『稼ぐ話力 相手を腹落ちさせるプレゼンテーション術』勝間 和代
腹落ちさせるプレゼンテーション術
相手に腹落ちさせるプレゼンテーションの方法。
本書では、この点について、勝間和代氏が書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「本当に腹落ちさせるプレゼンテーションは、
●内容(言葉)
●資料
●非言語コミュニケーション
の3つがちゃんと組み合わさって成立します。」(p.75-76)
本当に腹落ちさせるプレゼンテーション
内容、資料、非言語コミュニケーションの3つのかけ算で、腹落ちするかどうかが決まってくるということです。
ということで、本書では、この3つのことについて書かれています。
1分当たりの話の価値
「話のプロは話をする時、1分当たりの話の価値を考えます。その価値とはもちろん、「聞き手にとって」のです。
価値があると判断されれば聴き続けてもらえますし、ないと判断されればお客さんは去っていきます。」(p.118)
聞き手にとっての価値を考える
プレゼンですから相手がいます。
ですから、相手が聞きたいと思う話をしないと、聞いてはもらえないでしょう。
だから、1分当たりの価値を考えるということです。
その考え方などについても書かれています。
▼取り入れたいと思ったこと
非言語コミュニケーション。
大切と言われますね。
その押さえるところについても書かれています。
ひとつ書くと、間のとり方が大切ということです。
基本的には、少し遅目が良いのでしょう。
早過ぎると、話についていけないですから。
取り入れたいと思います。
稼ぐ話力
稼ぐ話力ということで、腹落ちさせるプレゼン術について書かれています。
わかりやすいです。
プレゼン術を知りたい方が読まれると、参考になると思います。
読んでみてください。
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『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』
▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
▼ おすすめしたい方 ▼
腹落ちさせるプレゼン術を知りたい方。
ビジネスパーソン。
★『稼ぐ話力 相手を腹落ちさせるプレゼンテーション術』勝間 和代
★【今日の「本をチカラに!」
腹落ちさせるプレゼンテーション
内容、資料、非言語コミュニケーションの3つのかけ算
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