理想の自分になりたい。
そんなことを思うこともあると思います。
理想の自分になれたら良いですよね?
とはいえ、なかなかむずかしいというのもあります。
本書は、理想の自分をつくるためのヒントが100個まとめられている一冊です。
どんなことが必要なのでしょうか?
『理想の自分をつくる100の法則』ティボ・ムリス
『理想の自分をつくる100の法則』の目次
読者の皆様へ
はじめに
第1章 自分の人生に責任を持つ
第2章 自分を知る
第3章 どんな人物になりたいかを決める
第4章 誠実な生き方をする
第5章 自信をはぐくむ
第6章 現実を正確に把握する
第7章 物事をやり遂げる
第8章 常に心を開く
第9章 立ち直る力を身につける
第10章 人びとに勇気と希望を与える
おわりに
『理想の自分をつくる100の法則』のここに注目・言葉・名言
「日々の目標を設定する」(p.144)
「取り組まなければならない日々の目標を見きわめるためには、「今日、何をする必要があるか?」と自分に問いかけよう。要するに、どんなに複雑な目標でも、それを細分化して今日からすぐに取り組めるように工夫すればいいのだ。」
目標を設定する
目標を設定する。これが、まずは目標を達成するには必要ですね。
しかし、設定しただけでは、目標の達成はできないでしょう。
では、どうすると良いのでしょうか?
目標を管理すると良いですね。
目標を設定しただけだと、忘れてしまったり、日々のこまごまとしたことなど
で出来なくなってしまったりします。
目標を管理しないから、目標を達成できないわけです。
目標を管理して、目標を達成したい方は、ゴールリストを使ってください。
目標リスト。やりたいことリスト・目標管理ウェブアプリ・Goal-List(β版)ゴールリスト
目的を持つ
「目的意識を持って日々を過ごす」(p.54)
「目的意識を持って日々を過ごせば、前向きな気分になって人生が劇的に変わる。なぜなら、生産性が大きく高まり、公使にわたって目標を達成することができるからだ。」
目的を考えて、目標にして、実行していく
目的は、理由やなぜ?といったことですね。
何のために、それを行うのか。
そして、目標として、何を実現したいのか。
目的と目標を考えて、必要なことを行っていく。
このプロセスで、やりたいことを実現していくということですね。
取り入れたいと思ったこと
「失敗をプロセスの一部とみなす」(p.132)
簡単に成功できればいいですが、そういうことは、目標にする必要もあまりないでしょう。
実現がむずかしいことであれば、失敗することもあります。
その失敗をどう考えるか。
ここで、行動の仕方が変わってきますよね。
失敗を目標達成までのプロセスだと考えたら、違ったことになりますね。
あわせて読みたい
『FIND YOUR WHY あなたとチームを強くするシンプルな方法』
サイモン・シネック,デイビッド・ミード, ピーター・ドッカー
こちらの本は、「FIND YOUR WHY」ということで、Whyの見つけ方が書かれています。
一度ではうまくいかないかもしれませんが、何度かやっていくうちに、Whyが見つかるのではないかなと思います。
ということで、Whyを見つけたい方は、読んでみてください。
『理想の自分をつくる100の法則』ティボ・ムリス
理想の自分を作りたい。
そんな人に、どんな考え方などをすると良いのか、といったことが書かれています。
理想の自分になりたい。
そんな人が読まれると参考になることが見つかると思います。
おすすめ度
★★★★☆
理想の自分をつくる。
その考え方などがわかります。
自分を見つめ直すきっかけなどにすると良い本だと思いました。
おすすめしたい方
理想の自分になりたい方。
ビジネスパーソン。
『理想の自分をつくる100の法則』ティボ・ムリス
今日の読書「ビジネス書をチカラに!」
目的意識を持って日々を過ごす
目的意識を持って日々を過ごしていますか?