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『1日36万円のかばん持ち—三流が一流に変わる40の心得』小山昇


1日36万円のかばん持ち

株式会社武蔵野の小山昇社長のかばん持ち。

そのかばん持ちなどで学べることがまとめられています。

三流と二流、一流の違いなども書かれています。

『1日36万円のかばん持ち——三流が一流に変わる40の心得』小山昇 

1日36万円のかばん持ち――三流が一流に変わる40の心得

1日36万円のかばん持ち――三流が一流に変わる40の心得

  • 作者: 小山昇
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2016/02/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

なぜ、「かばん持ち」を体験すると、できる社長に変わるのか? 「3日で108万円の現場研修」を1冊にギュッと凝縮! 70人・1年待ちの予約殺到マル秘プログラム!

本の目次

【特別企画】初公開! 1日36万円の「かばん持ち」図鑑
【心得1】どんなに売上を上げても、手元に「現金」がなければ、「2年後」に黒字倒産する
【心得2】「社内不倫」の疑いがあれば、その情報を社内全員に一斉メールせよ
【心得5】「社長の実力=会社の実力」は大間違い! ナンバー2の実力こそ、会社の実力である
【心得6】ハウステンボス、ディズニーランド、旭山動物園……3つの共通点とは?
【心得8】「10種類」のメニューがあるラーメン屋より「1種類」のメニューしかないほうが、どうして儲かる?
【心得10】「月1回、1回20分、朝9時前から」の銀行訪問が融資を引き出す必殺技
【心得11】金利が高かろうと、使い道がなかろうと、「限界まで借金をして、なかなか返さない」が正しい
【心得15】社長がお歳暮を直接届ければ、30年間、ライバル会社からお客様を守ることができる
【心得18】パチンコと経営の非常識な関係! パチンコ勝率と社長の実力は比例する!?
【心得19】なぜ、ランチェスター戦略の本質は「ジャンケン」にあるのか?
【心得28】一般社員は「日」単位、幹部社員は「時間」単位、一流社長は「秒」単位
【心得29】「電車の乗り方」だけで、社長の実力が見抜ける理由
【心得30】「率」は主観、「額」は客観
【心得32】質より「スピード」! 〝テキトー〟に1秒でも速く決断する5つのコツ
【心得33】「8割右肩下がり」&「35%が赤字」でも、なぜ、「15年連続倒産ゼロ」なのか?
【心得34】30年以上風邪をひかない5つの健康法
【特別付録】三流が一流に一夜にして変身! 3日で108万円払った社長も知らない役立つ着眼点・習慣・秘録リスト24
【コラム】美人社長が「かばん持ち」を決断した「不純な動機」とは?
【コラム】車中の密談のすべてを知る謎の「タクシードライバー日誌」

 

ここに注目・言葉・名言

「「値下げ」は、企業努力
 「値上げ」は、もっと立派な企業努力

 三流は、どうすれば「値下げ」できるか考える
 二流は、どうすれば「クレーム」がこないか考える
 一流は、どうすれば「値上げ」できるか考える」(p.84)

「値上げ」は、もっと立派な企業努力

値上げは、今の時代には、むずかしいですよね。

消費者は、財布のヒモが固いですし、そうなると、企業も、コストを削減したくなる。

そんな中でも、値上げができるとしたら、それはすごいですよね。

だから、値上げは、企業努力ということです。

未来から考えて、決定する

「経営は、「目先」にとらわれてはいけません。「半年後、1年後、5年後にどうなっているべきか」を考え、今すべきことを「決定する」のが正解です。会社にとって重要なのは、「これから先も、存在し続けること」です。必要最低限の利益を確保したら、あとは未来に投資すべきです。」(p.81)

未来に投資する

未来にも存在し続ける。

これが、まずは大切ですよね。

そのために、未来に投資する。未来を考えて、必要なことを今行う。

こうできると、存続しやすくなりますね。

今だけを考えて、今だけのことをしていたら、続いてはいかないですよね。

『1日36万円のかばん持ち』で取り入れたいと思ったこと

利益「額」を増やすこと。これが大切と言われていました。

利益率が良くても、額が少ないと、あまり意味はないですよね。

利益額を増やしたいと思いました。

1000万円の利益と、100万円の利益。1000万円のほうがいいでしょう。とくに、中小企業ではそうだと思います。

あわせて読みたい

『中小企業のための全員営業のやり方』辻 伸一

中小企業のための全員営業のやり方

中小企業のための全員営業のやり方

  • 作者: 辻伸一
  • 出版社/メーカー: 総合法令出版
  • 発売日: 2015/09/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

www.biztikara.com 

中小企業の営業力を高めるための全員営業のやり方が書かれています。 営業力を高める方法を考えたい方が読まれると、参考になると思います。 読んでみてください。

『中小企業のための全員営業のやり方』辻 伸一 - ビジネス書をビジネスのチカラに

こちらの本では、中小企業では、全員で営業をやるようにすることも大切、ということがわかります。

人数が多くはないでしょうから、全員でやったほうがいい面もありますよね。

営業にはこういう方法もあるとわかります。

『1日36万円のかばん持ち——三流が一流に変わる40の心得』小山昇

小山社長のかばん持ちをするのに、お金を払う。

そこで学べることなどについて書かれています。

一流の経営者はどう考えるかといったことも知ることができます。

経営について考えたい方が読まれると、参考になると思います。

おすすめ度

  ★★★★☆

株式会社武蔵野の小山昇社長のかばん持ちなどについて書かれています。
経営について考えたい方が読まれると、参考になると思います。
ここから自分なりに考えてみると良いですね。

おすすめしたい方

経営などについて考えたい方。
経営者。

『1日36万円のかばん持ち——三流が一流に変わる40の心得』小山昇 

1日36万円のかばん持ち――三流が一流に変わる40の心得

1日36万円のかばん持ち――三流が一流に変わる40の心得

  • 作者: 小山昇
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2016/02/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

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