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ビジネス書をビジネスのチカラに

ビジネス書の紹介、ビジネス書の名言・言葉、本の書評・感想レビューブログ。

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ドラッカー氏の仕事論『われわれはいかに働き どう生きるべきか―ドラッカーが語りかける毎日の心得、そしてハウツー』

『われわれはいかに働き どう生きるべきか―――ドラッカーが語りかける毎日の心得、そしてハウツー』P.F.ドラッカー(述) 

われわれはいかに働き どう生きるべきか―――ドラッカーが語りかける毎日の心得、そしてハウツー

われわれはいかに働き どう生きるべきか―――ドラッカーが語りかける毎日の心得、そしてハウツー

  • 作者: P.F.ドラッカー(述),上田惇生
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2017/01/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

『われわれはいかに働き どう生きるべきか』の目次

第1章 仕事で成果を上げる
第2章 上司として成果をあげる
第3章 上司をマネジメントする
第5章 人事を行なう
第6章 マネジャー必携の六ツール
第7章 生き生きと、生きるために
第8章 乱気流の時代を生きる

われわれはいかに働き どう生きるべきか

本書は、ドラッカー氏が語ったテープを書き起こしたものということです。

そして、その内容は、どのように働くと良いかという話です。

生き方も少しは語られていますが、そこまで多くはないですね。


習慣としたい”六つの能力”

「習慣としたい”六つの能力”」(p.8)

「成果をあげるには、いくつかの習慣的な能力を身につけなければなりません。
第一が、時間をマネジメントすることです。
第二が、貢献に焦点を合わせることです。
第三が、強みを築くことです。
第四が、重要なことに集中することです。
第五が、的確に意思決定を行うことです。」
「第六が、成果を評価することです。自ら目標を立て、自ら評価することです。」(p.9)

成果をあげる習慣

ドラッカーは、成果をあげるのは、習慣みたいなものというようなことを言ったりしています。

それは、これらの6つのことを、習慣として行えば、成果がでるということを言っているからでしょう。

ということで、これらの6つのことができるようになると、成果をあげやすいということです。

ちなみに、6つ目の習慣は、後で付け加えたものということです。
これは、「フィードバック」ということですね。
フィードバックがあるから、改善できるので、フィードバックは大切ですね。
わたしも毎日行なっています。これで、変わっていくというのは、やってみるとわかるので、やってみると良いですね。

「何が問題か」から始める

「「誰が正しい」という観点から問題を考えてはなりません。「何が問題か」という観点からスタートしなければならないのです。

 もし意見の対立があるのなら、まず考えるべきは、問題、事実、状況についての見方に違いがあるのではないかということです。」(p.75)

何が問題か?を考える

何が問題かわかれば、問題の半分は解けたも同じと言ったりします。

これは、逆にいうと、問題が何かを特定できないと、問題が解けないということですね。
放っておいて良いことを解決しても、より重要な問題が解けていない、こういうことはありますね。

そうならないように、まず、何が問題なのか、特定する。こういうことが、先だということですね。

取り入れたいと思ったこと

生き延びるために、必要な4つの心得(p.138)

1.資源を機会に集中する
2.資源の生産性をあげる
3.成長をマネジメントする
4.人の育成に注力する

こういったことがあると良いということで、資源を機会に集中したいと思いました。

あわせて読みたい:プラクティカル・ドラッカー 

『プラクティカル・ドラッカー 英知を行動にかえる40項』 ウィリアム・A・コーエン

プラクティカル・ドラッカー 英知を行動にかえる40項

プラクティカル・ドラッカー 英知を行動にかえる40項

  • 作者: ウィリアム・A・コーエン,池村千秋
  • 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
  • 発売日: 2015/05/28
  • メディア: 単行本
 

 ドラッカーの考えを、実行するにはどうすると良いのか。

どういうことを実践、実行すると良いか。
『プラクティカル・ドラッカー』ということで、こういうことが書かれています。

わかっても、実行できないというのはあるかもしれません。ポイントを理解すると実行しやすいでしょう。

実行したい方は、こちらも読んでみてください。

『われわれはいかに働き どう生きるべきか―――ドラッカーが語りかける毎日の心得、そしてハウツー』P.F.ドラッカー(述)

われわれはいかに働き どう生きるべきか―――ドラッカーが語りかける毎日の心得、そしてハウツー

ドラッカーの仕事論のエッセンスが書かれているものですね。

生き方についても、簡単には触れられていますが、やはり働き方、仕事論です。

ということで、ドラッカー氏の仕事の考え方などを知りたい方が読まれると参考になりますね。


おすすめ度

  ★★★★☆

 「われわれはいかに働き どう生きるべきか」ということで、ドラッカー氏が仕事論を語られています。
 ということで、ドラッカー氏が考える、仕事で成果をあげる方法などを知りたい方読まれると、参考になると思います。

おすすめしたい方

成果をあげたい方。
ビジネスパーソン。

『われわれはいかに働き どう生きるべきか―――ドラッカーが語りかける毎日の心得、そしてハウツー』P.F.ドラッカー(述)

われわれはいかに働き どう生きるべきか―――ドラッカーが語りかける毎日の心得、そしてハウツー

われわれはいかに働き どう生きるべきか―――ドラッカーが語りかける毎日の心得、そしてハウツー

  • 作者: P.F.ドラッカー(述),上田惇生
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2017/01/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

今日の読書「ビジネス書をチカラに!」

「何が問題か」から始める

問題を特定していますか?

