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『SHOE DOG(シュードッグ) -靴にすべてを』フィル・ナイト。フィル・ナイト氏の信念とは?


『SHOE DOG(シュードッグ) -靴にすべてを』フィル・ナイト

SHOE DOG(シュードッグ)

SHOE DOG(シュードッグ)

  • 作者: フィル・ナイト,大田黒奉之
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2017/10/27
  • メディア: 単行本

 

『SHOE DOG(シュードッグ) -靴にすべてを』の目次

夜明け アスリート人生

1962 オニツカとブルーリボン
1963 会計士として
1964 レジェンド・バウワーマン
1965 巨漢ヘイズ
1966 手紙魔ジョンソン
1967 ウッデルの参加
1968 ペニーとの結婚
1969 フジモト
1970 8000ドルの借金
1971 ナイキ・ブランド誕生
1972 シカゴの展示会
1973 偶像を破壊する
1974 専属弁護士ストラッサー
1975 日商岩井
1975 プリとの別れ
1976 バット・フェイス
1977 ゴールラインは存在しない
1978 2500万ドルの請求
1979 中国進出
1980 株式公開

夜 死ぬまでにしたいこと

SHOE DOG(シュードッグ) -靴にすべてを

Nike(ナイキ)の創業者、フィル・ナイト氏の自伝的な本ですね。

どうして、Nikeを創業するに至ったのか、そして、その過程はどうのようで
あったのか、といったことが書かれています。

 

ある種、独特の起業の物語です。

読み物としても面白いと思うので、起業などに興味がなくても、楽しめる内容
になっていると思います。


SHOE DOGのここに注目・言葉・名言

「荷物をまとめてオレゴンに戻ることだけはどうしても避けたかった。かといって、私1人では世界一周は無理だ。帰国しろと、心の声が聞こえた。普通の仕事に就け。普通の人間になれ。すると別の声がかすかに聞こえた。同じくらい説教めいている。いや、帰るな。そのまま続けろ。止まるなという別の声。」(p.27)

日本への旅、世界一周の旅

日本の靴、ランニングシューズをアメリカに輸入しようと、
ナイト氏は、日本への旅と、世界一周の旅を、友人と2人で始めます。

しかし、友人は、ハワイで彼女ができて、ここで旅をやめると言い出します。

 

そこで、ナイト氏は、自分もやめようかと思い出しますが、考え直して、一人で、旅を続けます。

あそこで、旅をやめていたら、今のナイキはなかったかもしれません。

SHOE DOG(シュードッグ):信念

「私は走ることを信じていた。みんなが毎日数マイルを走れば、世の中はもっと良くなると思っていたし、このシューズを履けば走りはもっと良くなると思っていた。この私の信念を理解してくれた人たちが、この思いを共有したいと思ったのだ。
 信念だ。信念こそは揺るがない。」(p.80)

フィル・ナイト氏の信念

SHOE DOG(シュードッグ)とは、

靴の製造、販売、購入、デザインなどすべてに身を捧げる人間

という意味だそうです。

そして、フィル・ナイト氏は、日本のオニツカのシューズを輸入して売るというアイデアから、それを実行しました。

そして、みんなが走れば、世の中はもっと良くなると考えていたわけです。

 

当時は、まだジョギングなどをすることが、健康につながるといった考えは、それほど広まっていませんでした。

ランナーとして過ごして来たナイト氏は、オニツカの靴などを広めたいと考えて、起業して、その後、ナイキを作るに至るということですね。

取り入れたいと思ったこと

本書を通じて、成長や勝ちにこだわる姿勢を感じることができました。

そのために、ナイト氏は、自分の給料を抑えて、借金をして、仕入れて、どんどん売っていこうとしています。

 

このため、資金繰りには、ずっと悩まされることになりますが、成長のためと、手を緩めることはなかったですね。

成長のためのアクセルを、ずっと踏んでいる感じでした。このあたり、見習いたいと思いました。

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稲盛氏の経営についての考え方が一冊でわかります。

経営者は読んでおきたい一冊です。

『SHOE DOG(シュードッグ) -靴にすべてを』フィル・ナイト

SHOE DOG(シュードッグ)

SHOE DOG(シュードッグ)

  • 作者: フィル・ナイト,大田黒奉之
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2017/10/27
  • メディア: 単行本

NIKEの創業者、フィル・ナイト氏の自伝的な本です。

とくに、NIKE創業まで、そして、創業後、上場くらいまでについてが
書かれています。

「物語」としても面白いですし、内容も、考えさせらるところもあります。

Nikeに興味がある方が読まれると、得られることがいろいろとあると思います。

SHOE DOGのおすすめ度

  ★★★★☆(★4.3)

 NIKEの創業者、フィル・ナイト氏が、自身の起業などについて書かれて
 います。
 こういう過程で、NIKEができていったのかといったことがわかります。
 面白いので、読んでみると良いですね。


『SHOE DOG(シュードッグ) -靴にすべてを』をおすすめしたい方

Nike(ナイキ)に興味がある方。
経営者、起業したい方

フィル・ナイトについて PHIL KNIGHT - アスリートのように生きたいと願った起業家

世界最高のスポーツ用品メーカー、ナイキの創業者。1938年生まれ。オレゴン州ポートランド出身。オレゴン大学卒業。大学時代は陸上チームに所属。中距離ランナーとして、伝説のコーチ、ビル・バウワーマンの指導を受ける(バウワーマンは後にナイキの共同創業者となる)。1年間のアメリカ陸軍勤務を経て、スタンフォード大学大学院に進学。MBA(経営学修士号)取得。

中距離ランナーとして、ビル・バウワーマンの指導を受けたということですね。また、スタンフォード大学院を卒業して、MBAを取得しています。

1962年、オレゴンの「ブルーリボン・スポーツ」社の代表として日本のシューズ・メーカーであるオニツカを訪れ、同社の靴をアメリカで売るビジネスを始める。その後独自ブランドの「ナイキ」を立ち上げ、社名もナイキと変更。創業メンバーたちとともに、スポーツ用品界の巨人、アディダスとプーマをしのぐ企業へと同社を育て上げる。1964年から2004年まで同社のCEO、その後2016年まで会長を務める。妻ペニーとオレゴンに暮らす。 

そして、1962年に、オニツカを訪れて、アメリカで売るビジネスを始めたということです。

その後、ナイキを立ち上げて、世界的な企業へと成長させましたね。

『SHOE DOG(シュードッグ) -靴にすべてを』フィル・ナイト

SHOE DOG(シュードッグ)

今日の読書「ビジネス書をチカラに!」

信念だ。信念こそは揺るがない。

あなたの信念は?