『やらないことを決めなさい』鳥原隆志
何を行うか?
時間が限られた中で、何を行うか。
迷ったりしますよね。
そんな選択の方法などについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「・出来る人は重要度を付ける際に、影響度の考えを入れている。
・影響度は「損失」と「範囲」で考える。」(p.119)
重要度を、損失と範囲で考える
その仕事をしないと、どれだけの損失があるのか。その範囲はどれくらいか。
ここを考えると、重要度がわかりやすいということです。
重要度がわかれば、優先順位もつけやすいですよね。
相手から何を求められているかをまず知る
「「やり直し」が発生するのは、多くは確認不足からです。
相手から指示をされた仕事の内容を十分に把握せずに事を進めてしまい、その仕事が終わった時には相手の求めるものとかけ離れたものになってしまい
ます。」(p.224)
求められているものを確認する
何が求められているか。そしていつまでか。
こういったことを、案外確認しなかったりしますよね。
仕事であれば、目標、目的などがあるはずです。
ここは確認しておきたいですね。
▼取り入れたいと思ったこと
「幸せとは○○である」
この○○に入るものが、自分軸だそうです。
ここに入るものを自分なりに考えて、自分軸があると良いですよね。
▼ あわせて読みたい ▼
『ワン・シング 一点集中がもたらす驚きの効果』
ゲアリー・ケラー(著),ジェイ・パパザン(著)
やらないことを決めなさい
優先順位をどう決めるか。
なかなかむずかしいことかもしれません。
その決め方などが書かれています。
優先順位などの決め方を知りたい方が読まれると、参考になると思います。
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
▼ おすすめしたい方 ▼
優先順位などを決めたい方。
ビジネスパーソン。
★『やらないことを決めなさい』鳥原隆志
★【今日の「ビジネス書をチカラに!」】
重要度を、損失と範囲で考える
⇒ 重要度を、損失と範囲で考えていますか?