『あなたの1日は27時間になる。』木村 聡子
あなたの1日は27時間になる。――「自分だけの3時間」を作る人生・仕事の超整理法
- 作者: 木村聡子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2015/12/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
1日の時間が増えたら
1日の時間が増えたらと、思ったりすることはありますよね。
1日が27時間になったら、いいですよね。
本書では、効率的になって、時間を「増やす」という方法などについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「仕事は「締め切り日順」でやる
仕事は締め切り日の順番でやるべきです。
ほとんどの仕事には期限(納期)がありますい。そこで私は、必ず締め切り日を確認し、特に締め切り日がなければ締め切り日を自分で設定し、その締め切り日順にまず仕事を並べ、その順番で着手をすることを原則としています。」
(p.065)
仕事は「締め切り日順」でやる
締め切りを優先順位としてやっていく。こういうことを言われています。
これが基本かなと思います。
わたしの場合は、加えて、やりやすい簡単なことから1日を始めるということもしています。
エンジンがかかってきたところで、大切なことをやりたいからこうしています。
動線管理
「仕事のスピードが落ちる原因の1つに、「必要な物が手に届く位置にない」「いちいと立ちあがって必要な物を取りに行かなければならない」というものがあります。」1つひとつの動作はちりであっても、積もれば山となり、時間泥棒になってしまいます。」(p.178)
効率良く動けるようにする
机の配置の仕方などで、動きやすかったり、動きにくかったりしますね。
仕事を速く終わらせるために、動きやすくする。
こういうことをできるように、動線を考えて、物を配置するなどする。
考えると、行動のスピードが変わりますね。
▼取り入れたいと思ったこと
仕事の段取りや準備。これで、仕事のスピードが変わってきますね。
段取りをうまくする。
その方法が紹介されています。取り入れたいと思いました。
▼ あわせて読みたい ▼
『仕事のムダを削る技術』こばやし ただあき(著)
まず、短時間で仕事を終わらせると決める。 これが何より大切です。
1日12時間労働を4時間にした6つのステップ『仕事のムダを削る技術』【本・読書】 - ビジョンミッション成長ブログ
あなたの1日は27時間になる。
1日の時間を増やすことはできません。
しかし、効率的にして、他のことを行う時間を作ることはできるでしょう。
その考え方や方法が書かれています。
時間の使い方などを考えたい方が読まれると、参考になると思います。
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
▼ おすすめしたい方 ▼
時間の使い方などを考えたい方。
ビジネスパーソン。
★『あなたの1日は27時間になる。』木村 聡子
★【今日の「ビジネス書をチカラに!」】
効率良く動けるようにする
⇒ 効率良く動けるようにしていますか?