⇒『お金のために働く女 お金を働かせる女』田中美香
お金のために働く
お金のために働く。
こういうことはありますよね。
お金を働かせることが大切とも言いますよね。
本書では、お金のために働いている人とお金を働かせている人の違いについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「お金はあなたの人生において、ただの道具にすぎません。
そしてその道具を使いこなすのは、あなた自身です。
本来ならば、あなたはその道具を必要に応じて、自由自在に操ることができるはずなのです。」(p.8)
お金という道具を使いこなすのはあなた
お金とは何かというのはむずかしいところがありますが、お金が道具という面はありますよね。
その道具を使うのは、人間であり、自分でしょう。
どうやって使うかは、自分次第ですね。
倹約や節約より、自分のお金の器を大きくする
「お金を働かせる女は、いつも、大きなお金に焦点を合わせています。
少なくとも、小さなお金にはあまりこだわっていません。」(p.89)
自分のお金の器
器以上のものは、入らない。
こういったことは、いろいろなことで言われますよね。
会社も、社長以上の器にはならないなどと言われたりします。
お金も同じようなところがあるのでしょう。
自分という人間としての器が大きくならないと、大きなお金が入ってくる、そして、維持できるということはないのではないでしょうか。
▼取り入れたいと思ったこと
感謝の大切さが書かれていました。
やはり、感謝が大切ですね。
感謝を表現する。
そういうことができると、お金にも良いでしょうね。
こういったことが、お金の器も大きくするのだろうと思います。
お金のために働く女 お金を働かせる女
女性向けの本ですが、男性にも当てはまることはあると思いました。
お金に働かされないようになると言ったほうが的確かもしれません。
お金を働かせたい方が読まれると、参考になると思います。
▼ あわせて読みたい ▼
『お金に愛されて幸せな女性になる7つのリッチルール』臼井由妃(著)
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
▼ おすすめしたい方 ▼
お金を働かせたい方。
ビジネスパーソン。
★『お金のために働く女 お金を働かせる女』田中美香
★【今日の「ビジネス書をチカラに!」】
自分のお金の器を大きくする
⇒ あなたのお金の器は?