『じつは怖い外食 ~サラリーマンランチ・ファミリー外食に潜む25の危険~』

『じつは怖い外食 ~サラリーマンランチ・ファミリー外食に潜む25の危険~』
　　南清貴

じつは怖い外食 ~サラリーマンランチ・ファミリー外食に潜む25の危険~ (ワニブックスPLUS新書)

作者: 南清貴
出版社/メーカー: ワニブックス
発売日: 2014/03/08
メディア: 新書
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外食の危険

食の安全が気になる昨今。

外食の安全も気になるという方は、多いのではないでしょうか。

本書では、外食の安全性などについて書かれています。

▼　ここに注目　▼

「コーラ１缶に入っている砂糖の量は40グラム（およそ大さじ４杯）もある。缶コーヒーも同じようなものだ。この糖分の量は尋常ではない。しかも近頃は500ミリリットル以上のペットボトルでも多く出回っているから、砂糖の量はさらに多くなる。」（p.68）

砂糖の大量摂取

コーラにはたくさんの砂糖が入っている。清涼飲料水の中には、砂糖が大量入っている。

これは、それなりに知られていることではないでしょうか。

砂糖大量摂取が止まらない裏事情

「これが真実であるが、では仮に、メディアがそのことを報じたとして誰に利益があるのだろう。誰か得する人がいるのだろうか。その番組の視聴率が上がるのか。スポンサーである食品会社や飲料会社は喜ぶのか。答えはNOだ。だから、この情報をメディアは絶対に流さない。」（p.71）

メディアはあまり取り上げない

ただ、メディアはあまりこのことを取りあげることはないですね。

とくに民法など広告で成り立っている場合は、取り上げにくいでしょう。

そうなると、多くの人は、知らないということなのかもしれません。

▼思ったこと

外食は、原材料がよくわかりません。

添加物などはさらによくわかりません。

そうなると、外食の安全性は、利用者にはわかりにくいものとなる
ということがわかります。

なるべく安全で体に悪くないものを食べたいものですが、外食を選択すると
むずかしいところなのかもしれません。