『脳を強化する読書術』加藤俊徳。読書で脳を強化する

 

『脳を強化する読書術』加藤俊徳

1万人の脳を分析した医学博士が教える 脳を強化する読書術

1万人の脳を分析した医学博士が教える 脳を強化する読書術

  • 作者: 加藤俊徳
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2017/02/20
  • メディア: 単行本

『脳を強化する読書術』の目次 

序章 思い通りのアタマをつくる―8つの「脳番地」を鍛える読書
第1章 言葉好きの脳をつくる―「聴覚系脳番地」を鍛える読書
第2章 忘れない脳をつくる―「記憶系脳番地」を鍛える読書
第3章 言葉だけに頼らない脳をつくる―「視覚系脳番地」を鍛える読書
第4章 他人と自分の気持ちがわかる脳をつくる―「感情系脳番地」を鍛える読書
第5章 アイデアが生まれる脳をつくる―「理解系脳番地」を鍛える読書
第6章 素早く判断できる脳をつくる―「思考系脳番地」を鍛える読書
第7章 メッセージを出せる脳をつくる―「伝達系脳番地」を鍛える読書
第8章 行動できる脳をつくる―「運動系脳番地」を鍛える読書

 

読書で脳を強化する

読書で、脳を強化できたら良いですよね。

 

本書では、脳を強化するような、読書の仕方について書かれています。

ということで、いくつか、脳を強化する読書術について紹介します。

暗唱は、内言語を強化

「暗唱は、内言語を強化します。何度もアタマの中で文章をくり返して暗唱する

と、意外とスムーズに内言語が回り始めることに気づくはずです。あまり読書が好きでない、得意でない……と感じている方に、暗唱はおすすめの方法です。」
(p.46)

脳を強化する読書術:暗唱することで、頭の中で、音として流れてくる

暗記して、文章を声に出して読んでみると、それが、自分の頭の中で、音として流れてくるということです。

 

歌を覚える感じと似ているのでしょうね。

そんな感じで、本を暗唱してみると、自分の脳の中で、音として文章が流れてきて、頭に記憶として残りやすいということのようですね。

脳を強化する読書術:本を閉じると、長期記憶が鍛えられる

「通勤電車での「一度本を閉じて、またそこから読み始める」という読書は、長期記憶を大いに刺激し、記憶の定着を助けます。本を閉じて乗り換える数分の間、脳はそれまでに読んだ本の内容を記憶し続けます。また、再び本を読み始める時には、それまでの情景がアタマに浮かんでいるはずです。」(p.62)

脳を強化する読書術:読書を再開する

脳を強化する読書術ということで、読書を再開すると、記憶が鍛えられるということです。

間を空けて、読書をすると、頭が整理されて、記憶にも定着しやすいということでしょう。

 

一気に読んでしまうというのもありなのでしょうけれど、ちょっと間を空けてみるというのも、記憶には良いのかもしれませんね。

脳を強化する読書術:取り入れたいと思ったこと

読んで○○する。

 

読むだけではなくて、「読んで○○する」というのが、脳の成長に良いということです。

絵に描いたり、口に出したり、演技をするといったことが良いということです。

 

読んだら、終わりではなくて、何か行動すると良いのでしょうね。

口に出すというのは、簡単だと思うので、やってみようと思います。

あわせて読みたい

『脳科学的に正しい英語学習法』加藤 俊徳 

脳科学的に正しい英語学習法

脳科学的に正しい英語学習法

  • 作者: 加藤俊徳
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版
  • 発売日: 2015/04/25
  • メディア: 単行本
 

『脳科学的に正しい英語学習法』加藤 俊徳 - ビジネス書をビジネスのチカラに

 

こちらは、英語の勉強法ですね。英語を勉強したい方は、こちらもあわせて
読んでみてください。

『脳を強化する読書術』加藤俊徳

1万人の脳を分析した医学博士が教える 脳を強化する読書術

読書で、脳を強化する。

結構、良い方法かもしれません。

 

単に読書をするだけではなく、脳も強化する。

知識も得られて、脳も強化できたら、一石二鳥ですよね。

 

ということで、読書で脳を強化したい方は読んでみてください。

おすすめ度

  ★★★★☆

 脳を強化する読書術ということで、読書で、脳を強化する方法が、いろいろと
 紹介されています。
 脳を強化したい方が読まれると、一石二鳥の方法がわかって良いですね。

『脳を強化する読書術』をおすすめしたい方

読書で脳を強化したい方。
ビジネスパーソン。

『脳を強化する読書術』加藤俊徳

1万人の脳を分析した医学博士が教える 脳を強化する読書術

1万人の脳を分析した医学博士が教える 脳を強化する読書術

  • 作者: 加藤俊徳
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2017/02/20
  • メディア: 単行本

今日の読書「ビジネス書をチカラに!」

読んだ本を暗唱する

暗唱していますか?

