メモの活用
メモ活ということで、メモの活用などについて書かれています。
メモは、やはり取りますよね。
これからメモを取りたいという方が読まれると、参考になることが見つかると思います。
『メモ活』上阪 徹
『メモ活』の目次
第1章 「メモ活」の基本原則
第2章 とにかくすぐに記録する「段取りメモ」
第3章 A4ノートに記録する「要約メモ」
第4章 速く、正確に記録する「スピードメモ」
第5章 思考を加速させる「アイデアメモ」
第6章 文章力の決め手「素材メモ」
『メモ活』のここに注目・言葉・名言
「スケジュール以外はぜんぶ「仕事系ノート」へ」(p.78)
「仕事系ノートには、仕事の指示の内容、会議のポイント、さらには取引先との打ち合わせ、チームでのプロジェクトミーティングの内容など、仕事系のさまさまなメモを記していきます。」
ノートを1冊にまとめる
仕事系ノートというノート1冊に全て書くということです。
ノートを分けると、わかりにくいというのがありますよね。
どこにあるか見つけられないということにつながります。
これを防ぐために、書くノートは1冊にして、そこに書くということです。
わたしは、アイデアノートのみ
ちなみに、わたしは、メモなど、ほぼデジタル化しています。
ただ、アイデア出しは、ノートのほうが良いこともあるので、アイデアノートとして、手書きのノートに書いています。
ノートは、アイデア出しに使うぐらいというか、これも最近は、あまり使っていないので、MacとiPadでメモなどをしています。
本書では、パソコンなどにメモするとどこにあるかわからなくなると指摘されているのですが、テキストで検索できるようにしておけば、全く問題ありません。
検索できるようにしておかないと、見つからないこともありますし、それは、手書きのノートでも同じことなので。
週末にやることリスト
「週明けが楽しくなる「週末にやることリスト」」(p.196)
「週末にやりたいことを少しずつリスト化し、
週末になったら、楽しみながら、それをこなしていこう。」
(p.199)
週末にやりたいことリストを作る
タスクリストを作っている人は多いのではないかと思います。
同じように、週末にやりたいことをリスト化すると、週末をだらだら過ごすことが減るということですね。
やりたいことリストの中で、週末にこれをやろうと考えてみるなどすると、良さそうですよね。
取り入れたいと思ったこと
「企画書は「課題」と「解決法」を書けばいい」(p.242)
企画書は、課題があって、それを解決する方法を書けばいいということです。
まあ、具体的な予算や実現方法なども書いたほうが、より良いと思いますが、課題があって、解決法がある、そういうものが通りやすいということですよね。
課題と解決法、セットで考えたいですね。
あわせて読みたい
『やりたいことを全部やる!メモ術』臼井由妃
やりたいことをやるための考え方などが書かれています。
やりたいことをやりたい、そんなビジネスパーソンが読まれると、参考になることが見つかると思います。
『メモ活』上阪 徹
メモの取り方や活用方法などについて書かれています。
これからメモを取りたい、活用したいという方が読まれると、参考になることが見つかると思います。
ここから、自分なりに工夫していけると良いですよね。
おすすめ度
★★★★☆
おすすめしたい方
メモを活用したい方。
ビジネスパーソン。
今日の読書「ビジネス書をチカラに!」
週末にやりたいことリストを作る
あなたの週末にやりたいことリストは?