⇒『仕事を任せる新しいルール』 小室 淑恵,工藤 真由美
仕事を任せる
仕事を任せることが大切とはよく言われます。
しかし、放っておくことが良いわけではないでしょう。
どうやって任せると良いのか。
本書では、任せ方などについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
メールと面談で部下を知る
「部下のことを知るために、私が戦略的に実行しているのは、当社独自の「朝メール」「夜メール」と定期的な面談です。」(p.127)
「このとき、仕事に優先順位をつけることがポイントです。リーダーはその時間の見積もりと優先順位を見て、修正すべき点があれば、本人に指示します。」
メールと面談で部下を知る
朝と夜のメールで、業務を把握、改善する。
部下の仕事を把握できていないと、任せていても、放任になってしまうでしょう。
そうならないように、部下が、朝に今日の業務予定のメールと、夜の実績のメールを送るようにしているとのこと。
これで、把握してコミュニケーションを取り、また面談で、改善の話し合いなどもするそうです。
手間のかかる方法かもしれませんが、放任ではない任せ方としてこういう方法もありますね。
▼取り入れたいと思ったこと
スケジュールどおりに行っていないときは、一緒に考える。
うまく行っていないときに、一緒に考える。
そのためには、進行状況などを把握しておく必要がある。
そういうことがわかります。取り入れたいですね。
仕事を任せる新しいルール
仕事の任せ方。
そういうことがわかります。
うまく任せないと、うまく行かないことが多いですよね。
うまく任せる方法を知りたい方が読まれると、参考になると思います。
▼ あわせて読みたい ▼
『「仕事を任せる」インバスケット法』鳥原隆志(著)
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
仕事の任せ方。そういうことがわかります。
うまく任せないと、うまく行かないことが多いですよね。
うまく任せる方法を知りたい方が読まれると、参考になると思います。
▼ おすすめしたい方 ▼
仕事を任せたい方。
経営者。
★『仕事を任せる新しいルール』 小室 淑恵,工藤 真由美
★今日の「本をチカラに!」
メールと面談で部下を知る
⇒ メールと面談で部下を知っていますか?