『脳を最適化する ブレインフィットネス完全ガイド』脳を鍛えるには?

『脳を最適化する ブレインフィットネス完全ガイド』 

脳を最適化する ブレインフィットネス完全ガイド

脳を最適化する ブレインフィットネス完全ガイド

  • 作者: アルバロ・フェルナンデス,エルコノン・ゴールドバーグ,パスカル・マイケロン,山田雅久
  • 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
  • 発売日: 2015/10/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 『脳を最適化する』の目次

まえがき
Introduction 「ブレインフィットネス」を始めよう

Chapter1 脳とはなにか。スタート地点はそこにある

Chapter2 脳を鍛えるには、患者ではなくコーチになれ

Chapter3 健全な脳は、健全な身体に宿る

Chapter4 私たちは、ほぼ食べたものでできている

Chapter5 使うか、失うか――メンタルから脳を鍛える

Chapter6 これから出会う人が、あなたの脳を変える

Chapter7 ストレス・コントロールと、脳の回復力(レジリエンス)

Chapter8 クロス・トレーニングで脳を最適化する

Chapter9 自分の脳を導く「コーチ」になる

Appendix ブレインフィットネスに関する55の重要事項
あとがき

解 説――神経画像処理技術がもたらしたもの(久保田 競)

 

脳を最適化する、脳を鍛えるには?

脳を鍛えたい、脳を最適化したい。

そんなことを考える人は、多いかもしれません。自分の脳を鍛えることができれば、能力が上がるという面があるでしょうから。

 

そして、本書『脳を最適化する ブレインフィットネス完全ガイド』では、そんな脳を鍛えて最適化するための考え方や方法が書かれています。

ブレインフィットネスということで、脳を体のように鍛える方法が紹介されています。

脳を最適化する :運動と認知力

「運動を続けることが認知力を高める

ここまで説明してきた研究結果から考えると、生物学的な脳の変化(成長因子の濃度や脳の容量の増加)が身体エクササイズによって誘発され、場合によっては、測定できるほどの認知能力向上につながるということが言える。」
(p.120)

運動の継続が認知能力を高める

脳を鍛えるというと、何かパズルや数式などを解くという方法などが思いつきます。

それらも、もちろん、何かしらの良い影響はあるとは思いますが、運動をすること、体を鍛えることが、認知能力の向上につながるということです。

 

健全な精神は健全な肉体に宿ると言いますが、健全な肉体には、健全な脳も宿ると言えるのかもしれません。

このため、脳を鍛えたいなら、体を鍛えることも、脳の向上にはつながるということです。

脳を最適化する :サプリメントは良い?悪い?効果はない?

「認知的に健常であっても、軽度認知障害を持っていても、高齢者(72〜96歳)の認知力低下を食い止める効果は少ないという結果になった。」(p.147)

サプリメントの効果はあまりない

認知能力の向上という話だと、サプリメントの効果はあまりないということです。

栄養をとっても、そこまで大きな効果はないようですね。

 

健全な体を作るような食事をすれば、体が良くなって、それが脳に影響するという範囲の話のようです。


いずれにしても、脳を鍛える、最適化するための特効薬は、今のところないということですね。

脳を最適化する :取り入れたいと思ったこと

このほかにも、『脳を最適化する ブレインフィットネス完全ガイド』では、脳を鍛える方法が紹介されています。

 

わたしは、運動の継続をしようと思いました。

体の調子がよければ、パフォーマンスも良くなりますし、脳にも良いということですから。

やはり、脳を鍛えたいなら、運動をすると良いということは感じますし。

あわせて読みたい:『使える脳の鍛え方 成功する学習の科学』

『使える脳の鍛え方 成功する学習の科学』
  ピーター・ブラウン,ヘンリー・ローディガー,マーク・マクダニエル

使える脳の鍛え方 成功する学習の科学

使える脳の鍛え方 成功する学習の科学

  • 作者: ピーター・ブラウン,ヘンリー・ローディガー,マーク・マクダニエル,依田卓巳
  • 出版社/メーカー: エヌティティ出版
  • 発売日: 2016/04/14
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
『使える脳の鍛え方 成功する学習の科学』 ピーター・ブラウン,ヘンリー・ローディガー,マーク・マクダニエル 使える脳の鍛え方 成功する学習の科学 作者: ピーター・ブラウン,ヘンリー・ローディガー,マーク・マクダニエル,依田卓巳 出版社/メーカー: エヌティティ出版 発売日: 2016/04/14 ..

