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NETFLIX共同創業者で初代CEOのマーク・ランドルフ氏が、NETFLIXの立ち上げなどについて書かれています。
NETFLIXがどのように創業されたのか知りたい方が読まれると、興味深く読むことができますね。
『不可能を可能にせよ! NETFLIX 成功の流儀』マーク・ランドルフ
『不可能を可能にせよ! NETFLIX 成功の流儀』の目次
第1章 ひらめきなんか信じるな
第2章 「絶対うまくいかないわ」
第3章 人生一番のリスクはリスクをとらないこと
第4章 型破りな仲間を集める
第5章 どうやって資金調達をするか
第6章 いよいよ会社が立ち上がる
第7章 こうして社名は決まった
第8章 準備完了
第9章 ある日のオフィス
第10章 ハルシオン・デイズ
第11章 ビル・クリントンにちょっと一言
第12章 「君を信頼できなくなっている」
第13章 山を越えて
第14章 先のことは誰にもわからない
第15章 成功の中で溺れる
第16章 激突
第17章 緊縮策
第18章 株式公開
エピローグ ランドルフ家の成功訓
『不可能を可能にせよ! NETFLIX 成功の流儀』のここに注目・言葉・名言
「礎を築く
健全なスタートアップの文化は創業者の価値観と選択から生まれるという信念が私にはある。企業文化には創業者の人間性と行動が反映される。作り込んだミッション・ステートメントや委員会の会議によってできるものではない。」
企業文化には創業者の人間性と行動が反映される
企業文化。
それぞれの企業にありますよね。暗黙の価値観というもののようなものが。
人が集まると、そんな文化のようなものが出来上がったりします。
そして、それは、なかなか変えられないものだったりもします。
そんな企業文化は、創業者の人間性と行動が反映されるということです。
その人の行動が、文化になって、周りも影響されるのだろうと思います。
なかなか変えられないものであるからこそ、ここは大切になりますね。
自由と責任の文化
「ネットフリックスはやがてこれを自由と責任の文化として体系化する。だがそれは何年もあとの話だ。当時はたんにそれが私たちのやり方だった。決まった終業時間はなかった。好きな時間に出社し、好きな時間に退社した。社員は仕事の成果で評価された。問題解決し、仕事を果たしていれば、社員はどこにいるか、どれだけがんばっているか、どれだけ残業しているかなど私は気にしなかった。」
自由があり責任がある
どういう企業や組織が成果を出しやすいか。
こんな話が企業のパフォーマンス、企業内での従業員のパフォーマンスの話で出てくることがあります。
ネットフリックスでは、自由と責任の文化があるということです。
そして、おそらく、これが、ネットフリックスが成果を出し続けてきた理由の一つだろうと思われます。
その礎は、マーク・ランドルフ氏などの創業者が作ったものなのだろうと思いました。
取り入れたいと思ったこと
ラウンドルフ家の成功訓というものが紹介されています。
例えば、すぐにやれとかの8つの教訓みたいなものです。
詳しいことを知りたい方は本書を読んで欲しいのですが、これらもきっと、ネットフリックスの文化を作ることに関係していると思います。
こういったことを考えて、行動していくことで、企業文化などは出来上がっていくのでしょうね。
あわせて読みたい
『NETFLIXの最強人事戦略 自由と責任の文化を築く』
パティ・マッコード
『NETFLIXの最強人事戦略 自由と責任の文化を築く』パティ・マッコード - ビジネス書の書評ブログ：ビジネス書をビジネスのチカラに
こちらは、NETFLIXの元CTO、パティ・マッコード氏の著書です。
NETFLIXが考えてきた、人事について書かれています。
あわせて読むと、NETFLIXの人事などがわかります。
『不可能を可能にせよ! NETFLIX 成功の流儀』
NETFLIXは、採用などに特徴があると言われるなどしています。
文化が独特ということも言われるなどもありますね。
そんなNETFLIXを創業した共同創業者で初代CEOのマーク・ランドルフ氏が、NETFLIXの立ち上げなどについて書かれています。
創業などに興味がある方は、面白く読むことができると思います。
おすすめ度
★★★★☆（★4.3）
NETFLIXの共同創業者で初代CEOのマーク・ランドルフ氏が、NETFLIXの立ち上げなどについて書かれています。
その過程などを知りたい方が読まれると、興味深く読むことができます。
起業などに興味がある方は読んでみてください。
おすすめしたい方
スタートアップ。
経営者。
『不可能を可能にせよ! NETFLIX 成功の流儀』マーク・ランドルフ
今日の読書「ビジネス書をチカラに！」】
企業文化には創業者の人間性と行動が反映される
企業文化について考えてみる
