ダメな会議をゼロにする方法ということで、会議の改善方法について書かれています。
これで、ゼロになるかはわかりませんが、減らせる方向には動けそうです。
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『ダメな会議をゼロにする方法』 ケヴァン・ホール, アラン・ホール
目次
序章
第一部 会議の削減と改善―そのチャンスと障害(最上の事業計画書を作る;氷山の見えざる部分)
第二部 必要のない会議と議題を一掃し、必要のない出席者を除外して週に一日を節約する(増える会議にノーと言う;必要のない議題をつぶす;必要のない出席者を除外する)
第三部 会議の組み立てを見直す(目的は何か;アジェンダではなく、成果とプロセスを重視する;出席者の体験を改善する;決定を速やかに、的確に;会議から情報共有を排除する;グローバルな会議;大規模なイベントや集会・大会の運営)
第四部 会議をスムーズに進行する(ファシリテーションのヒント;継続的な改善と徹底的な遂行)
第五部 変革を組み込む(変革を組み込み、抵抗を乗り越える;まとめ)
『ダメな会議をゼロにする方法』のここに注目・言葉・名言
「目的は何か
実践 会議全体について、独自の明確な目的を設定する
目的 会議の目的は何か、目的から外れることは何かを俯瞰的に明らかにし、今後のアジェンダを絞り込む
一回限りの臨時会議の目的は、そこで必要な成果によって決まる。
一定の短期間だけ集中的に開催され、終われば解散する。この場合の明確な成果とプロセスについては、第七章で述べる。
一方、定例会議には独自の明確な目的と存在理由が必要になる。
そうでなかったら、アジェンダとしてどんな議題が必要かすらわからなくなってしまう。
会議を開く真の目的=単独では成し遂げられないことを集団として達成すること」
(p.111)
会議を開く真の目的
会議を開く真の目的は、単独では成し遂げられないことを集団として達成すること
そうですよね。
自分一人でできることなら、会議は不要なわけで。
自分で考えてやれば良いですから。
だから、一人ではできないことを、集団、組織として達成するために、会議はあるということです。
決定を速やかに、的確に
「決定を速やかに、的確に
実践 会議で決定する主な事項と、最適な決定方法を見きわめる
目的 関わる人数を減らし、決定の権限とプロセスを明確にして、決定のしかたを改善する
決定を下すまでに時間がかかりすぎることに苦慮している組織は多い。
ビジネスのペースが加速し続けている今、意思決定の遅さは致命的だ。
毎日、ほとんどのことが会議で決定されているので、会議での決定の
しかたを改善すれば、組織全体を通じて決定のプロセスをスピードアップできる。
全世界の組織に協力してきたなかで、会議における意思決定を改善するには大きく三つの課題があることがわかってきた。
1 決定を下す権限をもっているのは誰かを明確にすること
2 決定のプロセスを明確にすること
3 適切なタイミングで適切な人だけが関与すること」(p.151-152)
決定を速やかに、的確にするには?
決定を速やかに、的確にするには、こういった3つのことが必要だということです。
決めるのが難しいというのはありますよね。
長々話したけれども、決められない。
無駄に感じてしまいますよね。
なので、どうやって決めるのか。
ここを決めることが、最初かもしれません。
取り入れたいと思ったこと
「会議を「たった一度限り」改善しても、効果はあまり期待できない。
状況も顔ぶれも変わるので、これからも会議が進化と発展を
続けていくには、会議の場に継続的改善の習慣を組み込む必要がある。」
(p.224)
これはそうだなと思いますよね。
いい会議を一度できれば、うまく行くというものではない。
そういう意味では、会議を改善する仕組みや習慣があると良いのだと思います。
その参考になりそうな本でした。
あわせて読みたい
『トヨタの会議は30分』山本 大平
トヨタの仕事の考え方などについて書かれています。
会議、プレゼンなどについてです。
トヨタの仕事術に興味がある方が読まれると、参考になることが見つかるかもしれません。
『ダメな会議をゼロにする方法』
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おすすめ度
★★★★☆
会議をどうにかしたい。そう思っている人は多いかも
そんな会議の改善のヒントがあります。
マネジャーや経営者の方が読まれると、参考にしやすいと思います。
おすすめしたい方
ビジネスパーソン。
経営者。
今日の読書「ビジネス書をチカラに!」
会議を開く真の目的は、単独では成し遂げられないことを集団として達成すること
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