主義への挑戦
第3章 マーケティング4.0とは何か――デジタル革命時代のアプローチ
第4章 ドラッカーとコトラー――私たちは同じ景色を見ていた
第5章 新しい富はどこにある?――逆転する国家と都市のパワー
第6章 万人に役立つ資本主義を求めて――アメリカをモデルに思考する
第7章 日本だけがもつ価値を自覚せよ――再び「世界最強のマーケター」となれ
終章 不透明な時代の人生戦略――あなたはいま何をするべきか
おわりに 平和とマーケティング――広島で考えたこと
解説 桁違いなコトラーの「知」の容量 鳥山正博 

 

コトラーが考える、マーケティングの未来と日本

本書は、日本向けの書籍だそうです。

そして、コトラーが考える、マーケティングの未来について書かれています。

これまでのコトラーのマーケティングを一望でき、さらに、大きな視点についても書かれています。

平和や資本主義についても書かれています。

ここに注目・言葉・名言

「マーケティング3.0の次の最新理論が「マーケティング4.0」である、と述べた。一言でいえば、それはデジタル革命時代のマーケティングアプローチといえる。企業と消費者のあいだのオンラインとオフラインの相互作用の組み合わせ、ブランドの確立のためのスタイルと実体の組み合わせ、そしてIoT(Internet of The Things:モノのインターネット、センサーやデバイスなどの「モノ」が情報交換を行うことで相互制御する仕組み)による機械のネットワークと人のあいだのネットワークの組み合わせが、その本質だ。」
(p.76)

マーケティング4.0

デジタル革命時代のマーケティングアプローチで、機械のネットワークと人のあいだのネットワークの組み合わせが、その本質ということです。

ネットが広まって、人との間に存在するようになり、そこにモノも加わって、マーケティングが変わるということですね。

ネットマーケティング、デジタルマーケティングの延長にあるのでしょうね。

そんな時代にあって、どんな企業や商品が選ばれるのでしょうか?

どんな企業が顧客に「選ばれる」?

「"Firms of Endearment:How World-Class Companies Profit from Passion and Purpose"(親愛の企業:世界規模の企業はいかにして情熱と志から利益を得るか)の著者であるラジェンドラ・シソーディア、ジャグディシュ・シース、デイヴィッド・ウルフらは、消費者が「誠実」だと感じている企業をアンケート調査した。そこで名前のあがったアップルやアマゾン、コカ・コーラなどの28社は、顧客にとって何が「特別」だったのか。
 この調査が示唆したのは、これらの企業はすべて「目的と情熱」をもって運営されているということだ。」(p.93)


目的と情熱と、誠実さ

目的と情熱を持って、運営されている企業。そして誠実さも大切なのでしょう。

なぜ、今こういう企業が選ばれるのか?

消費者の欲望が、成熟してきているからなのでしょう。

モノだけではなくて、そこに目的や思想のようなものを感じたい。

そういう欲求、欲望があるから、こういう企業が選ばれるようになっているのでしょうね。

取り入れたいと思ったこと

コトラー氏のマーケティングは、取り入れたいですよね。

そして、本書では、そこからさらに資本主義や平和について書かれています。

わたしも、同じような見方をしています。ポジティブな意味を作り出すには、マーケティングや資本主義はこんな方向性なのだろうと思っています。

本書の知見を活かしていきたいですね。

あわせて読みたい

『デジタルで変わる マーケティング基礎』

 野口恭平 (著, 監修),栗木契,東浦和宏,山岡隆志,立川麻理,本間充,
 宣伝会議編集部(編集)

デジタルで変わる セールスプロモーション基礎 宣伝会議マーケティング選書

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  • 作者: 販促会議編集部,守口剛,松下光司,金雲鎬,鶴見裕之,藤枝テッド和己,小川貴之
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  • メディア: Kindle版

守るべきマーケティングの本質ポイント10カ条『デジタルで変わる マーケティング基礎』 - ビジネス書をビジネスのチカラに

 

デジタルやウェブの登場で、少しずつマーケティングも変わってきています。

基本的なところは同じでしょうけれど、変わってきているところもある。

本書は、『デジタルで変わる マーケティング基礎』ということで、そのあたりについても、本書では触れられています。

そういった意味では、今の時代のマーケティングの基礎を知りたい方が読まれると良いですね。

『コトラー マーケティングの未来と日本』フィリップ・コトラー

コトラー マーケティングの未来と日本 時代に先回りする戦略をどう創るか

フィリップ・コトラー氏が、これまでのマーケティングとこれからのマーケティングについて書かれています。

俯瞰的に、マーケティングを知ることができます。

これまでのマーケティングとこれからのマーケティングを一冊で理解したいなら、本書はわかりやすいと思います。

ということで、読んでみてください。

おすすめ度

  ★★★★☆(★4.5)

 コトラー氏が、今までとこれからのマーケティングについて書かれています。
 マーケティングの未来などを考えたい方が読まれると、参考になる一冊です。

 読んでみてください。

おすすめしたい方

マーケティング担当者。

経営者。

『コトラー マーケティングの未来と日本』フィリップ・コトラー

コトラー マーケティングの未来と日本 時代に先回りする戦略をどう創るか

コトラー マーケティングの未来と日本 時代に先回りする戦略をどう創るか

  • 作者: フィリップ・コトラー,鳥山正博,大野和基
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2017/03/24
  • メディア: 単行本

今日の読書「ビジネス書をチカラに!」

目的と情熱と、誠実さ

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