こちらの『使える脳の鍛え方 』は、勉強法と脳といったことが書かれた本です。

あわせて読むと、勉強法なども考えることができると思います。

『脳を最適化する ブレインフィットネス完全ガイド』

アルバロ・フェルナンデス, エルコノン・ゴールドバーグ, パスカル・マイケロン

脳を最適化する ブレインフィットネス完全ガイド

脳を鍛えて、最適化する。

その方法などについて書かれています。


脳を鍛えたい方は、読んでみてください。

おすすめ度

  ★★★★☆

 脳をどうやって鍛えるか、最適化するか。そんなことに興味がある方が読まれると、参考になると思います。
 わたしは、運動を続けようと思いました。脳を鍛えたい方は読んでみてください。

おすすめしたい方

脳を最適化したい、鍛えたい方。
ビジネスパーソン。

『脳を最適化する ブレインフィットネス完全ガイド』

 アルバロ・フェルナンデス, エルコノン・ゴールドバーグ, パスカル・マイケロン

脳を最適化する ブレインフィットネス完全ガイド

脳を最適化する ブレインフィットネス完全ガイド

  • 作者: アルバロ・フェルナンデス,エルコノン・ゴールドバーグ,パスカル・マイケロン,山田雅久
  • 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
  • 発売日: 2015/10/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

今日の読書「ビジネス書をチカラに!」

運動の継続が認知能力を高める

運動を続けていますか?

『悪いヤツほど出世する』リーダーに必要なことは?ジェフリー・フェファー

『悪いヤツほど出世する』ジェフリー・フェファー

悪いヤツほど出世する

悪いヤツほど出世する

  • 作者: ジェフリー・フェファー,村井章子
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2016/06/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 

『悪いヤツほど出世する』の目次

序章 リーダー教育は、こうして失敗した
第1章 「リーダー神話」は、百害あって一利なし
第2章 謙虚―そもそも控えめなリーダーはいるのか?
第3章 自分らしさ―「本物のリーダー」への過信と誤解
第4章 誠実―リーダーは真実を語るべきか?(そして語っているか?)
第5章 信頼―上司を信じてよいものか
第6章 思いやり―リーダーは最後に食べる?
第7章 自分の身は自分で守れ
第8章 リーダー神話を捨て、真実に耐える

 

 

リーダーは、悪いヤツ?リーダー論の嘘と本当

本書『悪いヤツほど出世する』は、リーダー論の本ですね。

タイトルから想像する感じとは、内容はちょっと違うかもしれません。

リーダーは、聖人君子というわけでもなく、現実はもう少し違うということが書かれています。

さらに、実際に、リーダーとして必要なことは何かということも見えてくるかもしれません。

悪いヤツほど出世する?

「自分を売り込むには、謙虚さをかなぐり捨てて、自分の能力や過去の業績や未来の計画に人々を注目させ、自分はその地位にもその報酬にもふさわしい人間だと思わせなければならない。このことは、調査でも裏付けられている。採用面接では、自己宣伝は推薦状に劣らぬ効果を上げるという。」(p.109)

自信があるように見せて、自分を売り込む

自信があるように見えること。これが、高い地位や尊敬などを得る方法だそうです。

謙虚なリーダーがいいという話がありますが、そうではないということです。

この場合、「嫌なヤツ」が出世するということになりそうですね。

いずれにしても、自信があるように見えるということは、評価に影響するということです。実際の業績などはあまり関係がないということですね。

悪いヤツほど出世する?

「嘘をついて損することは、めったにない

 リーダーが嘘をつくのは、嘘のもたらすメリットが大きいうえに、デメリットはごく小さいからである。嘘がほとんど罰を受けないのに対し、嘘を告発する勇気を持ち合わせた人は手ひどい罰を受けることがすくなくない。」(p.168)

嘘をつく人が損をしにくい

会社では、嘘をついても、損をしにくいというのがあるということです。

上司であれば、指摘しにくいでしょうし、罰を受けるのが嘘を指摘するほうだとしたら、さらに指摘しなくなってしまうでしょう。

だから、企業の不正会計などが出て来るのでしょうね。

ただ、それでも、大きな嘘は、問題でしょうけれど、小さい嘘は、円滑に物事を進めることもあります。
このあたりは、現実的に対応するというのが必要でしょう。

というのが、本書『悪いヤツほど出世する』の主張ですね。

取り入れたいと思ったこと

『悪いヤツほど出世する』で一貫して書かれているのは、現実的に対応するということだと思います。

例えば、嘘で言えば、嘘をつくのが人間なのだから、嘘のメリットも考えつつ、対応しようとかですね。

性善説、性悪説ありますが、現実から考えて、どうしたら、組織や企業が、うまく回るのかを考えて対応するということでしょう。

詳しいことは、『悪いヤツほど出世する』を読んでみて欲しいのですが、理想だけでも、悲観だけでもない対応をすることが大切だということがわかります。


あわせて読みたい:『「権力」を握る人の法則』

『「権力」を握る人の法則』ジェフリー・フェファー(著) 

