『最悪から学ぶ 世渡りの強化書 ―ネガポジ先生 仕事と人間関係が楽になる授業―』黒沢 一樹
最悪から学ぶ 世渡りの強化書 ―ネガポジ先生 仕事と人間関係が楽になる授業―
- 作者: 黒沢一樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2015/07/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
世渡りの強化書
仕事と人間関係。
このあたりがうまくできると、「世渡り上手」になれますよね。
本書では、その考え方などについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「あいまいで、妄想になりがちな「幸せ」なんてものを追い求めるのではなく、具体的で現実的なネガティブな体験を核にして、「それに近づかなければ、ハッピーだよね」と考えるほうが、ある意味、ブレがないですからね。」
(p.054)
最悪を避ける
最悪なことを避ける。ネガティブなことを回避する。
これができれば良しとする。
そんな考え方が、本書では書かれています。
こういう考え方もありますよね。
ただ、不幸せにはならないでしょうけれども、幸せかどうかはどうでしょうか。
どっちつかず、適度に
「嫌われないで、しかも好かれもしないためのコツとは?
それは、「相手が何を嫌っているか」を見極めること。
そして、そこに関して「どっちつかず」を貫けばいい。」(p.151)
派閥に入らない
会社の派閥。そういうのがあるとしたら、どっちつかずでいると、嫌われないで、好かれもしない。
そういう位置があるということです。
中途半端なことが嫌いな人からは嫌われてしまうリスクはあるかもしれませんが、こちらが嫌われるようなことをしなければ、大きなリスクにはならないでしょう。
▼取り入れたいと思ったこと
どういう考え方をするか。
それで行動や感情も変わってきますね。
考え方を参考にしてみると、変わってくると思います。
最悪から学ぶ 世渡りの強化書
世渡り。
このあたりがうまくできると、不幸から遠ざかることができるでしょう。
本書では、仕事や人間関係の考え方が書かれています。
世渡りついて考えたい方が読まれると、参考になると思います。
▼ あわせて読みたい ▼
『人間関係をしなやかにする たったひとつのルール はじめての選択理論』
渡辺奈都子(著)
人間関係をしなやかにする たったひとつのルール はじめての選択理論
- 作者: 渡辺 奈都子
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2012/12/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
▼ おすすめしたい方 ▼
世渡りを考えたい方。
ビジネスパーソン。
★『最悪から学ぶ 世渡りの強化書 ―ネガポジ先生 仕事と人間関係が
楽になる授業―』黒沢 一樹
最悪から学ぶ 世渡りの強化書 ―ネガポジ先生 仕事と人間関係が楽になる授業―
- 作者: 黒沢一樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2015/07/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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