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『私たちはどこまで資本主義に従うのか』ヘンリー・ミンツバーグ

経済 ビジネス書書評感想

『私たちはどこまで資本主義に従うのか』ヘンリー・ミンツバーグ

私たちはどこまで資本主義に従うのか―――市場経済には「第3の柱」が必要である

私たちはどこまで資本主義に従うのか―――市場経済には「第3の柱」が必要である

  • 作者: ヘンリー・ミンツバーグ,池村千秋
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2015/12/11
  • メディア: 単行本
 

資本主義の改善

『戦略サファリ』などの著者、ミンツバーグ氏の著書です。

ミンツバーグ氏といえば、戦略論やマネジャー論などで有名です。

本書では、資本主義の改善について書かれています。

 

▼ ここに注目 ▼

「自由の尊重という大義名分の下で、私たちは個人主義の弊害に苦しめられている。すべての人とすべての組織が最大限の利益を手にしようと血道をあげるあまり、社会全体のニーズがないがしろにされ、地球が危険にさらされているのだ。」(p.044)


資本主義の弊害

資本主義の弊害は、これまでも言われてきています。

たとえば、地球環境の破壊です。

個人のニーズが優先され、社会全体のニーズを軽視しがちです。

そういう問題をどうするかということが、本書のテーマです。

だとすると、少し大きな課題ですよね。大きい課題は、解決がなかなかむずかしいところがあります。


多元セクター

「多元セクターが政府セクターおよび民間セクターと対等の地位を占めれば、社会がバランスを維持するために貢献できるだけでなく、いま絶望的に欠如しているバランスを取り戻すプロセスを主導できる。」(p.059)


多元セクターの活躍

多元セクターというNPOなどのセクターの活躍が大切ということです。

第三極としての、セクター。

これまでも、こういうセクターはありますよね。

今後、これらの活動が活発になること。それが資本主義を改善できるということなのかもしれません。

3つのセクターの協力が必要なのでしょうね。連携などもあると良いのだろうと思います。


▼取り入れたいと思ったこと

多元セクターの活躍。そういうことの必要性は、以前から言われています。

個人的には、民間セクター、企業の改善ができると良いなと思っています。

両者、そして、政府などが協力できると良いのですよね。

このあたりをもう少し考えて、行動していきたいです。


▼ あわせて読みたい ▼

『里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く』
 藻谷 浩介(著),NHK広島取材班(著)

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  • 作者: 藻谷浩介,NHK広島取材班
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2013/07/10
  • メディア: 新書
 

『経済は、人類を幸せにできるのか?』ダニエル・コーエン

www.biztikara.com

経済のことは、人間はまだよくわかっていない。そういうところがありますね。 そこが、経済やお金が幸福につながらないところがある理由かもしれません。 経済をもう少しわかって、うまく運用できると、幸せにつなげやすくなるの でしょうね。

『経済は、人類を幸せにできるのか?』ダニエル・コーエン - ビジネス書をビジネスのチカラに

 

私たちはどこまで資本主義に従うのか

資本主義。

あまりに話が大きすぎることではあるでしょう。

ただ、このあたりのことを考えてみると、自分が今後どうすると良いかということを考えることにもつながるのではないでしょうか。

資本主義の改善に興味がある方が読まれると、参考になると思います。


▼ おすすめ度 ▼

  ★★★★☆

 

▼ おすすめしたい方 ▼

  資本主義の改善に興味がある方。
  ビジネスパーソン。


★『私たちはどこまで資本主義に従うのか』ヘンリー・ミンツバーグ

 

私たちはどこまで資本主義に従うのか―――市場経済には「第3の柱」が必要である

私たちはどこまで資本主義に従うのか―――市場経済には「第3の柱」が必要である

  • 作者: ヘンリー・ミンツバーグ,池村千秋
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2015/12/11
  • メディア: 単行本
 

 

★【今日の「ビジネス書をチカラに!」】

   多元セクターの活躍が必要

 ⇒ 資本主義の改善について考えてみる