⇒『ビジネスモデル全史』三谷 宏治
■ビジネスモデル
ビジネスモデル。
この言葉が頻繁に聞かれるようになったのは、いつ頃からでしょうか。
本書は、ビジネスモデルの歴史と、そこからどうやってビジネスモデルを
作っていくのかということについて書かれています。
▼ ここに注目 ▼
「「ビジネスモデルとは、旧来の戦略的フレームワークを拡張するための
コンセプト・セットであり、その目的は多様化・複雑化・ネットワーク化
への対応である」といえます。」(p.49)
■ビジネスモデルとは?
ビジネスモデルとは、まずコンセプトであるということです。
そして、現代においては、多様化などに対応することが目的となっている
とのこと。
ビジネスモデルが何であるかはわかりにくいところがありますが、
だいたいこのようなものということです。
そして、それらは時代とともに変わってきている。
その移り変わりについての詳細は本書を読んでみてください。
▼取り入れたいと思ったこと
産業構造か、利益構造か、企業構造を変えないと、成功はないということが、
いくつかの調査でわかっているということです。
「ビジネスモデル」を変えること。
ここに、成功があるということになります。
ビジネスモデルを考えて変えたいところです。
■ビジネスモデル全史
ビジネスモデルの歴史。
これを知って、そこからビジネスモデルを作っていく。
本書では、ビジネスモデルのこれまでと、そこから考えられる、
これからのビジネスモデルの作り方について書かれています。
ビジネスモデルを作りたい。そういう方が読まれると、参考になると
思います。
読んでみてください。
▼ あわせて読みたい ▼
『ビジネスモデル・イノベーション ブレークスルーを起こす
フレームワーク10』
ビジネスモデル・イノベーション ブレークスルーを起こすフレームワーク10
- 作者: ラリー・キーリー,ライアン・ピッケル,ブライアン・クイン,ヘレン・ウォルターズ,平野敦士カール,藤井清美
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2014/02/20
- メディア: 単行本
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▼ おすすめ度 ▼
★★★★☆
ビジネスモデルの歴史知って、そこからビジネスモデルを作っていく。
本書では、ビジネスモデルのこれまでと、そこから考えられる、
これからのビジネスモデルの作り方について書かれています。
ビジネスモデルを作りたい。そういう方が読まれると、参考になると
思います。
読んでみてください。
▼ おすすめしたい方 ▼
ビジネスモデルを歴史から学びたい方。
経営者。
★『ビジネスモデル全史』三谷 宏治
★今日の「本をチカラに!」
ビジネスモデルの目的は多様化・複雑化・ネットワーク化
への対応
◆ ⇒ ビジネスモデルを理解していますか?