『挑戦する会社』神田 昌典
これからの企業の成長に必要なこと
『挑戦する会社』ということで、これからの企業に必要なことについて、神田昌典氏が書かれています。
これから、どういうことが企業に必要なのか。
そんなことが書かれているので、企業の成長などに興味がある方が読まれると参考になるはずです。
▼ ここに注目 ▼
「結局、どこの会社だろうと、「ウチの会社は○○業です」と1つの業種を言うだけだにとどまっていたら、いずれ先細りになるのだ。」(p.48)
どん詰まり企業
これから、日本だけで1つの業種ということだと、人口が減っていくので
厳しいということです。
○○業です。
これだけだと、市場が小さくなるので成長はむずかしい。
そういうことですね。
ビジョン、数字、信頼
「ビジョンが明確になったら、あとは数字を与える。数字を死守するためにチームメンバーを信頼する。そうすると目標へ向かって走るうちに、それぞれの才能が自然に導き出されることになる。」(p.125)
ビジョンと数字
ビジョンを描いて、達成したい数字を決める。
そうして、チームメンバーを信頼して、実行していくと、数字を達成しやすくなる。
当たり前のようなことですが、意外と信じられていないというか、ビジョンなどいらないと思っている人が多い。
そして、数字があっても、なかなか動かないという話になる。
どこに向かうのかイメージできないと、なかなか動けない。当たり前の話ですね。
逆に、どこに向かうかわかれば、自然と動きやすくなります。
▼取り入れたいと思ったこと
V理論というのものが紹介されています。
これから稼げる仕組みが変わっていくだろうということです。
ここは、よく考えてみたいところです。
時間を取って、考えたいですね。
挑戦する会社
これからの企業に必要なこと。
神田昌典氏が書かれています。
どういう考え方をすると、これからの企業の成長につながるか。
こういうことに興味がある方が読まれると、参考になると思います。
読んでみてください。
▼ あわせて読みたい ▼
『カール教授のビジネス集中講義 経営戦略』平野 敦士 カール
『コンシャス・ビジネス』フレッド・コフマン
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆(★4.3)
▼ おすすめしたい方 ▼
これからの会社に必要なことを知りたい方。
経営者。
★『挑戦する会社』神田 昌典
★【今日の「ビジネス書をチカラに!」】
ビジョン、数字、信頼
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