『ロジカルイングリッシューーー英語力は文法より「話す順番」で決まる!』
有元 美津世
英語の話し方
英語で話したい。そういう方は、多いのではないでしょうか。
本書では、英語の話し方をロジカルに考えて、話せるようになるという方法について書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「結論を先に伝える」(p.032)
「日本人は「起承転結」に固執するからか、まず理由や背景を述べ、結論が最後になる場合が多い。」
「最後まで気長に待てないアメリカ人は多い。」
結論をまず伝える
日本語でも、結論がなかなか出てこない話し方をする人はいますね。
ビジネスの場面で、結論から話せとよく言われます。
英語でももちろん結論から話す。
結論がないと、待てないでしょう。
伝えたい内容に焦点を
「まず「自分は何が言いたいのか」を明確にし、伝えたいことを英語で表現するようにしよう。」(p.028)
言いたいことを明確にして伝える
言いたいことを明確にする。
これを英語で伝える。
こういうことが、英語で話すときにも必要ということです。
これができないと、英語以前に伝わりにくいですよね。
伝えたいことを明確にしたいですね。
▼取り入れたいと思ったこと
難しい単語、表現を使わない。
これも英語でも大切ということです。日本語でも言われることですね。
わかりにくくなるので、簡単な単語を使いたいものです。
ロジカルイングリッシュ・英語力は文法より「話す順番」で決まる!
ロジカルイングリッシュということで、論理的に話せるようになる英語の考え方について書かれています。
英文も300紹介されています。
英語を話したい方が知っていると、伝わりやすい英語を話すことがしやすくなると思います。
▼ あわせて読みたい ▼
『あなたの英語勉強法がガラリと変わる 同時通訳者の頭の中』関谷英里子(著)
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
▼ おすすめしたい方 ▼
英語を話したい方。
ビジネスパーソン。
★『ロジカルイングリッシューーー英語力は文法より「話す順番」で決まる!』
有元 美津世
★【今日の「ビジネス書をチカラに!」】
結論をまず伝える
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