『佐藤可士和の打ち合わせ』佐藤 可士和
打ち合わせ
佐藤可士和氏が、打ち合わせについて書かれています。
佐藤可士和氏が、打ち合わせをどのようなことを考えて行っているのか。
こういったことに興味がある方が読まれると、参考になると思います。
▼ ここに注目 ▼
「「いい打ち合わせ」と「悪い打ち合わせ」は何が違うのか。
極めてシンプルに言ってしまうと、「打ち合わせの目的がはっきりしているかどうか」に尽きます。」(p.50)
打ち合わせの目的がはっきりしているか
打ち合わせの目的。
意外とはっきりさせないことが多くないでしょうか。
目的があいまいなままだと、どこに向かっているのかよくわかりません。
それでは、結論が出るか出ないかも、よくわからないでしょう。
目的を明確にする。打ち合わせに限りませんが、はっきりさせたいですね。
大義があるとチームのテンションが上がる
「僕が、カメラマンやデザイナーなど、いろんなスタッフを巻き込んでいくときに、いつも心掛けているのは「相手がやる気になる言葉をかける」ということです。
「こんな仕事をしてくれ」と、ただ言うのではなく、「世界に出て行くような仕事をしよう」「日本中をびっくりさせよう」といった言葉を使います。」
(p.169)
大きな目標を伝える
佐藤可士和氏は、チームのメンバーに大きな目標、大義を伝えるようにしているということです。
大きな目標を伝えると、チームのやる気が出るからということです。
わたしも、ビジョンを伝えるようにしています。
ビジョンがはっきりすると、やはり皆やる気になりますし、行動が変わって
いきますね。
打ち合わせを変えることで、成果が変わってくる
▼取り入れたいと思ったこと
打ち合わせを変えることで、成果が変わってくる。
本書で、佐藤可士和氏が言いたいことは、そういうことだと思います。
打ち合わせがうまくいくと、仕事がうまくいきやすい。
たしかに、そういうことはありますね。
どう変えると良いか。
ここは、本書などを参考にしつつ、変えていきたいと思います。
佐藤可士和の打ち合わせ
佐藤可士和氏が、打ち合わせをどのようなことを考えて行っているのか。
打ち合わせについて書かれています。
打ち合わせが変わると、成果が変わってくる。
打ち合わせや会議、ミーティングなどを変えたい。
そういうビジネスパーソンなどが読まれると、参考になると思います。
▼ あわせて読みたい ▼
『会議のリーダーが知っておくべき10の原則――ホールシステム・アプローチで組織が変わる』マーヴィン・ワイスボード(著)サンドラ・ジャノフ (著)
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
▼ おすすめしたい方 ▼
打ち合わせを変えたい方。
ビジネスパーソン。
★『佐藤可士和の打ち合わせ』佐藤 可士和
★【今日の「本をチカラに!」】
大義があるとチームのテンションが上がる
⇒ 大きな目標を伝えていますか?