「権力」を握る人の法則 (日経ビジネス人文庫)

「権力」を握る人の法則 (日経ビジネス人文庫)

  • 作者: ジェフリー・フェファー,村井章子
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2014/01/08
  • メディア: 文庫
 

 

この『悪いヤツほど出世する』の著者、ジェフリー・フェファー氏の著書です。

権力について書かれていますね。

あわせて読むと、権力とリーダーの相互理解が深まると思います。

『悪いヤツほど出世する』ジェフリー・フェファー

タイトルと内容は、そのまま合っている感じではないかもしれません。

リーダー論の嘘と本当、そんな内容の本ですね。

実際のリーダーは、どういう人なのか。
そして、リーダーがどうすると良いのか。

そんなことを考えたい方が、『悪いヤツほど出世する』を読んでみると良いですね。

他にも、経営やビジネスに示唆に富む本だと思います。


▼ おすすめ度 ▼

  ★★★★☆(★4.3)

 『悪いヤツほど出世する』ということですが、出世の本というよりも、リーダー論の本ですね。
 リーダーや経営について興味がある方が読まれると良いと思います。


▼ おすすめしたい方 ▼

人事担当者。
経営者。

『悪いヤツほど出世する』ジェフリー・フェファー

悪いヤツほど出世する

悪いヤツほど出世する

  • 作者: ジェフリー・フェファー,村井章子
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2016/06/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

今日の読書「ビジネス書をチカラに!」

自信があるように見えると、高い地位や尊敬などを得ることができる

あなたは悪いヤツですか?

『やる気を引き出し、人を動かす リーダーの現場力』迫 俊亮

『やる気を引き出し、人を動かす リーダーの現場力』迫 俊亮

やる気を引き出し、人を動かす リーダーの現場力

やる気を引き出し、人を動かす リーダーの現場力

  • 作者: 迫俊亮
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2017/01/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

『リーダーの現場力』の目次

第1章 10年連続右肩下がり」の会社では 何が起こっていたのか?
第2章 信頼度ゼロからでもリーダーシップを築く方法
第3章 やる気と向上心を引き出す「人事」をつくる
第4章 社員の能力を100%引き出す 「組織・インセンティブ・会議」をつくる
第5章 人を動かし、未来を紡ぐ「ビジョン」をつくる

 

 

リーダーの現場力:ミスターミニットの競争力をアップさせる


ミスターミニット。靴の修理や合鍵の制作などをしてくれるお店です。
利用したことがある方も多いのではないでしょうか。

本書『リーダーの現場力』は、そのミスターミニットのCEOの迫俊亮氏の著書です。

過去10年間に渡って業績は右肩下がりの「ダメ企業」だったミスターミニットを、若干29歳の社長・迫俊亮は見事V字回復に導いたということで、どうやって回復させていったのかが書かれています。

現場にこだわる

「なぜそこまで現場にこだわったのか?僕の仕事は、現場に散らばっている

言語化されていない経営のヒントを集め、組み立て、戦略の形にすることだからだ。経営者である僕と現場は、それぞれの得意分野が違うにすぎない。
 現場に隠れている経営ヒントを無視して「有名なコンサルタント」が言っているんだからこれが正しい。つべこべ言わずに実行しろ」と言うのはラクな仕事だ。でも、それでは100%失敗していただろう。」(p.52-53)

リーダーの現場力

本書のタイトルは、「リーダーの現場力」です。現場にこだわっています。

それは、現場が実行の場だからですね。実行されない戦略は実現しませんから。

そして、何を実行すると良いのかを、まず現場から考えている。
何が戦略になり、何がビジョンになるのか。

そして、そこから、戦術として現場に落とす。こういうことを行なっています。

もっとわかりやすくいえば、現実から理想を考えて、現実を動かす必要なことを行うということです。

現実 → 理想 → 方法 → 実行 → 現実を変える

こういうことでしょう。で、理想と現実を行き来するというのは、当たり前なのですが、皆あまりやらないですね。自分の頭の中だけで終わっている人が多いです。

それをどうやったのか、が本書では書かれています。そして、現場から考えるということですね。

コミュニケーションのPDCA

「絶対に伝わってほしいと考えたのは、次のポイントだけだった。

・いま、会社はどんな状況にあるのか
・これからどんな未来を目指そうとしているのか
・そのために、明日から店舗で具体的に取り組んでほしいことは何か
・その取り組みによって、どんないいことがあるのか」(p.85)

