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『ブランディングの科学』これからのマーケティングの法則11。バイロン・シャープ


『ブランディングの科学 誰も知らないマーケティングの法則11』バイロン・シャープ

ブランディングの科学 誰も知らないマーケティングの法則11

ブランディングの科学 誰も知らないマーケティングの法則11

  • 作者: バイロン・シャープ,加藤巧,前平謙二
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2018/07/06
  • メディア: 単行本

『ブランディングの科学』 の目次

序章
エビデンスに基づいたマーケティング
ブランドはどのように成長するか
顧客基盤を拡大させる
ブランドにとって最も重要な顧客を探す
顧客のパーソナリティプロファイルを知る
真の競合ブランドを探す
消費者のコミットメントを知る
差別化か、それとも独自性か
広告の機能
価格販促の役割
ロイヤルティプログラムが失敗する理由
メンタル・アベイラビリティとフィジカル・アベイラビリティ
究極の世界 

マーケティングの法則11

本書は、ブランディングの科学ということで、データなどから、ブランディングについて書かれています。

マーケティングの法則11ということで、これからのマーケティングの法則が11個、紹介されています。


『ブランディングの科学』 :ここに注目・言葉・名言

「ライトユーザーが重要

 すべてのブランドが多くのライトユーザーを抱えている。ライトユーザーがブランドを購入する機会は少ない。しかしその人数は多く、売り上げに大きく貢献している。」(p.72)

ライトユーザーが、売り上げに重要

ブランディングというと、顧客ロイヤルティなど、忠誠心や愛着が大切と考えられています。

しかし、有名なブランドにとっては、そういった人たちだけではなく、ライトユーザー、1年に1、2回利用する人のような人たちが、売り上げに貢献しており、重要だということです。


ある程度、有名で、マーケティングシェアが大きくなっている企業やブランドにとっては、そうなのでしょうね。

裾野を広げるというか。

ファンとまではいかないけれど、そのカテゴリーの商品を利用するなら、そのブランド。

そんなブランドであることが、大切だということだと思います。

独自性を持つブランドのベネフィット

「独自性を持つブランド資産は、マーケターにも消費者にもベネフィットを提供する。ブランドは潜在顧客を見つけられなければ顧客基盤を損なうことになる。また、消費者とのコミュニケーションは、ブランディングが正しいときにより効果的である。混沌とした状況、つまり過剰な選択肢が原因で情報過多に陥っているという報告も多い。ブランドが独自性を持てば、消費者は商品について考える必要も、商品を探し回る必要もなくなる。」(p.181)

独自性を持つ

差別化より、独自性、という話です。

唯一無二の価値があるかどうか。

これが、ブランドのベネフィットとなりやすく、消費者にとっても、商品を選ぶ際に、探し回る必要がなくなるということですね。

 

○○と言えば、▲▲と言えるようなものだろうと思います。

検索と言えば、Google。
動画と言えば、YouTube。
スマホと言えば、iPhone。

こうなるような、独自性を、どうにか作り上げていくと、企業にも、消費者にもベネフィット、メリットがあるということですね。

『ブランディングの科学』 で取り入れたいと思ったこと

そんな独自性を生み出す要素には、例えば、色やロゴ、キャッチフレーズなどがあるということです。

ナイキやアップルのロゴなどもそうでしょうし、マスターカードのプライスレスキャンペーンなども独自性につながっている
ということです。

 

ブランドの認知に、こういったことを考えて、様々なことで、ブランドの認知を作り上げたいものですね。

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『コトラー マーケティングの未来と日本』フィリップ・コトラー

コトラー マーケティングの未来と日本 時代に先回りする戦略をどう創るか

コトラー マーケティングの未来と日本 時代に先回りする戦略をどう創るか

  • 作者: フィリップ・コトラー,大野和基,鳥山正博
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2017/03/24
  • メディア: 単行本

 

『コトラー マーケティングの未来と日本』コトラーが考える、マーケティングの未来と日本。どんな企業が顧客に「選ばれる」? - ビジネス書をビジネスのチカラに

 

こちらの本は、フィリップ・コトラー氏が、これまでのマーケティングとこれからのマーケティングについて書かれています。

俯瞰的に、マーケティングを知ることができます。

これまでのマーケティングとこれからのマーケティングを一冊で理解したいなら、本書はわかりやすいと思います。

ということで、こちらもあわせて読んでみてください。

『ブランディングの科学 誰も知らないマーケティングの法則11』

ブランディングの科学 誰も知らないマーケティングの法則11

ブランディングの科学 誰も知らないマーケティングの法則11

  • 作者: バイロン・シャープ,加藤巧,前平謙二
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2018/07/06
  • メディア: 単行本

ブランディングの科学ということで、データから考えられる、ブランディングについての話が書かれています。

これからのブランディングを考えたい方が読まれると、参考になりますね。

最近のブランディングについて知っている方には、そこまで新しい話はないと思いますが、まとめとして読んでも良いと思いますし、知らない方には、こんなことが大切なのかと思える本だと思います。

おすすめ度

  ★★★★☆

 これからのブランディングについて、11の法則がまとめられています。
 ブランディングやマーケティングに興味がある方が知っておくと、頭の整理に良い本ですね。

おすすめしたい方

マーケティング担当者。
経営者。

 

『ブランディングの科学 誰も知らないマーケティングの法則11』
 バイロン・シャープ

ブランディングの科学 誰も知らないマーケティングの法則11

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