現実と理想の未来をどうやってつなぐか

上で書いたことを、コミュニケーションで行うとこういうことですね。

今・現実 → 方法 → 未来

こうやってつなげていくということでしょう。原因と結果であり、未来を作る方法ですね。

また、それが達成されるとどんないいことがあるかも伝えて、動くモチベーションにしているということです。

シンプルですね。

こう言われたら、動きたくなるというか、動こうと思うでしょう。
逆に、こういうのがなくて働いているから、動けないのですよね。

取り入れたいと思ったこと

「リーダーと5人程度の小さい三角形」をたくさん作る。

組織を動かすために、小さなユニットのような感じで、動かそうと考えたということです。
はじめは小さく、それを広めていく。そういう方法ですね。

これは、取り入れたいです。やはり、まずは小さな成功事例から、それを広めるというのが、時間はかかるというのはありますが、確実ですよね。

あわせて読みたい

『キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え!』田村 潤 

キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え! (講談社+α新書)

キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え! (講談社+α新書)

  • 作者: 田村潤
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2016/04/21
  • メディア: 新書
 

【逆転】『キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え!』田村潤 - ビジネス書をビジネスのチカラに

こちらは、キリンビールの高知支店がどうやって、逆転勝利をしていったかということが書かれています。

こちらも、現場から、ヒントを得て、戦術などを考えています。

あわせて読まれると、さらに参考になるはずです。

『リーダーの現場力』迫 俊亮


『リーダーの現場力』ということで、ミスターミニットの社長である、迫俊亮氏が、どのように現場の力を引き出せるようにしていったかが書かれています。

従業員の力を引き出して、会社を動かしていく。
そういう経営方法がわかります。

どうすると、仕事において、人は動くのか。そんなことを考えたい方が読まれると参考になると思います。

おすすめ度

  ★★★★☆(★4.3)

 戦略を考えて、戦術に落として、実行していく。これができると良いわけですが、なかなかできなかったりします。
 どうしたら、そういうことができるのかということを、ミスターミニットの社長である、迫俊亮氏が、自身の経験から書かれています。
 戦略を実行していけるようにしたい経営者の方などが読まれると、参考になるはずです。

おすすめしたい方

ビジネスパーソン。
経営者。

『やる気を引き出し、人を動かす リーダーの現場力』迫 俊亮 

やる気を引き出し、人を動かす リーダーの現場力

やる気を引き出し、人を動かす リーダーの現場力

  • 作者: 迫俊亮
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2017/01/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

今日の読書「ビジネス書をチカラに!」

現実 → 理想 → 方法 → 実行 → 現実を変える

理想を実現する方法を現場から考えていますか?

『最後の資本主義』ロバート・B. ライシュ。資本主義を救えるか?

『最後の資本主義』ロバート・B. ライシュ

最後の資本主義

最後の資本主義

  • 作者: ロバート・B.ライシュ,Robert B. Reich,雨宮寛,今井章子
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2016/12/02
  • メディア: 単行本

『最後の資本主義』の目次

第1部 自由市場(支配的な見方 資本主義の五つの構成要素 自由と権力 ほか)

第2部 労働と価値(能力主義という神話 CEO報酬の隠れた仕組み ウォール街の高額報酬のカラクリ ほか)

第3部 拮抗勢力(ここまでのまとめ 資本主義に対する脅威 拮抗力の衰退 ほか)

 

『最後の資本主義』:これからの資本主義に必要なことは?


経済のシステムとして、現在は、資本主義が主流です。

その資本主義が、経済格差によって、脅かされている。

では、どうしたら良いのか?といったことが、『最後の資本主義』のテーマです。

金持ちに偏る利益

「1980年代初めから、大企業とその重役たち、ウォール街の金融機関や富裕層の人々は市場の役割に対して不相応なまでに強い影響力を行使してきた。その結果、資本主義に不可欠なさまざまな要素が資本を有する者たち(企業とその株主や重役たち、ウォール街のトレーダーやヘッジファンド・マネジャー、プライベートエクイティ・マネジャー)に有利に働き、平均的な労働者には不利に働くようになった。このことは、賃金の中央値が下落している中で、なぜ株価が上昇しているのかという疑問への答えを示唆している。」(p.120-121)

ルールが、金持ちに有利になっている

本書『最後の資本主義』の話は、アメリカの話が中心ですが、ものすごく単純に書いてしまえば、「ルール」が金持ちに有利になっている。

「金持ち」がそういう働きかけを政治にしてきた結果、利益や富が、金持ちに
回りやすくなっているということが、本書では書かれています。

だから、格差が広がっているということです。



本書『最後の資本主義』では、ストックオプションや、自社株買いなどが、その例として挙げられています。

こういう方法を許容しているために、CEOなどが巨額の富を得られるようになっているということです。
その一方で、労働者には、富は回ってきていないので、格差が広がるということですね。

所得格差と教育

「貧しい人は向上心がないから貧困か抜け出せないのだと信じている人がいる。しかし貧しい人にないのは、実際には「機会」であり、その機会の獲得に必要な資源を得るための「政治力」なのだ。その状態は早くも保育園から始まり、小学校、中学校を通して続く。低所得者の子どもと高所得者の子どもとの間の学力の差が拡大しているのは一つにはこのためだ。」(p.183)

教育と所得格差の関係

教育と所得格差の関係はよく言われます。

ここで言われているように、低所得者がなかなか貧困から抜け出せないのは、教育の機会や政治力がないからということです。

本書の提言というか主張は、政治力をどうするかということに関わってきています。



ルールを変えないと、変わらないというのがあるということですね。

そういう意味では、アメリカの大統領が、ドナルド・トランプ氏になったのは、
こういう格差などの解消を求めて、選ばれたということもあるのだろうと思います。
格差が解消されるかはわかりませんが。

思ったこと

『最後の資本主義』を読んで思ったことは、以下のようなことです。

資本主義のルールをどうするか。
ここがこれからの資本主義を決めていくのでしょう。アメリカに限らず、
各国で、経済格差が広がっていると言われています。



このまま広がっていくと、摩擦が増えて、資本主義も終わってしまう可能性もあるのかもしれません。そういう意味では、最後の資本主義ということなのでしょう。

本書の原題は「SAVING CAPITALISM」で、資本主義を救え、といった意味です。

今後の資本主義をそうするのかというルールによって、これからの資本主義が変わっていくということがわかる一冊でした。

あわせて読みたい

『ロバート・ライシュ 格差と民主主義 』ロバート・B. ライシュ

ロバート・ライシュ 格差と民主主義

ロバート・ライシュ 格差と民主主義

  • 作者: ロバート・B.ライシュ,Robert B. Reich,雨宮寛,今井章子
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2014/11/21
  • メディア: 単行本
 

同じ著者の、ロバート・B. ライシュ氏が、格差と民主主義について書かれています。
あわせて読んでみると、格差や政治についても、理解が深まるでしょう。

『ロバート・ライシュ 格差と民主主義 』ロバート・B. ライシュ ロバート・ライシュ 格差と民主主義 作者: ロバート・B.ライシュ,Robert B. Reich,雨宮寛,今井章子 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2014/11/21 メディア: 単行本 ■格差と民主主義 クリントン..

『最後の資本主義』:これからの資本主義がどうなるのか

最後の資本主義

これからの資本主義がどうなるのか。

経済格差が広がって、資本主義に反対する人が増えると、システムは脅威にさらされるでしょう。



格差を緩やかにすれば、反対する人は減って、システムが維持されるだろうというのはあるでしょう。

これからの資本主義がどうなるか、どうすると良いのか、そんなことを考えたい方は読んでみてください。

おすすめ度

  ★★★★☆(★4.3)

 これからの資本主義はどうなるか。資本主義を救うために何ができるのか。といったことが書かれています。

 これからの資本主義がどうなるか、どうすると良いのか、そんなことを考えたい方が読まれると参考になるはずです。

『最後の資本主義』をおすすめしたい方

これからの資本主義を考えたい方。
ビジネスパーソン。

『最後の資本主義』ロバート・B. ライシュ

最後の資本主義

最後の資本主義

  • 作者: ロバート・B・ライシュ
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2016/12/02
  • メディア: Kindle版

今日の読書「ビジネス書をチカラに!」『最後の資本主義』

ルールが、金持ちに有利になっている

これからの資本主義は?

失敗から学ぶには?『失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織』

 

失敗。

誰も失敗したいという人はいないのではないでしょうか。

しかし、失敗しないようにと考えても、失敗してしまうものでしょう。

そんな失敗とどう向き合うか。

『失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織』では、そんな失敗の活かし方などについて書かれています。

失敗の科学ということで、失敗に対して科学的にアプローチするとどうなるかということがわかります。

 

失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織
著者:マシュー・サイド
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日:2016-12-23
 

『失敗の科学』の目次

第1章 失敗のマネジメント
「ありえない」失敗が起きたとき、人はどう反応するか
「完璧な集中」こそが事故を招く
すべては「仮説」にすぎない

第2章 人はウソを隠すのではなく信じ込む
その「努力」が判断を鈍らせる
過去は「事後的」に編集される

第3章「 単純化の罠」から脱出せよ
考えるな、間違えろ
「物語」が人を欺く

第4章 難問はまず切り刻め
「一発逆転」より「百発逆転」

第5章「 犯人探し」バイアス
脳に組み込まれた「非難」のプログラム
「魔女狩り」症候群 そして、誰もいなくなった

第6章 究極の成果をもたらす マインドセット
誰でも、いつからでも能力は伸ばすことができる

終章 失敗と人類の進化
失敗は「厄災」ではない

失敗から学べるか?『失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織』

失敗から学ぶ。

これが大切とはよく言われます。

しかし、できているかと言われるとどうでしょうか。

本書でも、出来ていない組織や集団が出てきます。

一方で、できている組織もあるということがわかります。

失敗から学ぶことは最も「費用対効果」がよい

「失敗は、予想を超えて起こる。世界は複雑ですべてを理解することは不可能に等しい。だから失敗は、「道しるべ」となり我々の意識や行動や戦略をどう更新していけばいいのかを教えてくれる。

 何か失敗したときに、「この失敗を調査するために時間を費やす価値はあるだろうか?」と疑問を持つのは間違いだ。時間を費やさなかったせいで失うものは大きい。失敗を見過ごせば、学習も更新もできないのだから。」(p.50)

うまくいかなかった失敗から学んで改善する

失敗は、うまくいくと思っているイメージや目標とは違っているときに、失敗と言われるのでしょう。

例えばビジネスで言えば、1億円の売り上げ目標があって、8000万円だったら、失敗でしょう。しかし、8000万円が目標だったら、成功ですよね。

そういう「うまくいったイメージ」や目標とのズレが、失敗と言われます。

その失敗から学んで、成功に近づける。

ギャップを埋める。

こういうことが、失敗から学ぶということでしょうし、科学的な姿勢と言えるでしょう。

原因があって結果がある。これを、どうにか求める結果につなげるような原因を作っていく。これができると、失敗からも学べますし、成功しやすくなる。

こういうことが、失敗から科学的に学ぶということだろうと思います。

フィードバックは道を示す「明かり」である

「こうした診断力や判断力を高めたいときに大事なのは、熱意やモチベーションだけではない。暗闇に明かりをつける方法を探すことが肝心だ。間違いを教えてくれるフィードバックがなければ、訓練や経験を何年積んでも何も向上しない。」(p.69)

失敗は、フィードバック

失敗というのは、現実からのフィードバックなんですよね。

思っていたことと違う。ネガティブなフィードバック。

そこから学んで、どうしたら、ポジティブなフィードバックが得られるか、狙った通りになるのか。

こういうことを考える。

これが、失敗から学ぶということです。

そして、現実から学ぶということでもあるでしょう。

なぜ思った通り、狙った通りにならないのか。

その理由、原因を探って、狙った通りに行くようにする。

失敗から学ぶというのは、こういうことだろうと思いますし、たいてい現実は思った通りにいかないわけで、フィードバックから学ぶということですね。

失敗を成功につなげる

失敗は、成功への道。

こう考えると、失敗の捉え方が変わってきます。

経験から学ぶということもこういうことでしょうし、現実から学ぶということもこういうことだろうと思います。

 

サッカー選手のデビット・ベッカムさんのエピソードが紹介されていました。

フリーキックの名手として有名ですが、近所の公園で毎日のように練習したそうです。2、3年間で、5万回ほどしたのではないかと、父親が語っています。

そして、本人は、成功したフリーキックよりも、失敗したフリーキックを思い出すということです。

 

うまくいかなかった、フリーキックからフィードバックを得て、改善して、より良いシュートにつなげる。

失敗から改善していくとはこういうことなのでしょうね。

そして、失敗を科学的に捉えて生かすということだと、こういうことを経ないと難しいでしょう。

あわせて読みたい:『ハーバード あなたを成長させるフィードバックの授業』

ハーバード あなたを成長させるフィードバックの授業
著者:ダグラス・ストーン,シーラ・ヒーン
出版社:東洋経済新報社
発売日:
 

フィードバックから学んで改善していく。

そういうことをしたい方は、こちらの本もあわせて読んでみるとよいと思います。

フィードバックがどう活かせるのか。

成長にフィーバックをどう活かすか。

そういったことがわかります。こちらも読んでみてください。

感想・書評はこちら

『ハーバード あなたを成長させるフィードバックの授業』ダグラス・ストーン,シーラ・ヒーン ハーバード あなたを成長させるフィードバックの授業 作者: ダグラス・ストーン,シーラ・ヒーン,花塚恵 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2016/01/29 メディア: 単行本 Amazon Kindle 楽天 自分…

『失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織』 

失敗の科学

失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織
著者:マシュー・サイド
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売日:2016-12-23
 

おすすめ度

  ★★★★☆(★4.3)

 

失敗は、多かれ少なかれ、大小はあってもするものでしょう。

失敗とどう向き合うか。

これが、次の成功につながっているのでしょうし、そして、失敗にもつながっている。

こういうことが、本書『失敗の科学』からわかります。

失敗から学習したい方が読まれると、参考になるはずです。読んでみてください。

今日の読書「ビジネス書をチカラに!」

失敗から学ぶことは最も「費用対効果」がよい